「余剰次元」と逆二乗則の破れ

～我々の世界は本当に三次元か？～
の副題の付く、このブルーバックスの著者は
立教大学の村田次郎氏である。
（京都大学、米ブルックヘブン研究所、理研、講師を経て現職）

私はまったくといっていいほど、
この分野のことを知らなかったが、
数日前に、アマゾンでの書評をたまたま読み、購入。
そして今日、面白くて、あっという間に読んでしまった。

昔物理で習ったキャベンディッシュ、ラザフォードの功績の一片に
著者のフィルターを通して改めて触れたこと（やっぱ、彼ら天才！）や
三次元以上の次元を考える物理学者たちの議論を垣間見られたのもよかったが、
終盤は、加速器に匹敵する？インハウス実験の醍醐味が伝わってきて
著者はもとより、一緒に実験を行う学生たちの生き生きした顔や意気込みまでもが目に浮かぶようであった。

いいなあ

人間の好奇心が世界を変える。
逆に楽しくなくっちゃ、世界は変わらない。そして自分も。

なーんて、思ったりもした。

新座市のゆるきゃらとは

新座市のイメージキャラクター。
その名前も「ゾウキリン」。

新座の雑木林を読み間違えて、この地に来て、住み着いたという。

ところで、ここは平林寺前、手のべうどん「たけ山」。
折しもお彼岸。お客が多く、季節のご飯、茶碗蒸しは既に売り切れ。

新座名物のにんじんの入った鍋焼きうどん、いただきます。

虎魂食堂

三月も半ばだが、冷たい雨。
小金井公園に近い五日市街道沿いのラーメン屋に入る。

券売機で醤油ラーメンのチケットを買う。６５０円。
ただし、現在、中盛り、大盛りとも無料。券売機脇の無料チケットを併せてゲット。
餃子も食べよう。２８０円。

待つことしばし。店内にジャズが流れる。
どんどん客が来店。現在１２時半。

ようやくありつけた。

スープは、吉祥寺の虎洞(姉妹店？)と同じく魚粉系。麺の太さやよし。長さもよし。スープに合う。

でも、残念。この味、僕には好みじゃないんだなあ。

普通の餃子は美味しく頂きました。

３．１１ あの日から１年

あの日。京都にいた。

あの日、東京には帰れなかった。

京都の宿で、テレビの映像に釘付けとなった。
日本が終わったかと思った。

それから、思えば、いろんなことがあった。
東京でも電車は止まり、物が不足し、ガソリンスタンドは閉鎖。
そして計画停電。仕事にも影響が出た。

人間の造った「普通の生活」というのは、
神の創りたもうた地球の地殻の上のわずかな世界。

逝った人々の無念は留まったまま。
遺された人々にも以前の普通の生活は戻らない。

時が戻らないなら、みんなで次の普通の生活を築こう。
あの日の記憶を礎に。

Siri、ミタ？

Siriの日本語版（ベータ版）が話題だ。

日本のSiriとのやり取りに関する記事を見て、
ミタをイメージした人は多いのではないか。

「それにつきましては、エンドユーザ契約の契約外です。」
「それは業務命令でしょうか。」
「承知しました。」

ポケットにミタもそう遠くはなさそうだ。

久々に

２１時過ぎに帰った。

次女の顔を見たのは、一昨日の朝以来かな。

りんごアゲイン

昨日と打って変わって気温の上がらない曇天の中、東久留米のマルフジへ。
ささやかなお楽しみは４時の抽選。

さて、どうかな。

お、本日もＡ賞ゲット！

同心居＠花小金井

絶品！中華土鍋ご飯。

牛肉唐辛子炒飯にお粥。。。ん？

勝手に頼んだら、ご飯ものばかり。
お腹すいてたからなあ。