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陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

権力に魅せられると

2011-07-05 08:53:25 | Weblog
カン超総理は、復興相 松本何某の発言について記者から問われると、
「・・・・・・・」
なんだそうな。

そりゃあ、そうでござりましょう。
内心、笑いが止まらない状態でしょうからなぁ。
松本何某の暴言というか、アホ丸出し発言で、
これからの国会は紛糾し、本来的な審議が先に伸びて、
退陣時期が更に遠のくんですからなぁ。

カンは、松本何某のホンシツをよ~く知った上で登用し、
そしてそれがズバリ的中したのでござります。
復興相就任を何度も懇願したのは、そういう狙いがあったのでござりましょうなぁ。
一度ならず二度も辞退されると見切るのが普通ですからなぁ。

積年の夢である総理に就任して1年、
カンは、この間、総理大臣という権力の座に味をしめ、
ますます魅せられてきているのでござりましょう。
当初は、権力を行使して、あれをやろう、これをやろうとの意気込みもあったのであろうが、
今や、手段としての権力が目的化してしまったのでござります。
よくあることではござりますがね。

あのカダフィだって、最初は理想に燃えていたのでござりますよ。
権力を志向する者は、オノレの心の中にある狂気を自覚せなあかんのでござります。
しかし、現実は、権力の座につくと自己を正当化し、次第に頭をもたげる狂気に翻弄されるようになり、
そして、ついには狂人になってしまうのでござります。
小人の陥る道でござります。

カンの現状は、狂人の半歩手前だが、
時間の経過と共に、更に狂うてくるのでござりましょうなぁ。
ワレラは、かくも素晴らしい総理をいだき、最高に幸せでござります。 
コメント
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