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写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

年の瀬・・・② 来年も幸せが訪れますように

2019年12月29日 | 京都
温室に入るまでは雨だったけれど、写真を撮っているうちに晴れてきたのか
室内が明るくなってきました。
こうしては、いられません。いったん温室を出て外で少しだけ咲いている花を撮りに行きます。
今回どうしても撮りたかった花がこちら
説明しなくてもご存知だと思いますがスノードロップ(ヒガンバナ科)です。

なんでこのスノードロップを撮りたかったかと言うと
お正月前にこのスノードロップを見ると、翌年は幸運に恵まれると言われてるからです(ただし、スコットランドでですけどね~(笑))。
ヘッポコ写真なのが残念ですが(だって天気悪かったんだもん・・・)
まだスノードロップを見れてなかった方は、このスノードロップを見て下さいね~
来年も皆様に幸せが訪れますように!!

年の瀬・・・①

2019年12月28日 | 京都
慌ただしい年の暮れ、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私ももっぱら掃除侍となっていますが、一日ぐらいは遠くに遊びに行きた~い
ということで、やってきました府立!!(また府立?って言われそうですが・・・)
天気はあまり良くない予報だったけれど、今日行かなければならないのです。
なぜなら12月28日~1月4日までは休園になるから~
で、京都駅に着いた時は良い天気でラッキーと思ったものの
地下鉄に乗って北山駅を出たら雨・・・
しかし雨ごときに負けてはいられないのです。雨が降ったら雨が降っても楽しめる所に行けばいいので~す。
で、やってきました。府立の温室♪
この前、府立の温室に入ったのは何年前だろ~ 多分もう5年ぐらい前になるんじゃないでしょうか・・・
温室に入った途端レンズが曇って困ったよな~
でも今回はしっかりカメラを温めてるから大丈夫なのです。
馬鹿は馬鹿なりに少しずつ進歩しているのですよ
どうでもいい前置きが長くなってしまいましたが、入って直ぐに出迎えてくれるのが
ニンファエア(スイレン科)
オーストラリア原産の熱帯スイレンですね。
ドンドンと紹介していっちゃいます。
こちらはリュエリア・マクロフィア(キツネノマゴ科)
ほ~んと、熱帯にはキツネノマゴ科の花が多いですよね。
こちらは、ちょっと変わった花(ほとんどが変わった花ですが(笑))
ホルムショルディア・サングイネア(シソ科)
別名チャイニーズハットと呼ばれてるそうです。
次の花はインパチェンス属の花ですが、さて、何科でしょうか、分かる人?

はい(^^)/ ツリフネソウ科でっす。
正解!!さすが私かしこ~い♪

でも正面から見たら分からないですよね~
こちらは、ロードデンドロン・ラエツム(ツツジ科)
ロードデンドロンは西洋シャクナゲの総称なんだそうです。
ニューギニア原産ですが、所変われば花の形も色々と変わるんですね~
今回ときめいた花の一つがこちら
メディニラ・クラサタ(ノボタン科)
フィリピン原産の常緑低木で、御覧のとおり、半透明の花を咲かせるんだそうです。
私の写真からは分かりませんが、いくつもの蕾がぶら下がった様はシャンデリアのように見えることから、別名はシャンデリア・プランツと呼ばれてるんですって

つづく

これな~んだ??

2019年12月26日 | 京都
福知山植物園の続きです。
さてこの花はラン科の何属でしょう?
話は全く関係ないのですが
皆さんはコーヒー、紅茶どちらが好きですか?
私はついこないだまで、一日の水分のほとんどをコーヒーからとってると言っても
過言でないほど、朝から寝る前までコーヒーを飲んでたのですが
先日、ふと紅茶を飲んでみたら、なんか紅茶の方が美味しいかも~ってことに気が付いて、今はもっぱら紅茶を飲んでます。
ダージリンが美味しいな~って思ったのですが、今飲んでるアールグレイも中々良いですねって、違いの分からない大人ながらそう思います。

ここで話を元に戻します。
こちらは気に入ったセロジネ属のお花

セロジネ属の花は東南アジアに広く分布されている着生のランだそうです。
ヒマラヤの高山に生育する北方タイプから、暑い所に分布する南方タイプまで
あるんですって

こちらはパフィオペディラム属の花

一見食虫植物に見えますけど、違うんですって
属名の由来はその形状から、ギリシア語で貴婦人のスリッパから来てるそうです。
貴婦人はこんなスリッパを履いてたのでしょうか?(笑)

