また明日と言いながら2日程あけてしまって申し訳ありませんでした。
仕事が入ってしまって投稿することができませんでした。
お詫びに今日はレアな花を紹介させていただきますね(とは言ってももともと投稿する予定の花ですが…)
場所は前回の続きでですので旭山の南峰になります。
写真は朝焼けの旭山(写真中央の山)です。
ここの斜面にやけに頑丈に作られた保護柵があります。
その中にひっそりと咲いているのが…
初紹介になる固有種のコヘラナレン(キク科アゼトウバナ属)です。
ただのキク科の花じゃないか!!と思うかもしれませんが、絶滅危惧種の一つです。
理由は野山羊やネズミの大好物で食べられちゃうからですね。あとさっきの場所の写真でもお分かりかと思いますが生育する場所が岩場のガレ場のような場所なので、崩落したりするため数がめっきり少なくなってるそうです。
さっき頑丈に保護されてると言いましたが、それも野山羊やネズミに食べられないようにしてるためです。
なのでこれ以上の写真を撮ることができませんでした。
ちなみにコヘラナレンは父島と兄島に分布しています。
以前お見せしたと思うのですが、母島の方に分布してるのが
固有種のヘラナレン(キク科アゼトウバナ属)です。
コヘラナレンは半草本の小低木、ヘラナレンは低木です。
父島と母島は50Kmぐらいしか離れてませんが、変われば変わるもんなんですね。
同じ場所に咲いていたのが
ムニンアオガンピ(ジンチョウゲ科アオガンピ属)
常緑の低木で、雌雄異株です。正確には、雌花(葯はあるが、花粉粒がない。)と雄花(柱頭がなく、結実しない。)と雌雄同体の3タイプに分かれているそうです。
なるほど~
昔はこの木の皮を使って紙の原料にしたんですって、なので別名はサクラコウゾなんだそうです。
今はシマモクセイの季節…山の中を歩いているとフッと良い香りがするなと思ったらシマモクセイの小さな花を見つけることができます。
朝夕はだいぶ冷えてるようですが、風邪をひかないように気を付けて下さいね。
こちらはまだTシャツ短パンでウロウロしてます。
今日の歩数…20,761歩 勝った(^^)v
でも足がボロボロです…
地理的に隔絶したところには、ほんとに色々な固有の植物が残っているんですね。
コヘラナレン、アゼトウナそっくり、と思ったらアゼトウナの仲間でしたか。
半草本とはなんぞや??
保護柵は野山羊やネズミに食べられないようにしているのですね。
囚われの身のようでちょっと可哀想な気もしますが、仕方ないのですね・・・
ヘラナレンは低木でしたね。
ムニンアオガンピ、オニシバリをうんと上品にしたような花と思ったら、同じジンチョウゲ科でした。
紙にするほど生えていたのでしょうか・・・
シマモクセイは白いキンモクセイみたいですね。
香りは似ているのでしょうか?
色々な花をありがとうございました!
それにしても20000歩超えとは@@
私は今日は10000歩ちょっと。負けた・・・
でも過去最高は28000歩!
って子供の自慢かい^^;;
ありがとうございます。
私はアゼトウナを見たことがないんですよ~
多分内地だと見分けがついてないのかも知れないですけど…
正確には半草本性の低木、ほぼほぼ草のようですけど、木なんだそうです。
私にはどう見ても草にしか見えなかったです…
オニシバリを見たことないです…
さすが木の花は姉さんに負けますね…
(って、全般的に負けてますけど…)
シマモクセイの香りはキンモクセイの香りに似てますけど、香りは弱いですね。
でも、森の中を歩いているとフッと良い香りがするな~って思うとこのシマモクセイの花を見つけることができますよ。
勝ったと思ったのに…28000歩とは…
負けました…
半日歩いて走ってようやく2000歩を越えたのに…
1日中歩いたのでしょうか?
練り切り残念でした、朝からどっさりのお野菜に変わってしまいました(-_-;)
コヘラナレンは黄色、ヘラナレンは白お花は似ていますね。
アキノキリンソウとヂシバリの愛の子みたいな?
ひょっとしてついて行こうとしてすっとぼけたコメントしてるかも‥(>_<)
そんなに絶滅危惧種なら家で育てたい…無理だけど。
ムニンアオガンピは何となくジンチョウゲ科ってわかります。
シマモクセイも金木犀に似た感じのお花
舌を噛みそうな皆コピーしないと書けないお花。
きっと覚えられないけど・・。
ありがとうございました。
歩数は負けてるけど今日の私の仕事量は半端ないですよ。
では…おやすみなさい
しいちゃんはお家で常に動き回ってるから大丈夫ですよ~
きっと普段の活動量は私の数十倍はあると思います。
私はデスクワークだから、平日だったらほとんど机から動かないので気になって調べることにしました。
ヘラナレンとコヘラナレンはそんな感じです。
私がヘッポコなので、花の写真しか撮ってないので分かりにくいですが、コヘラナレンは本当普通の草のようで、ヘラナレンはこの下がぶっとい木になってます。
ところで練り切りってどんな味なんだろ?(笑)