つれづれ小平

忙中閑あり。
徒然のひとときに、自分探しの旅へ。

早朝、また地震に起こされる

2011年07月31日 06時31分48秒 | Weblog
枕元の時計で今朝の4時頃だった。結構長く揺れた。

あとで調べると、3時54分だった。
福島浜通りで震度5強。小平でも震度3。

6日前の7月25日も4時前(3時51分)だった(福島浜通りで震度5弱)。

いつまで余震は続くのだろう。
すっかり地震慣れしてしまった感がある。今朝はすぐに寝なおした。

防災の観点からは、地震慣れはあまりよくないのかもしれない。
が、生物としては、長い間、緊張を強いられるのはよろしくない。

自分もこの歳で新たな自己防衛機能を身につけてしまったわけか。



雷たちの饗宴

2011年07月30日 23時11分11秒 | Weblog
ここ小平でも雷を伴う大雨。

こんな時間になっても、雷たちは光と音の饗宴をやめない。
人間の生活が、その下にあるというのに。

科学の世でもなお、人は自然の前には無力だ。

既に、福島、新潟ではかなりの雨が降っているのに、警報が消えない。
冠水等、更なる被害が心配だ。

伊良部、はや過ぎるぞ

2011年07月29日 05時58分42秒 | Weblog
かつての最速男、伊良部秀輝が亡くなった、とのニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110729-00000121-yom-spo

42歳。自殺との報道もあるようだ。

・・・信じられん。

その剛速球と風体から、マスコミによって豪胆なイメージがつくられたが、
速球だけでなく、フォークボールをはじめ他の変化球を駆使したピッチングスタイルは、
「豪胆にして繊細」であった。

日米球界での輝かしい栄光と挫折、事業失敗・暴力という転落の人生は、
ずっと日米マスコミの格好のネタだったが、
少なくとも野球選手だった時代のご本人は、ピュアで、
言葉の選び方がうまくなく、よって誤解も多いように見受けられた。

同僚で、中日で現役の佐伯が聞いたらどう思うだろう。
昨年10月に亡くなった大沢啓二が聞いたら、間違いなく「喝」だろう。
「はや過ぎるぞ、伊良部クラゲ」

ご冥福を祈ります。合掌。


がんてつ、アゲイン

2011年07月27日 14時16分55秒 | Weblog

このあたりの代表的存在「がんてつ」。
といいつつ、久しぶりだったので、順当に醤油を注文。

鰹だしが香るが、食べはじめると、もっと多くの複雑な魚介系であり、スタンダードな味ながら、深く、広く、複雑である。
要するに、自分では再現できない、ということ。真似のできない旨さ。

相方はゆずしおラーメン。これも美味しそう。

金土日の夜は別店名で営業。また来よう。

ベランダ日記:バジル(番外編)

2011年07月27日 07時31分46秒 | Weblog
7月9日に書いた記事
http://blog.goo.ne.jp/yasuhiga/e/40173fa8c613eda1152f610a009af571
の「おまけ」だったスイートバジルの種。
実はペットボトルの蓋にも植えていた。

芽を出し、すくすく成長してきたが、
さすがにペットボトルの蓋では大きくなるにも限界というものがある。

植え替えてあげやう。

「逆プラシーボから脱せよ!」

2011年07月27日 06時54分52秒 | Weblog
田村耕太郎のコラム「坂の上に雲はない!」を読んだ。
http://diamond.jp/articles/-/13302

標題は氏のコラム中の言葉であり、読者への提言であり、国民へのエールである。

思ったことを口にしたりつぶやいたりすると
「常識」あるマジョリティ(実はマイノリティだったりする)のバッシングに遭うこの国。
「前国会議員」という肩書きでも分かるが、
口さがない氏にとって、謎のマジョリティ「世間」が牛耳る日本は棲みにくいのではないか、
と思っていたが、さにあらず母国愛を感じるコラムであった。
(新聞への皮肉もあったが)

ともかくとして、同世代からの率直なエールのおかげで、疲れ気味で自嘲気味だった自分も少し元気が出た。