繰り返しになりますが、特に30代後半以降で、ご検討中の方に
改めてご忠告の意味で申し上げたく存じます。
前の記事に書いたとおり、
必ずしも、レーシックを受ければメガネが不要になる、ということではありません。
【ケース1】
手術の結果、近視が改善されても老眼が出てしまう場合、
近くを見るための老眼鏡を買わなければいけなくなります。
【ケース2】
逆に、老眼の影響が少ないように、近視の矯正の程度をゆるくする場合で、
強度の近視の矯正のために角膜を削る量が多く、結果、矯正範囲が限定されるケースでは、
思うような視力を得られないかもしれません。
そうなると、手術前とは度数の違う近視用のメガネが必要になってしまいます。
上記のようなケースのいずれにおいても、
生まれ持った自分の眼にレーザのメスを入れるという大決断と、多額の手術料に比して、
メリットが極めて少ないか、意味がない、と思わざるを得ません。
なお、老眼への対応も考えたレーシックの一種で
通称「カメラ法」などと呼ばれる絞りを入れるような方法もあるようですが、
近視が強く、角膜を削る量が多い場合は施術できないそうです。
勉強になりました。
改めてご忠告の意味で申し上げたく存じます。
前の記事に書いたとおり、
必ずしも、レーシックを受ければメガネが不要になる、ということではありません。
【ケース1】
手術の結果、近視が改善されても老眼が出てしまう場合、
近くを見るための老眼鏡を買わなければいけなくなります。
【ケース2】
逆に、老眼の影響が少ないように、近視の矯正の程度をゆるくする場合で、
強度の近視の矯正のために角膜を削る量が多く、結果、矯正範囲が限定されるケースでは、
思うような視力を得られないかもしれません。
そうなると、手術前とは度数の違う近視用のメガネが必要になってしまいます。
上記のようなケースのいずれにおいても、
生まれ持った自分の眼にレーザのメスを入れるという大決断と、多額の手術料に比して、
メリットが極めて少ないか、意味がない、と思わざるを得ません。
なお、老眼への対応も考えたレーシックの一種で
通称「カメラ法」などと呼ばれる絞りを入れるような方法もあるようですが、
近視が強く、角膜を削る量が多い場合は施術できないそうです。
勉強になりました。