調子に乗って、また行ってきました、スワヤンブナート。
丘の上から見るカトマンドゥ盆地の景色は、そりゃあきれいなもんです。
もちろんそのときも裏口侵入。
前と同じ道を歩いていたのではおもしろくないと、果敢に別の抜け道をリサーチしながら、以前登ったのとは逆のサイドに階段を発見し、そこから登頂開始しました。
でもね、その道、人っ子一人見当たらない薄暗い感じで、そこをテクテクハァハァ登っていたら、出くわしたのですよ、
猿軍団に。
日光なんて目じゃないほどの大群。
ゆうに50匹はいたやろね。
ものすごい野生の圧力が、百のぎらぎらした眼が僕を睨んできました。
またちょうど運が悪いことに、そのときの僕は小腹がすいていて、ふもとの商店でスナックヌードル(ベビースターみたいなやつ)を買って、頂上で景色でも見ながら食べようかなと、手に持っていたんです。
まあ、ここまで書けばわかるでしょ。
瞬間で盗られました。
僕の左手にあったヌードルを狙って、特攻隊長が木の上から突然飛び掛ってきたんです。
人間、瞬間的に自分の持ち物を守ろうと動いてしまう習性を持っているようで、たかが10円もしない食料を守ろうとした僕は、隊長にひっかかれ、当然のようにヌードルを奪われてしまったんです。
というわけで、僕の手には見事に猿の引っかき傷が残っているわけですが、そのことを日本人旅行者に話したら、
「狂犬病になってるかも」
と真顔で言われました。
狂犬病が発病した場合の死亡率は、100%に近いそうですね。
猿なのに狂犬病。
犬猿の仲なのに、同じ病気をもってるの。
傷口は洗ったのですが、どんなもんでしょう。
やばいかな?
あはは。
丘の上から見るカトマンドゥ盆地の景色は、そりゃあきれいなもんです。
もちろんそのときも裏口侵入。
前と同じ道を歩いていたのではおもしろくないと、果敢に別の抜け道をリサーチしながら、以前登ったのとは逆のサイドに階段を発見し、そこから登頂開始しました。
でもね、その道、人っ子一人見当たらない薄暗い感じで、そこをテクテクハァハァ登っていたら、出くわしたのですよ、
猿軍団に。
日光なんて目じゃないほどの大群。
ゆうに50匹はいたやろね。
ものすごい野生の圧力が、百のぎらぎらした眼が僕を睨んできました。
またちょうど運が悪いことに、そのときの僕は小腹がすいていて、ふもとの商店でスナックヌードル(ベビースターみたいなやつ)を買って、頂上で景色でも見ながら食べようかなと、手に持っていたんです。
まあ、ここまで書けばわかるでしょ。
瞬間で盗られました。
僕の左手にあったヌードルを狙って、特攻隊長が木の上から突然飛び掛ってきたんです。
人間、瞬間的に自分の持ち物を守ろうと動いてしまう習性を持っているようで、たかが10円もしない食料を守ろうとした僕は、隊長にひっかかれ、当然のようにヌードルを奪われてしまったんです。
というわけで、僕の手には見事に猿の引っかき傷が残っているわけですが、そのことを日本人旅行者に話したら、
「狂犬病になってるかも」
と真顔で言われました。
狂犬病が発病した場合の死亡率は、100%に近いそうですね。
猿なのに狂犬病。
犬猿の仲なのに、同じ病気をもってるの。
傷口は洗ったのですが、どんなもんでしょう。
やばいかな?
あはは。
うん、病院行った方がいいですよ。
インドに入ったらストレスたまるし、
免疫力さがるゼ。
拙者がヘルペスの治療のために行った外人用の
診療所があるから行ってみて。
場所は忘れたけど、ガイドブックに載ってるはず。
お大事にね。
その後病院にちゃんと行かれましたか?
なんかすごいですよね・・・
にいやさんがどんな人なのかすっごく興味あるんですが
写真とかUPされてないんですか???
興味深々です!
さすがに僕もかなりの恐怖を覚え、ネットで「狂犬病」について調べ、医者つきの薬局にとりあえず行ってきたのですが、どうやらこの病気は動物に咬まれたときの唾液からウイルス感染するようです。
ひっかかれただけだと、ちゃんと消毒しておけば問題ない!と医者に鼻で笑われました。
たぶん大丈夫だと思う。
そう信じたい。
うん、なんとか、なるかも。
もしこの「放浪日記」がいきなり更新が滞ったら、狂犬病になったと思ってください(泣)。
をかださん、ホンダさん、病院の案内ありがとうございます。傷ももうほとんど痕も無く、大丈夫そうです。ご心配おかけしました。
太田さん、ロッテが勝ったんですか。すごいなあ。今年のロッテは一味違いますね。日本一になるかも?
ま~ちゃんさん、写真、そのうちアップします。顔は出せないので、旅の相棒、にいや君人形の写真(ひげ付)で。プロフィールのところに(ちなみに今まではレニングラードカウボーイズでした)。