カン氏が、法人課税の実効税率5%引き下げを決めたそうな。
国税分4%、地方税分1%だという。
このためには、1兆5,000億円が必要だそうだが、
カン氏の財源への言及はないそうな。
こういう点が、一番あカンところですなあ。
内、5,000億円は、個人課税の増税分が充てられる模様。
個人課税も、概ね固まってきたようだが、
確たる方針や、将来方向がない中での、帳尻あわせ。
財布と小銭入れの間を、出したり入れたりするだけ。
かって、ワタシが業としていたベンチャー支援業務で思い出しますなあ。
企業が資金的に厳しくなると、借入れや増資等で対処するが、
運転資金が事欠くようになり、
A口座からB口座へ、C口座からA口座へとカネを動かすようになると、
勿論、そうしなければならない事情があるのだが、
その企業は、黄色信号から赤信号に切り替わったことを意味するのでござります。
経営者の意識は、好転するまでの一時しのぎで、
上のようなことが宜しくないことは百も承知。
しかし、その一時しのぎの間に、好転しなければ、
返済や支払が滞る様になり、
そして行き詰るのでござります。
支援先だけではなく、ワタシ自身も経験者でござるゆえ、
よ~く、わかるのでござります。
まさに、今の日本と全く同じではありませぬかや?
こういう時はどうするか?
言うまでもござりませぬ。
生き残り戦略への転換しかござりませぬよ。
最低限生きのびる水準に、意識と行動を切り替えるのでござります。
それが出来ないと、オワリなのでござります。
もっとも、ワタシはその最低水準がず~っと続き、
くたびれ果てているのでござりますがね。
ワタシがプアである理由の一端がお分かりでござりましょう。
今後の日本を考えるためのヒントとして書きますがね、
プア状態が続くと、どうなるかご存知ですかや?
お教えしましょうぞ。
二つのいづれかになるのでござります。
(1)正に、アタマもココロもフトコロもプアになってしまう。
(2)プアを楽しむ境地に至る。
今のワタシは(1)で、何とか(2)にならないものかと考えておりますのぢゃよ。
しかし、企業は終わっても人は残りますからなあ。
国が右も左も立ち行かなくなっても、国民は残るのでござりますよ。
帳尻あわせは、あくまで一時しのぎでござりますからなあ。
ジブンの任期中の無事を願うだけでは、あカンのでござります。
昨年の政権交代は、
それまでの仕組みや進め方が行き詰まり、
別の仕組みを作らねば、の意思表示であったが、
何も変わるどころか、
幹にはメスが入らず、枝葉ばかりを中途半端にいじるものだから、
混乱し、余計に変てこな姿になるだけでござります。
マ、会社も国も、滅びるときは、そういうものでござります。
人は、それを運命と言うのでござりましょうや?
国税分4%、地方税分1%だという。
このためには、1兆5,000億円が必要だそうだが、
カン氏の財源への言及はないそうな。
こういう点が、一番あカンところですなあ。
内、5,000億円は、個人課税の増税分が充てられる模様。
個人課税も、概ね固まってきたようだが、
確たる方針や、将来方向がない中での、帳尻あわせ。
財布と小銭入れの間を、出したり入れたりするだけ。
かって、ワタシが業としていたベンチャー支援業務で思い出しますなあ。
企業が資金的に厳しくなると、借入れや増資等で対処するが、
運転資金が事欠くようになり、
A口座からB口座へ、C口座からA口座へとカネを動かすようになると、
勿論、そうしなければならない事情があるのだが、
その企業は、黄色信号から赤信号に切り替わったことを意味するのでござります。
経営者の意識は、好転するまでの一時しのぎで、
上のようなことが宜しくないことは百も承知。
しかし、その一時しのぎの間に、好転しなければ、
返済や支払が滞る様になり、
そして行き詰るのでござります。
支援先だけではなく、ワタシ自身も経験者でござるゆえ、
よ~く、わかるのでござります。
まさに、今の日本と全く同じではありませぬかや?
こういう時はどうするか?
言うまでもござりませぬ。
生き残り戦略への転換しかござりませぬよ。
最低限生きのびる水準に、意識と行動を切り替えるのでござります。
それが出来ないと、オワリなのでござります。
もっとも、ワタシはその最低水準がず~っと続き、
くたびれ果てているのでござりますがね。
ワタシがプアである理由の一端がお分かりでござりましょう。
今後の日本を考えるためのヒントとして書きますがね、
プア状態が続くと、どうなるかご存知ですかや?
お教えしましょうぞ。
二つのいづれかになるのでござります。
(1)正に、アタマもココロもフトコロもプアになってしまう。
(2)プアを楽しむ境地に至る。
今のワタシは(1)で、何とか(2)にならないものかと考えておりますのぢゃよ。
しかし、企業は終わっても人は残りますからなあ。
国が右も左も立ち行かなくなっても、国民は残るのでござりますよ。
帳尻あわせは、あくまで一時しのぎでござりますからなあ。
ジブンの任期中の無事を願うだけでは、あカンのでござります。
昨年の政権交代は、
それまでの仕組みや進め方が行き詰まり、
別の仕組みを作らねば、の意思表示であったが、
何も変わるどころか、
幹にはメスが入らず、枝葉ばかりを中途半端にいじるものだから、
混乱し、余計に変てこな姿になるだけでござります。
マ、会社も国も、滅びるときは、そういうものでござります。

人は、それを運命と言うのでござりましょうや?