写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

今年一年ありがとうございました。

2019年12月31日 | 京都
いよいよ令和元年も残すところあと僅か・・・
そうか、ずっと昔のような気がするけれど、島から帰って来たのは今年だったんだ・・・
そんな今年最後の投稿を派手な花にするか地味な花にするか迷いましたが
今年も終わりだし派手な方でいきましょ~(写真的には地味です(笑))

その日の京都市内は、今日の京都北部の天気と一緒で雨が降ったり止んだりと目まぐるしく変わったのですが、温室に入ればそんなことは関係ナッシング
やっぱり温室は良いですよね~ 何より温かいし♪

さて、残りのランのコーナーに入ります。
ついこの前、ランの予習はしてきたのでバッチリンコです♪
まず最初に目を奪われたのが
ジュメレア属のサギッタタ
やっぱり白い花はいいですよね~
真っ白大好き♪
マダガスカル原産の植物になります。
香りは確かめてこなかったですが、良い香りがするんですって
でもジュメレア属ってなんだ・・・

次は予習バッチリのパフィオペディルム属の花・・・
と思ったら、姿形は似てるけれど、違うフラグミペディウム属の花でした。
リンドレイアヌム
 
水を大変好むんだそうです。
こちらはノイルモント


次はパフィオペディルム属のお花たち
とは言っても違うのも入ってるかもしれません。
どうせみんなパフィオペディルム属だろうと思って名札撮ってこなかったので・・・
だってこの形は全部パフィオペディルム属だと思ってたんだもん・・・
油断大敵ですよね~

これはオンシジウム属かな?

これは名札がなかったから間違えてても仕方ないですね♪

こちらはレリア属~
なんだレリア属って・・・

段々と自信がなくなってきたので、写真はまだあるけどやめときます(笑)
よ~し、年が明けたら憧れの咲くやこの花館に行ってランの勉強だ!!

今年一年色々とありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
夕顔さんやしいちゃんには大変な一年でしたが、よく頑張りましたね
来年は健やかに穏やかに過ごせますように✨

良いお年をお迎え下さいね(^^)/

年の瀬・・・③ 冬の楽しみ

2019年12月30日 | 京都
冬の植物園の楽しみと言えば鳥さんに会える(見れる)こと
家の近くでも見れることは見れるけれど、近くで見れることは稀なので
とっても楽しみなのです。
聞きなれた鳴き声がするので先回りして待っていると・・・
やって来ましたエナガちゃん♪

群れで移動して行くので、上手くすればその群れの中に入ることができます。
ちょこまかとして撮りにくいけれど、これだけ近くに来てもらえれば、ヘタレな私でもなんとかなるのだ!!(と言っても撮れたのは少しだけでしたが・・・)
雨が止んだからか、餌探しに夢中で私のことは眼中にないらしく

直ぐ近くをちょこまかと移動していきます。
まん丸で可愛いですよね~
卵が飛んでるみたい♪
「あっ、また雨が降ってきた」ってエナガも言ってます。
私も温室に退避~

年の瀬・・・② 来年も幸せが訪れますように

2019年12月29日 | 京都
温室に入るまでは雨だったけれど、写真を撮っているうちに晴れてきたのか
室内が明るくなってきました。
こうしては、いられません。いったん温室を出て外で少しだけ咲いている花を撮りに行きます。
今回どうしても撮りたかった花がこちら
説明しなくてもご存知だと思いますがスノードロップ(ヒガンバナ科)です。

なんでこのスノードロップを撮りたかったかと言うと
お正月前にこのスノードロップを見ると、翌年は幸運に恵まれると言われてるからです(ただし、スコットランドでですけどね~(笑))。
ヘッポコ写真なのが残念ですが(だって天気悪かったんだもん・・・)
まだスノードロップを見れてなかった方は、このスノードロップを見て下さいね~
来年も皆様に幸せが訪れますように!!

