先日、オートバイでの湖東ツーリングで立ち
寄った「いと重菓舗」さんをご紹介。
彦根で和菓子といえばコレというほどの定番。
<いと重菓舗の店構え>
~滋賀県彦根市本町~

彦根城の京橋口近く、観光客で賑わう夢京橋
キャッスルロードから南へ少し入ったところ。
創業は文化6年(1809年)と200年以上
の歴史がある老舗で、彦根藩の御用達だった
そうです。
店舗は鉄筋コンクリート造りのようですが、
景観に配慮した立派で綺麗なお店。
さすがに老舗らしく、店員さんも非常に親切
丁寧に対応してくれます。
ショーウインドには箱入りしか並んでいませ
んが、ちゃんとばら売りもしてくれます。
ちなみに、夢京橋キャッスルロードをはじめ
本店以外に3店舗あるようです。
<埋れ木>
幕府大老、彦根藩主であった井伊直弼が青年
時代を過ごした「埋れ木舎(うもれぎのや)」
に因んだもの。
小振りで見た目も綺麗な緑色、いかにも老舗
の和菓子という感じ。
手芒豆(白いんげん)の白餡を求肥で包んで、
抹茶を加えた和三盆糖をまぶしてあります。
この時点で既に高級感や上品な味を想像…。
いやいや、先入観は良くない…意識と味覚を
リセットして味わわねば。
では、いざ実食です。
食感は求肥の外側が少しカサカサというか
しっかりしています。(ちょっと意外)
断面も美しく、薄桃色の白餡を真っ白な求肥
が包み、さらにその外側を薄緑色の和三盆が
覆っています。
味は白餡+和三盆なので少々甘め、後味に
ほのかな抹茶の風味が加わります。
もう少し苦味があるほうが…と思いますが、
渋いお茶や抹茶とのバランスを考えれば丁度
いいのかも。
(1個 \126)
これはきっとお茶席を意識して作られている
んでしょうね。
せっかくなので、この機会に茶道でも始めて
みようかな~。(嘘です嘘)
寄った「いと重菓舗」さんをご紹介。
彦根で和菓子といえばコレというほどの定番。
<いと重菓舗の店構え>
~滋賀県彦根市本町~

彦根城の京橋口近く、観光客で賑わう夢京橋
キャッスルロードから南へ少し入ったところ。
創業は文化6年(1809年)と200年以上
の歴史がある老舗で、彦根藩の御用達だった
そうです。
店舗は鉄筋コンクリート造りのようですが、
景観に配慮した立派で綺麗なお店。
さすがに老舗らしく、店員さんも非常に親切
丁寧に対応してくれます。
ショーウインドには箱入りしか並んでいませ
んが、ちゃんとばら売りもしてくれます。
ちなみに、夢京橋キャッスルロードをはじめ
本店以外に3店舗あるようです。
<埋れ木>

幕府大老、彦根藩主であった井伊直弼が青年
時代を過ごした「埋れ木舎(うもれぎのや)」
に因んだもの。
小振りで見た目も綺麗な緑色、いかにも老舗
の和菓子という感じ。
手芒豆(白いんげん)の白餡を求肥で包んで、
抹茶を加えた和三盆糖をまぶしてあります。
この時点で既に高級感や上品な味を想像…。
いやいや、先入観は良くない…意識と味覚を
リセットして味わわねば。
では、いざ実食です。
食感は求肥の外側が少しカサカサというか
しっかりしています。(ちょっと意外)
断面も美しく、薄桃色の白餡を真っ白な求肥
が包み、さらにその外側を薄緑色の和三盆が
覆っています。
味は白餡+和三盆なので少々甘め、後味に
ほのかな抹茶の風味が加わります。
もう少し苦味があるほうが…と思いますが、
渋いお茶や抹茶とのバランスを考えれば丁度
いいのかも。
(1個 \126)
これはきっとお茶席を意識して作られている
んでしょうね。
せっかくなので、この機会に茶道でも始めて
みようかな~。(嘘です嘘)