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陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

財源なしの法人減税5%

2010-12-14 08:59:46 | Weblog
カン氏が、法人課税の実効税率5%引き下げを決めたそうな。
国税分4%、地方税分1%だという。
このためには、1兆5,000億円が必要だそうだが、
カン氏の財源への言及はないそうな。
こういう点が、一番あカンところですなあ。

内、5,000億円は、個人課税の増税分が充てられる模様。
個人課税も、概ね固まってきたようだが、
確たる方針や、将来方向がない中での、帳尻あわせ。
財布と小銭入れの間を、出したり入れたりするだけ。

かって、ワタシが業としていたベンチャー支援業務で思い出しますなあ。
企業が資金的に厳しくなると、借入れや増資等で対処するが、
運転資金が事欠くようになり、
A口座からB口座へ、C口座からA口座へとカネを動かすようになると、
勿論、そうしなければならない事情があるのだが、
その企業は、黄色信号から赤信号に切り替わったことを意味するのでござります。

経営者の意識は、好転するまでの一時しのぎで、
上のようなことが宜しくないことは百も承知。
しかし、その一時しのぎの間に、好転しなければ、
返済や支払が滞る様になり、
そして行き詰るのでござります。
支援先だけではなく、ワタシ自身も経験者でござるゆえ、
よ~く、わかるのでござります。

まさに、今の日本と全く同じではありませぬかや?
こういう時はどうするか?
言うまでもござりませぬ。
生き残り戦略への転換しかござりませぬよ。
最低限生きのびる水準に、意識と行動を切り替えるのでござります。
それが出来ないと、オワリなのでござります。
もっとも、ワタシはその最低水準がず~っと続き、
くたびれ果てているのでござりますがね。
ワタシがプアである理由の一端がお分かりでござりましょう。

今後の日本を考えるためのヒントとして書きますがね、
プア状態が続くと、どうなるかご存知ですかや?
お教えしましょうぞ。
二つのいづれかになるのでござります。
 (1)正に、アタマもココロもフトコロもプアになってしまう。
 (2)プアを楽しむ境地に至る。
今のワタシは(1)で、何とか(2)にならないものかと考えておりますのぢゃよ。

しかし、企業は終わっても人は残りますからなあ。
国が右も左も立ち行かなくなっても、国民は残るのでござりますよ。

帳尻あわせは、あくまで一時しのぎでござりますからなあ。
ジブンの任期中の無事を願うだけでは、あカンのでござります。

昨年の政権交代は、
それまでの仕組みや進め方が行き詰まり、
別の仕組みを作らねば、の意思表示であったが、
何も変わるどころか、
幹にはメスが入らず、枝葉ばかりを中途半端にいじるものだから、
混乱し、余計に変てこな姿になるだけでござります。
マ、会社も国も、滅びるときは、そういうものでござります。 
人は、それを運命と言うのでござりましょうや?
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茨城県議選

2010-12-13 09:00:07 | Weblog
今朝は新聞が休みなので、朝のニュースを聞くと、
茨城県議選で民主党が「現有議席を確保」との報。
え? そうなん? 意外ですなあ!

と思ったら、
推薦1人を含めた24人の候補者の内、当選は6人だけで、3/4が落選とのこと。

それなら得心がゆきますなあ。
そりゃあそうでござりましょう。
県連は、「党として一体感が打ち出せず、力が分散化した」との評。
たいぶ甘い分析ですのう。
と言うより、ホントウの敗因は口に出せないので、
それらしき理由をあげた、というところでござりましょう。

今日は、オザワの政治倫理審査会出席をめぐり、
民主党の役員会で、審査会の議決で実現を目指す方針を決めるとのことだが、
なんとまあ、いつまでモタモタしているのでありましょうなあ。

昨夜の韓国ドラマ「イ・サン」、
国内(李氏朝鮮)で犯罪を犯した清国人を、清国の使節団が引渡しを求め、
朝鮮側は、それを拒んで国内法で裁く旨を通告。
さあ、清国(代表団)と真っ向から対立。
という内容でござった。

