高松ー小平 ２時間３７分！

高松19:20発JAL1414便で、
小平の自宅帰着が21:57！

おー

讃岐のおみやげ大集合

揚げぴっぴ(しお味、甘味)、しょうゆ豆、灸まん、かまど。

他にも、和三盆を使ったお菓子や骨付鶏などがあったが、買えず。

♪こんぴらふねふね♪を聴きながら、
象頭山、金毘羅大権現にさようなら～

おがわうどん

しょうゆうどんもよかったが、釜玉も食べたかったな。。。これから４時過ぎまで何しよう。。。

ええい！
讃岐うどんのはしごじゃ！
商店街を歩いて踏切を渡り、線路際の道を右へ。
次の踏切近くにその店はあった。

迷いなく、釜玉うどんを注文。５５０円。

あっという間に平らげた。
この店の特徴は細切りがあること。夏なんか、細切りざるうどんなんか美味しそうだ。

って、次来るチャンスはいつ？

しょうゆ天

おなかがすいた。お昼は、うどんしかない!
人気店は遠いので、近場で。こんぴらうどん参道店に入る。

しょうゆうどん＋海老天で「しょうゆてん」。
つゆはなく、醤油でいただく。

普通にうまい。

金刀比羅宮奥社

途中、崇徳天皇を祀る朱い白峰神社(写真奥)、菅公を祀る菅原神社と経由して、とうとう奥社に着いた。ゴーーーーール！

本宮から５８３段。
計１３６８段。海抜４２１ｍ。上りきった。

この奥社こと巌魂神社(いづたま神社。巌は旧字体)は天狗信仰と関係があるようだ。
左の険しい巌の壁に天狗の立て札。いかにも天狗が舞い降りてきそうだ。

さて降りるのも大変だ。

木柱！

この山の参道には、今はもう見ない木製の電柱が連なる。
電灯のための電力線だけではない。通信線も架かっている。

しばし手触りを確かめる。一部表面にはタールが浮いている。懐かしい。

金刀比羅宮御本宮

ようやく御本宮に来た。７８５段。海抜２５１ｍ。

御本宮正面からの写真撮影が禁止であるのは、信仰的理由はもちろん、真後ろが石段で、下がると危ないこともあるようだ。

ここから眺める景色がいい。
讃岐平野に讃岐富士。

で、どうする？

旭社

途中、神馬、スクリューと色々見るものがあった。
その中に、岐阜県で出た「さざれ石」もあった。岐阜県以外で見たのは初めてだ。巌(いわお)となり、苔むしていた。

そして突き当たりに大きなお社。でも御本宮ではなかった。
ここで参道は大きく右に曲がる。

音にきこえし石段

いよいよ参道。
１００段にある百段堂なるお店を過ぎると石段は急になる。

そして大門。３６５段。
またしばし参道はなだらかとなる。

あと１００３段。

１８日琴平

予讃線から土讃線へ。
乗り換えた多度津で「瀬戸の花嫁」の発車メロディーに送られ、琴平に着いた。

特急いしづち

壬生川を後にし、特急に乗り込んだ。
朝、寝過ごしたせいで、１時間ほど遅い出立となった。

言わずもがな、この特急の名は四国最高峰石鎚山に因む。
昨日乗ったタクシーの運転手によれば、ここ二日の寒波で、この山の頂にも雪が降ったそうだ。振り仰いで見ると、僅かだが、白く見える気がした。
四国の中では珍しく、この辺りは豊富な地下水に恵まれ、水に困ることはまずないそうだ。

石鎚から連なる四国山脈を右手に見ながら、バンクのついたＲに沿って、いしづちは車体を右に左に傾けながら疾走する。