私は、友人らや会社の同期の中でも、ダントツに結婚が早かった。
何故にアンタが?と言われたことは数知れず。
自分でも、何故にワタシが?と自問自答することが未だにある。
最近は、友人らも結婚を意識するようになってきたのか、「どうして結婚決めたの?」「結婚ってやっぱいい?」などと
質問されることも多くなってきた。
早く人妻の会を発足したいから、みんなが結婚を意識しているのは嬉しい。
そして何よりも、友人らが幸せになることは心から応援したいと思っている。
だからこそ、デタラメなアドバイスは出来なくて、いつも質問に対する回答が難しい。
そして、今の回答で伝わったかなー、あー言えば良かったかなと、終わった後に自分の中で反省することもある。
でも、私はいつもこのように、締めくくっている。
結婚って、やっぱり最後は自分で決めることなの!
つまり、そこには責任が生じるの!!って。
月並みの回答かもしれないが、この何年かの結婚生活で思うんだ。
結婚生活は、良くも悪くも、涙する機会が多い。
夫婦の支え合い、子供の誕生と成長などの良い涙もあれば、夫婦間の喧嘩、育児からの疲れ、仕事との両立などなど、
涙が出てくる機会が独身時代より増えた。
そして、”なんで結婚しちゃったんだろーーー”って自責の念にかられることも多々。
でもそんな時、「自分で選択したんだから・・・」と冷静に諭す別の自分もいたりする。
その”別の自分”ってのは、結婚を自分の責任の下、決めたからこそ現れうる。
もし、無責任のまま決めた結婚OR他力本願の結婚であれば、
”なんで結婚しちゃったんだろーーー”って思ったとたんに、
”あんたのせいだよーーー”とか、
”お母さんが、この人と結婚しなさいって言ったからだよーーー”とか、
結婚生活のあらゆる問題を、他人のせいにしてしまうと思うんだ。
結婚って、本来、大人がすることなんだから、
そこはきちんと大人らしく、最後は自身の責任の下、決めるべきだと思う。
成功しようが失敗しようが、選んだのはこのアタシッ!!てね。
私は、友人らにも、その考えでこれからの人生をチョイスして欲しいから、
あえて、面白半分に友人らの結婚に口出しはしないようにしている。
愛情がある故でっせ。
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