正祖(チョンジョ)たるイ・サンに、入れ知恵しようかと思いましたぞ。
「200年後の隣国では、すぐに中国人犯罪人を引き渡しましたぞ。
彼の国では、そんな姿勢が全てで、内閣は立ち行きませんがな」
と。

今の日本は、何とまあ、200年前の朝鮮よりも「あカン」国なのでござります。
時代の差ではなく、リーダーの差ですなあ。
覚悟の程と使命感の違いでござりましょう。

もっとも、ワタシなんぞ、
覚悟も使命感も、何~にもござらぬ上に、
日がな流れのままに惰眠を貪っているだけの日々でござるゆえ、
あまり人様のことは言えないのでござりますがね。
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孔子平和賞?

2010-12-10 09:00:45 | Weblog
え? 孔子平和賞ですと?
何? それは?

報道によると、
北京の大学教授らが創設し、最初の授賞式が9日に開かれたそうな。
どこの国にも御用学者はいるものですなあ。
誰もが想像するとおり、裏に政府がいるに違いなく、
世界中の笑いもの。
AP通信によると、ナチス・ドイツも同じように、独自の平和賞を創ったそうな。
獄中の平和運動家オシエツキーがノーベル平和賞を受賞したときなんですと。

危ういですなあ。
いよいよと言うか、だいぶと言うか、かなり狂ってきましたなあ。
中国狂産党は。
(アタマの)プアの度合いでは負けないワタシも脱帽でござります。

しかし、内容をよく読むと、
用意されたのは、トロフィーと賞金10万元(約130万円)だそうで、
初代受賞者の連戦氏(台湾・元副総統)は受賞を拒絶し、受賞者不在となったそうな。
もっとも、連戦氏に正式な通知もしていないそうですがね。
何とまあ!
これまた、いかにも中国らしいですなあ。
子供じみたやり方が。
慌てて、しどろもどろの格好づけをしたものの、誰からも相手にされないところが。
どうせやるなら、もっと本格的にやらないとねえ。
あらゆる面で笑いものになってしまいましたなあ。

今年のノーベル賞委員会は、
中国の実態をあぶり出したことで、
そういう意味での殊勲賞でござりました。

それはともかく、
中国狂産党は、
ついこの間まで「批林批孔」と声高く言うていましたがなあ。
孔子・儒教を否定し、罵倒していたではありませぬかや?
都合が良くなったり、悪くなったりすると、出したり、引っ込めたりするんですなあ。
孔子の名を冠した孔子学院があちこちにできているが、
さぞや、孔子も、あの世で驚いているでありましょう。
コメント (1)
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あかつき(3)

2010-12-09 08:59:50 | Weblog
探査機「あかつき」は失敗したそうですなあ。
周回軌道に入れず、6年後の金星再接近の際に、再び試みるという。
逆噴射時のエンジントラブルが原因のようだが、
エンジンに問題があるとすれば、6年後も厳しいかも。
初の国産エンジンだそうで、メーカーはどこでござろうなあ?

残念ではあるが、宇宙開発でこうした失敗はつきものだから、
JAXAの皆さん、気を落とさずに、6年後に向けてがんばってちょうだいな。

目が空に向かっている間に、
永田町や霞ヶ関界隈は、何だかざわざわしていますなあ。
報道の表現は、あらゆる場面で「不透明感が漂う」になっていますぞ。

ワタシなんぞ、ジブンの今後は、不透明感を通り越して、お先真っ暗でござるから、
そういう者から見ると、
不透明感なんて状態は、どうってことはござりませぬ。
まだまだ余裕があるんですよ。日本は。

国だけでなく、
支給された子供手当は、4割の家庭が「貯蓄している」そうだから、
家庭も個人も、余裕があるんですよ。
おせち料理も、結構高額なものが(予約で)売れているそうでござりますよ。
ワタシなんぞ「おせちって何?」 な~んて状態でござるゆえ、
世間の皆さまには全くついて行けませぬ。

