やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

自己愛者的な人の母乳育児

2012年10月27日 | 日記

昨日書いた「かゆい所に手を届けてる親ってさ、」の記事と、

その前に書いた「母乳育児のすゝめ」の記事で思い出した。

 

卒乳(断乳)も、親と子のハートを鍛える関門ではないかと思う。

 

卒乳できない母親って、色々理由はあるだろうが、

要は、まだ自分が可愛いだけじゃないかな。

 

 

共稼ぎが一般的な沖縄では、遅かれ早かれ、

子供は保育園に預けないといけないから、それなりに卒乳しないといけない時期はくる。

 

 

でも、驚いたことに、保育園に通って、仕事に復帰しても

お乳を与えている話はよく聞く。

 

かくいう私もそうでした。

 

子供は昼間、保育園で我慢を強いられているからか、その反動で夕暮れ泣き出す。

それを見て可哀想だから、せめて保育園に預けていることの罪滅ぼしと、

母親はお乳を与える。

 

夜、寝入る時も子供はぐずる。

でもお乳を与えれば親子共に楽だから、添い乳しながら寝る。

父親だって、母親が乳を与えている間は、ビール片手にテレビを見て、

独身時代と変わらない時間を過ごせる。

しかも、そのほうが、チョーーー楽だから何も言わないし助けない。

 

夜泣きの時だって、上記のとおり。

 

 

さて、この両親、自分の便宜や、泣きじゃくる幼子を見たくないがために

そうしているだけ。

 

 

我が子の、人生上の第一関門さえ、一緒にくぐれないでいる。

 

 

これが、まさに、半年前の私たち夫婦の姿であった。

 

 

一般的な育児本や、助産婦からの教えでは、

「卒乳(断乳)は、親子で乗り越えるもの」って言われている。

その”親子”の部分に、父親である男が含まれていることを、

世の男性はどれほど知っているのか。

 

次回は、私たち夫婦が、息子の卒乳(断乳)に取り組んだ方法を記すとする。

 

 


沖縄 ブログランキングへ


オキナワン主婦やよいから皆様へ

自称オキナワン主婦やよいのブログへようこそ。 32歳で結婚するつもりが、 20代前半で婚約、結婚、出産し、人生設計大乱れ! 只今30手前で、育児&育自&育夫奮闘中! どうぞ末永く、この不器用な生き方を見守って下さい。 こちらもお願いします→ 人気ブログランキングへ