年の瀬・・・①

2019年12月28日 | 京都
慌ただしい年の暮れ、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私ももっぱら掃除侍となっていますが、一日ぐらいは遠くに遊びに行きた~い
ということで、やってきました府立!!(また府立?って言われそうですが・・・)
天気はあまり良くない予報だったけれど、今日行かなければならないのです。
なぜなら12月28日~1月4日までは休園になるから~
で、京都駅に着いた時は良い天気でラッキーと思ったものの
地下鉄に乗って北山駅を出たら雨・・・
しかし雨ごときに負けてはいられないのです。雨が降ったら雨が降っても楽しめる所に行けばいいので~す。
で、やってきました。府立の温室♪
この前、府立の温室に入ったのは何年前だろ~ 多分もう5年ぐらい前になるんじゃないでしょうか・・・
温室に入った途端レンズが曇って困ったよな~
でも今回はしっかりカメラを温めてるから大丈夫なのです。
馬鹿は馬鹿なりに少しずつ進歩しているのですよ
どうでもいい前置きが長くなってしまいましたが、入って直ぐに出迎えてくれるのが
ニンファエア(スイレン科)
オーストラリア原産の熱帯スイレンですね。
ドンドンと紹介していっちゃいます。
こちらはリュエリア・マクロフィア(キツネノマゴ科)
ほ~んと、熱帯にはキツネノマゴ科の花が多いですよね。
こちらは、ちょっと変わった花(ほとんどが変わった花ですが(笑))
ホルムショルディア・サングイネア(シソ科)
別名チャイニーズハットと呼ばれてるそうです。
次の花はインパチェンス属の花ですが、さて、何科でしょうか、分かる人?

はい(^^)/ ツリフネソウ科でっす。
正解!!さすが私かしこ~い♪

でも正面から見たら分からないですよね~
こちらは、ロードデンドロン・ラエツム(ツツジ科)
ロードデンドロンは西洋シャクナゲの総称なんだそうです。
ニューギニア原産ですが、所変われば花の形も色々と変わるんですね~
今回ときめいた花の一つがこちら
メディニラ・クラサタ(ノボタン科)
フィリピン原産の常緑低木で、御覧のとおり、半透明の花を咲かせるんだそうです。
私の写真からは分かりませんが、いくつもの蕾がぶら下がった様はシャンデリアのように見えることから、別名はシャンデリア・プランツと呼ばれてるんですって

つづく

これな~んだ??

2019年12月26日 | 京都
福知山植物園の続きです。
さてこの花はラン科の何属でしょう?
話は全く関係ないのですが
皆さんはコーヒー、紅茶どちらが好きですか?
私はついこないだまで、一日の水分のほとんどをコーヒーからとってると言っても
過言でないほど、朝から寝る前までコーヒーを飲んでたのですが
先日、ふと紅茶を飲んでみたら、なんか紅茶の方が美味しいかも~ってことに気が付いて、今はもっぱら紅茶を飲んでます。
ダージリンが美味しいな~って思ったのですが、今飲んでるアールグレイも中々良いですねって、違いの分からない大人ながらそう思います。

ここで話を元に戻します。
こちらは気に入ったセロジネ属のお花

セロジネ属の花は東南アジアに広く分布されている着生のランだそうです。
ヒマラヤの高山に生育する北方タイプから、暑い所に分布する南方タイプまで
あるんですって

こちらはパフィオペディラム属の花

一見食虫植物に見えますけど、違うんですって
属名の由来はその形状から、ギリシア語で貴婦人のスリッパから来てるそうです。
貴婦人はこんなスリッパを履いてたのでしょうか?(笑)

こちらはコチョウランでお馴染みのファレノプシス属
すご~い昔のバブル時代にはコチョウランも流行りましたよね~(遠い目・・・)
木などに着生するランになるそうです。
最後のランはフウラン属のお花
どっかで見たと思ったらあのフウランの仲間なんですね~
フウランはもともと日本のランなんですが、多分これは、品種改良か交配されたブルースターというものです。

長いと飽きてしまうので、これで終わりにしようと思います。
ランの花ってどれも一緒の形だと思ってたけど、属ごとに特徴もあって面白いなって思いました。
最後はなぜかランコーナーにあったアマリリス

トップの花はスタンポペア属です。主に木の枝や幹に根を張り付かせて樹上生活をする常緑性の着生ランなんですって
おわり