ついて行けないといえば、
昨日の新聞を見ていても、
モバゲーとか、RSSとか の言葉やその意味を初めて知りましたぞ。
とはいえ、知ろうが、知らなかろうが、ワタシには無縁なので、
どちらでも良いのでござりますがね。
だから、世間の皆様について行こうなんて、少しも思っておりませんのぢゃよ。

JAXAの皆さんも、世間様がどう言おうが、ジブンのなすべきことをやれば宜しい。
但し、永田町や霞ヶ関のメンメンは、世間様の期待に応えられないのなら、
さっさと辞表を出すべきでござりましょう。
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あかつき(2)

2010-12-08 08:55:29 | Weblog
ありゃ。
金星探査機「あかつき」がどこかへ行ってしまいましたぞ。
機体が非常事態の際の「退避姿勢」に入っているそうな。
金星周回軌道に入ったかどうかは確認できていないという。

ふ~む。
あかつきは、まぎれもなく日本の探査機ですなあ。
それを確信させられましたぞ。
迷走していますがな。

日本という国は、ずっ~と迷走が止まらないのだが、
あかつきは、どうでありましょう。
JAXA 次第でござりましょうなあ。
彼らの信念(覚悟)と使命感次第でござります。

日本も同じでござります。
為政者の覚悟と使命感が試されているのでござります。
試す、試される時期は過ぎ、もうとっくに結論が出ているのでござりますがね。

子供手当、配偶者控除、法人税減税の取り扱いなどなど、
振れに振れますなあ。
揺れに揺れますなあ。
何を考えているのでござりましょう。
方針が定まらないことが、かえって不安感をあおっているのでござります。

「議論をしてもらって、最後はワタシが判断します」
と、いつもこんなことを言うお人がいますなあ。
どこかに。
はい、はい、よ~く分かっておりますぞ。
放置しておき、周りの言う方が疲れた頃を見計らって、
まあこんなところか、という「結論」を出すのでござります。
決めるお方が一番問題のお人なんですがね。

数カ月前、消費税に言及した際のしどろもどろ状態がそれを象徴しておりますよ。
覚悟なり信念がないのでござります。
使命感がないのでござります。
まるで、ワタシと同じでござります。
その点だけは瓜二つでござりますなあ。

こういうのを、世の中では、あカンお人と言うのでござりますよ。
もっと短く言うと、アホなのでござります。
アホのワタシが言うのだから、間違いござりませぬ。
あゝ、今日の天気と同じく、ココロが冷え冷えとしてまいりますなあ。
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あかつき

2010-12-07 08:59:40 | Weblog
金星探査機「あかつき」が金星に追いついて、
JAXA(宇宙航空研究開発機構)今朝の9時頃に金星周回軌道への投入を行うそうな。
もう間もなくですなあ。
さて、どうなんやろ? と思うてネットで検索したら、
宇宙教育テレビなんてものがあって、それは良いのだが、全然つながりませんがな。
しかし、今の日本、もうJAXAに期待するくらいしか残されていませんなあ。

メキシコで COP16(国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議) が始まったそうな。
アメリカは一年前と違って大きくトーンダウンなんですと。
オバマはグリーン・ディールな~んて大風呂敷を広げていたが、
シカゴ天候取引所(CCX)はCO2排出量取引のプログラムを12月いっぱいで廃止するそうな。
来年から、新しいプログラムになるそうだが、どうなんでしょうなあ。

中国は相も変わらずジブンのことだけ。
排出量が一番多い中国と米国が腰を引いたままじゃあねぇ。
「会議は踊る」じゃあ、こりゃあ何の意味もありませんがな。
会議は、開けば良いワケではないと思いますがなあ。

胡錦濤は、オバマに対し、六者会合の再提案・督促をしたそうだが、
ジブンもやってますよ、というポーズだけのように見えますなあ。
「見える」のではなく、実際ポーズだけなんですがね。

オバマも、胡錦濤も、カンも、
み~んなポーズだけでござりますなあ。
これからは、ワタシも真似ることにしましょうかなあ。
まともなのは、「はやぶさ」と「あかつき」くらいですかなあ。
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変わらぬ隠蔽体質?

