今年は思いのほかトマトが良くできて、傷があるとか、少し痛んでいるとか
形がいびつだとか、規格外のトマトも結構出てしまいます。
そんなときはやっぱりトマトジュース。
リコピンたっぷりのジュースを作って猛暑の夏を乗り切ります。
*トマトに含まれるリコピンとは
「リコピン」は「カロテノイド」(動植物に含まれる、赤や黄色、オレンジ色の色素)のひとつで、「カロテノイド」には「リコピン」のほか「β-カロテン」などがあります。
「β-カロテン」はにんじんやパセリ、ほうれん草などに多く含まれ、体内でビタミンAに変化するため、早くから栄養学的に注目されていました。
しかし近年、「カロテノイド」自体が強い抗酸化作用を持つことが知られるようになり、急激に注目度がアップしました。そして、「カロテノイド」の中でも、とりわけ「リコピン」は抗酸化作用が強く、その作用は「β-カロテン」の2倍以上、ビタミンEの100倍以上にもなることが分かったのです。
(カゴメHPより)
これはほんの一部です。
けっこうな量の規格外がでます。一部はそのまま丸かじりで食べたり、料理に使ったり、近所に配ったりするのですがそれでも余るのでトマトジュース作り。
よく洗い、不要な所を取り除いてそのままナベに入れて加熱。
しばらくするとどろどろに溶けます。
さらに煮込むと濃厚な味になります。リコピンは熱につよいの加熱しても大丈夫です。
これを濾してできあがりです。
リコピンたっぷり、100%無農薬トマトジュースの完成です!!
FB(フェイスブック)の友達から教えてもらった冷凍トマトも作ってみました。
冷凍したトマトを水で流すと簡単に皮がむけます。
しばらく放置してハチミツを掛けて食べたらシャーベット状になってとてもおいしかったです。
猛暑の夏にはもってこいです(*゜▽゜)/