つれづれ小平

忙中閑あり。
徒然のひとときに、自分探しの旅へ。

炙り〆鯖@ハナコキッチン

2010年12月03日 23時03分25秒 | Weblog
花小金井に新しくオープンした「ハナコキッチン」
ハイネケンエクストラコールド生はマイナス2℃!
ホントにその温度かどうかは不明だが、美味しかったので、許す。

写真は〆鯖を仕上げているところ。壮観だ。
炙ったら、すぐにレモンを搾る。

店内は結構賑わっている。朝5時までやってるという。

結論。
「つれづれ小平は、ハナコキッチンを応援します。」

マイ炒飯スタンダード

2010年12月03日 20時45分45秒 | Weblog
三鷹の「ゆきんこ」の半チャンラーメン。
ここの炒飯は私にとっての他店の炒飯を測る物差しの基準である。

味、食感、そのほかの特徴、コストパフォーマンス。そのどの項目でも、ここの基準以下だと評価は低い。

今日は、さしずめ、自分の物差しを校正に来た、というところか。

ちなみに、この基準とは平均値ではない。
変わらない安心と、ほどよい満足とを提供してくれることが私の基準であって、
ここの炒飯のレベル自体は、何気なくも、平均値より上である。

湾岸スキーヤー

2010年12月03日 06時52分54秒 | Weblog
「湾岸スキーヤー」は、最近結婚したヒガシの属する少年隊のヒット曲であるが、
むろん、かつて東京湾岸(千葉県船橋市)にあったドーム型スキー場「ザウス」のために書き下ろされた曲だ。

その名は、夏を含む1年中スキーを愉しめることから名づけられた。

SSAWS: Spring Summer Autumn Winter in Snow

曲の方でも、少年隊が、
"Spring, Summer, Autumn, Winter, and You"
と唄っていた。

1994年であっただろうか、私も一度だけ行った(もちろん滑った)ことがあるが、
「施設としては巨大だったが、スキー場としてはあまりにも狭かった」という印象のみ。
雪質はよかったが、スキーヤーを語るようなレベルの人であれば、行ってもしょうがないゲレンデだった。

まだ、バブルの残り香が漂っていた時代だが、
景気とともに、スキー人気も下火になり、入場者数が予定を下回り、巨額の維持費を賄えなくなった。
私自身も割引料金で入場した覚えがあり、最後は運営するほど、赤字を生みだす巨大な装置となっていた。

でも、首都高から見たあの異形は今でも脳裏に焼き付いている。まさに、バブルのオブジェだった。

奥飛騨バナナ

2010年12月03日 06時07分21秒 | Weblog
「奥飛騨」+「バナナ」

この取り合わせの驚きは「湾岸」+「スキーヤー」以来だろうか。
(「湾岸スキーヤー」を知らない人がいるかもしれないので、次の記事のネタにしたい。)

さて、奥飛騨バナナとは、販売店のHPによれば、
★日本初の温泉蒸気栽培バナナ苗★~奥飛騨バナナ~話題のB級植物!
だそうだ。

「奥飛騨」というのは、かつては、岐阜県飛騨地方東部の山岳・山間地域あたりを指したが、
今は、現高山市に合併吸収された旧上宝村の一部である高山市奥飛騨温泉郷と同義、といってよいだろう。
その新名称のとおり、玄関口である平湯から、新平湯、福地、栃尾、(中尾)、新穂高と名湯が続く。

日本屈指の湧出量が、本州屈指の極寒地でのバナナ苗栽培を可能にしたわけで、
このあたりが、別府でのワニの飼育に勝るとも劣らない、いや、勝る!と思う。

販売者のブログには、
標高3000m級でのバナナ栽培で用いたヘリコプターの映像など、壮観だ。
バナナ苗に加え、種から育てるマンゴー苗もあるそうだ。

残念ながら、観賞用苗としての販売であり、バナナやマンゴーの実を食べることはできないが、
非常にインパクトのある「奥飛騨バナナ」である。

http://kasagatake.web.officelive.com/default.aspx