2010-12-06 09:02:00 | Weblog
朝日新聞(12/4付)で、
「国民年金保険料控除証明書(年末調整や確定申告に用いる)にミスがあり、
日本年金機構は訂正版を再発送した」との報があった。

念のために確認しようと、厚生労働省や日本年金機構のサイトを探したが、
本件の内容が見当たらない(12/6、8:30AM現在)。
隠しているのか、掲載が遅れているのか、或いは(誰も)気付かないところにそっと載せているのか、
その辺りは知らないが、
関係者にとって大事なこういうことを表に出さないとはどういうことでござろう?
タイマンというよりも、意図的なものを感じますなあ。

同じく土曜日の新聞(朝日)に、
「応援したい役所(中央省庁)は?」のアンケート結果が載っていましたぞ。

第1位はどこだと思います?
答え⇒「応援したい役所なし」
でござりましたよ。
世相が反映された回答結果でござりますなあ。 
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リン不要の生命体

2010-12-03 09:00:07 | Weblog
今朝は、真っ暗で、大雨・風・雷の中、家を出、
弁当を入れた紙袋と杖と傘を持ち、
雨水が滲みる靴でご出勤でござりました。
もうタイヘンでござります。
プアそのものですなあ。

今朝は驚きましたよ。
猛毒のヒ素を食べる細菌発見との報。
生命の維持には、炭素、水素、窒素、酸素、リン、硫黄の6元素が必須とされているが、
この細菌はリンの代わりにヒ素をDNAの中に取り込んでいるそうな。
そんなバカな!
宇宙には、地球型とは異なる生命体だって当然にいるだろうが、
地球でも、地球外であっても、リンを必要としない生命体なんぞ、ありえないと思いますがなあ。
多く必要とするか、少なくてすむか、それは違うだろうが、
リンが全くない生命体なんて、ありえるんですかなあ。

リンの元素記号はP、
確認したら、Phosphorus の頭文字の P とされているが、
ワタシの理解では、
このPは、正しくは、ほれ、プアのPなのでござりますよ。
ジブンが、P(プア)にまみれて生きているからなのか、
少量のPで生命を維持するニンゲンはいるだろうが、
全くPを持たない生命体なんぞ、信じられませんぞ。
ワタシの常識は、世の常識ではないんですなあ。
あゝ、この世は不可思議そのものでござります。
このブログを読むあんたはんのP(プア度)はどれ程のものでござりますか?

今朝のテレビで、
カン内閣発足時の、カン首相の国会での演説を流していましたぞ。
「過去の積み残しを一掃する有言実行内閣」と言うていましたなあ。
国会は今日で閉幕するが、
ご当人は、「過去のものも、新しいものも、全部積み残しました」
「年が明けたら、やりますよ」
と締めくくるんでしょうかなあ。
口先で言うだけなら、誰でも、何でも言えますがなあ。
このお方も、どうも(アタマは)P(プア)まみれのようでござります。

自衛隊と米軍は今日から10日まで、沖縄海域などで統合軍事演習を行うそうだが、
それに対し、中国の報道官が、
「軍事演習はもううんざりだ」
な~んて言うていましたなあ。
ジブンのことを棚にあげて、ヒトのことだけはとかく言う、
ここまでくるとご立派というほかござりませぬなあ。
ワレワレも少し見習いましょうかのう。
このお国のお人は、(アタマとココロが)P(プア)まみれが多くなってきているから、
Pを持たないニンゲンに改造する技術の研究をお勧めしたいですなあ。
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国会閉幕

2010-12-02 08:59:33 | Weblog
米韓合同軍事演習が終わったそうな(12/1)。
年内にも追加の合同演習を行う方向で協議中とのこと。
それが宜しい。
米空母の黄海入りに、中国の軍部が反発しているようですからなあ。
中国国内の路線闘争をもっとあぶり出すと良い。
中国の人民解放軍は、将来の東アジアの、世界の悩みのタネになるでありましょうなあ。
いや、悩みなんてものではなく、人類の敵たる存在になるでありましょう。
ワタシの預言でござります。

