陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

立秋-小さな笑話

2011-08-18 08:53:35 | Weblog
昨日、久しぶりに上野公園に行きましたぞ。
30年ぶりくらいでありましょうかの。
子供連れ、年配者など、結構人がいましたのう。
動物園がどこにあるのか知らなかったが、
何のことはない、すぐそこにありましたなぁ。
ワタシはこの動物園に入ったことがないのでござります。
これからもないでありましょう。

古い建物がある一画は、なかなか雰囲気が宜しいですなぁ。
藝大のあたりも宜しいですぞ。
休館日のさる図書館に行ったのだが、
昔の建物は、天井が高くて、どっしりしていて、いいですなぁ。
今の無機質な高層建築とは一味どころか、百味違いますなぁ。

しかし、帰るときは、夏の日差しが心地よすぎて、
汗まみれの、アタマがクラクラ、アシはヨロヨロでござりました。
いやはや、暦の上では立秋が過ぎ、お盆もあけて、

と、書いたところで、さて立秋はいつだったかと思い、検索をしてみましたぞ。
面白いものがありましたよ。

Wikipedia の「立秋」の脚注(ページの最下部):
『天気予報などで「今日は立秋。暦の上では秋に入りましたが、相変わらず暑いですね」などというコメントがあるが、暦の上では立秋こそ暑さの頂点であり、徐々に暑さが緩むのはその翌日からなので、このコメントはおかしい。』

ぶあっはっは! でござります。
Wikipedia は、いろいろな人のチェックが入るから、書かれていることは信用度が高いと思うているのだが、
何ですかなぁ、この記述内容は?

暦 - 今の暦と旧暦の違いを面白く表現する挨拶言葉を、
単に表面だけなぞって、「おかしい」と言うてはりますぞ。
Wikipedia にも、こういうトンチンカンな記述があるんですなぁ。

書き込んだお人は、例えば、
 ・嵐の日の朝に "Good morning" と言うのは おかしい
 ・寝坊して昼前に起きて「おはよう(お早よう)」は おかしい
と言うているのでござります。
駄洒落、アイロニーとして言う、書くのなら分かりますがね。
ワタシも、このブログでもよくその種の言い方をしますからね。
しかし、Wikipedia にそんなことを真剣に書き込むお人がいるとはねぇ。
ふむふむ。
面白い時代でござりますなぁ。 
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