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陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

日本ではありえない?

2011-07-26 08:40:16 | Weblog
23日の中国高速鉄道事故-
遺体捜索を終了したそうな。
温州市の発表では死者40人、負傷者192人。←昨日の報より人数が減っていますがな。
そして、1日半で運転を再開したそうですぞ。

この運転再開に関し、
テレビの(日本での)街頭インタビューでは、
「日本ではありえない」の声多数。
テレビ局が意図的にそういう声を採用したのだろうが、
そうですかなぁ? 

当局の隠蔽体質は、日本も同じでしょうがなぁ。
嘘と詭弁と癒着まみれは、中国の専売特許ではござりませぬ。
え?
それも、中国は日本からパクったのでござりますかな?  
いえいえ、その部分は中国は本家本元でござりますよ。
大昔に、日本が中国から倣ったのでござります。
そして今や、中国と雌雄を争う水準にまで達しているのでござります。

ほれ、原発事故や節電など、今、身近なところで日々痛感させられているではござりませぬか。
いや、むしろ巧妙な分、日本の方がタチが悪いともいえますなぁ。
且つ、何かやっているソブリで、実は何もやっていないことも多々ありますからなぁ。

その意味では、中国は非常に素直なのでござりますよ。
人口が多い分、強力で押さないと何も進みませんからなぁ。
結果、ワタシのようなオツムが貧弱な者にとって、分かりやすい動きになるのでござりましょう。

▼被災地で、アルコール依存症にかかる被災者の増加が懸念されているそうな。
災害時には常にそうした問題が浮かびあがるが、
ある面では致し方ないんでしょうなぁ。
「不安ばかりが頭に浮かび、酒を飲んで嫌なことを忘れないと寝付けない」-
こうした不安心理が残る限り、避けられないことでもござります。
被災地のみならず日本中のあちこちで、
同じような事例はゴマンとあるであろうし、
そして、ワタシもその一端に連なっているのでござります。
いづれの日か、泣きをみるんでしょうがなぁ。 
コメント
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