国会は明日3日で閉幕するという。
延長はしないそうな。
ほう、そうですか。
では、懸案や課題はなくなったんでしょうなあ。
よかった、よかった。
これで安心して年を越せますなあ。

ところで、
今まで、カン政権では何をやったのでござりましたかな?
え~と、
思いかえすと、
過去からの持ち越し案件は何も手つかず、
ご苦労にも、新たな火種を幾つも作り、
将来に向けた方向性は何も打ち出せず、
かろうじて補正予算だけ成立させた-

あれあれ?
それまでのハト政権とあわせ、
こんな内閣だけはいけませんよ、というババを引いてしまったようですぞ。
どうも、今の日本は、史上 最低レベルの内閣でやっているのでござります。
そりゃあ、右顧左眄ばかりで、
「えいや」とやったらババをひく、それじゃあ勝負に負けますがな。

いえいえ、民主党は、年明けからは気合を入れて巻きなおし、ということらしいですぞ。
クスクス。 
何だか、ワタシと同じですなあ。
年初の計画は、一年が終わってみれば何もできず、「よし! 来年は」、
それを毎年繰り返す、
そういうアホなワタシと同じなのでござります。
年が変わっても、クスリを飲んでも、アホは直らないのでござりますよ。 
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ウィキリークス(2)

2010-12-01 09:00:30 | Weblog
今日から12月、早いものですなあ。
もう一年も終わりでござりますよ。
波乱の一年を締めくくるように、世の中はにぎやかですなあ。

ウィキリークスによる米外交公電の暴露について、
マエハラは「言語道断、犯罪行為だ」と強く非難しているそうな。
立場上、そう言わざるをえないのは分かるが、
それは権力側の言い分であって、
チト違うと思いますがなあ。

どの国であれ、外交活動を含めた政府活動は税金で成り立っているのだから、
時期は考える必要があるにせよ、
納税者に報告・情報公開をする義務があるし、
それが十分になされていない現状の方が問題でござりますよ。

それが一定レベルでなされていれば、ウィキリークスは存続しえないでありましょう。
存在するのは、世の中が必要と認めているからでござりますよ。
それを言語道断と言うても、何の解決にもなりませぬ。

それに、公電その他で言うた、伝えたという内容そのものは、
どの国の誰が言うたかを除き、
特段にどうこうという内容ではない様に思えますがなあ。
そんなことが機密だということ自体が笑止でござりますよ。

ベルルスコーニ(伊首相)は無能、サルコジ(仏大統領)は権威主義者、
メルケル(独首相)は創造性に欠ける、などなど、
おおかたの者は知っていますがな。
ウィキリークスにはまだ出ていないが、
カンが優柔不断ということだって、今では誰もが知る、思いしらざるをえないことでござります。

>韓国の千英宇大統領外交安保首席秘書官:
>「北朝鮮の金正日総書記の死後2、3年で体制が崩壊する」

そんなことは、誰もが思っていることでござります。
ワタシはもっと早いと思いますぞ。

>中国政府高官:
>「北朝鮮は駄々っ子のようだ」

これも、そんなことは誰もが知っていますぞ。
それに、あんたも全く同じなんですがね。
ジブンはあのアホとは違うと思うてはるの?

>中国政府高官:
>「朝鮮は韓国の管理下で統一されるべきだと信じていた」
>「難民30万人までなら受け入れ」

中国は逃げているだけでござりましょうよ。
難民は、30万人どころか、300万人、1,000万人くらいは受け入れないとねぇ~。
と言うより、吉林省や遼寧省などは朝鮮に還し、そこを難民の受入れ地にすべきでしょうなあ。

な~んてことを思うくらいで、
その程度のものを、「外交」「機密」と称する方が問題では?
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