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野菜通信@畑の中心で愛を叫ぶ・・

長崎県・西海無農薬やさいの会生産者の一人、
フッチーが気ままにつづるブログです。

夏はやっぱりトマトジュース!!

2013年07月20日 14時30分06秒 | 日記

今年は思いのほかトマトが良くできて、傷があるとか、少し痛んでいるとか
形がいびつだとか、規格外のトマトも結構出てしまいます。

そんなときはやっぱりトマトジュース。

リコピンたっぷりのジュースを作って猛暑の夏を乗り切ります。


*トマトに含まれるリコピンとは

「リコピン」は「カロテノイド」(動植物に含まれる、赤や黄色、オレンジ色の色素)のひとつで、「カロテノイド」には「リコピン」のほか「β-カロテン」などがあります。

「β-カロテン」はにんじんやパセリ、ほうれん草などに多く含まれ、体内でビタミンAに変化するため、早くから栄養学的に注目されていました。

しかし近年、「カロテノイド」自体が強い抗酸化作用を持つことが知られるようになり、急激に注目度がアップしました。そして、「カロテノイド」の中でも、とりわけ「リコピン」は抗酸化作用が強く、その作用は「β-カロテン」の2倍以上、ビタミンEの100倍以上にもなることが分かったのです。

                                   (カゴメHPより)

 

これはほんの一部です。
けっこうな量の規格外がでます。一部はそのまま丸かじりで食べたり、料理に使ったり、近所に配ったりするのですがそれでも余るのでトマトジュース作り。







よく洗い、不要な所を取り除いてそのままナベに入れて加熱。







しばらくするとどろどろに溶けます。

さらに煮込むと濃厚な味になります。リコピンは熱につよいの加熱しても大丈夫です。







これを濾してできあがりです。
リコピンたっぷり、100%無農薬トマトジュースの完成です!!












FB(フェイスブック)の友達から教えてもらった冷凍トマトも作ってみました。

冷凍したトマトを水で流すと簡単に皮がむけます。

しばらく放置してハチミツを掛けて食べたらシャーベット状になってとてもおいしかったです。

猛暑の夏にはもってこいです(*゜▽゜)/