こちらはコチョウランでお馴染みのファレノプシス属
すご~い昔のバブル時代にはコチョウランも流行りましたよね~(遠い目・・・)
木などに着生するランになるそうです。
最後のランはフウラン属のお花
どっかで見たと思ったらあのフウランの仲間なんですね~
フウランはもともと日本のランなんですが、多分これは、品種改良か交配されたブルースターというものです。

長いと飽きてしまうので、これで終わりにしようと思います。
ランの花ってどれも一緒の形だと思ってたけど、属ごとに特徴もあって面白いなって思いました。
最後はなぜかランコーナーにあったアマリリス

トップの花はスタンポペア属です。主に木の枝や幹に根を張り付かせて樹上生活をする常緑性の着生ランなんですって
おわり

冬の楽しみ 2

2019年12月25日 | 京都
今日は京都北部にしては珍しく朝から晴れて良い天気♪
前なら晴れてたら朝からカメラを持って出掛けてたのですが
大人になった今は10度以上に気温が上がらないと外に出る気にもなりません。
気温が高くなったところで、いつもの川岸に出掛けてみることにします。
天気が良くて暖かいからか、オオイヌノフグリちゃんも元気に花を開いてます。

今年初見かも~
これからの季節、こういった小さな野草の花が寒い中咲いてるのを見つけると
元気をもらえたような気持ちになれます。
ヒメジョオンも可憐な花を咲かせてました。

咲きたてもピンクの花びらも可愛いですよね~
他に水仙の蕾のふくらみを確認したりしてブラブラ歩いていると・・・
見っけ!!!
久し振りのジョウビタキ(オス)です。
ようやくここに来てくれましたか~
他の場所では見かけてたのに、ここでは見かけなかったから
今年は来ないのかなって思ってました。
オスに会えたってことは、そのうちにメスにも会えることでしょう。
冬の楽しみが見つかりました。
次回はランの残りを投稿しようと思います。

Merry Christmas♪

2019年12月24日 | 京都
朝のニュースを見て、今日がクリスマス・イブだと言うことに気が付き驚きました・・・
もっとクリスマスは後だと思って油断してた・・・
せっかくのクリスマスなので投稿したい!!ということで、辛うじて、先週近くの植物園に行った時の写真があるので(トップの写真も植物園にあったクリスマスツリーの飾りです。もっとちゃんと撮れば良かった・・・)ご紹介しようと思います。

小雪が舞うかのようにコブクザクラが咲く中、やってきました福知山植物園!!

なんで来たのかと言うと、近所で温室がある植物園はここだけだからなのですね~
もう温室がないと出掛ける気にすらなりません・・・
福知山と言うことで、鬼押し!!
看板の説明を読むまで何か分かりませんでした(笑)
残念ながら温室のハイビスカスは咲いてなく、来て早々に挫けそうになりましたが
ハイビスカスが咲いてなくても、ここにはラン科のコーナーが規模は小さいものの充実してるので、そちらで頑張ることにします。
ラン科の花は得意じゃないのですが、背に腹は代えられないのです。

花の名前は分からなかったのが多いので(だって英語表記・・・)属名でご勘弁を
こちらはデンドロビウム属♪
このデンドロビウムは日本で一番品種改良が進んでるランなんですって
耐寒性もあって、根が凍らない限り枯れない丈夫なランなんだそうです。

こちらはオンシジュウム属のシャーリーベイビー
チョコレートの香りがする花です。
甘い物大好き人間(私)にはたまらない香りですよね♪
オンシジュウムの種類は多く、小型で香りのよいものから、大型でボリュームたっぷりに開花する品種まで、さまざまなタイプがあります。多くの種類は育てやすく、咲かせやすい洋ランなんだそうです。

こちらはシンビジウム属のトラキアヌム
シンビジウムは自生する原種を交雑育種してできてきた洋ランで、ランとしてはたいへん丈夫で、寒さにも強く、定期的に植え替えを行い、明るい日ざしに当てるようにすれば、よく育ち花を咲かせるんですって
丈夫って書いてあると育てたくなるのが人情ってもんですが、私には無理なような気がする・・・

こちらは、アスコセンダ
バンダとアスコセントラムの交配種でバンダより小型の花が咲くんだそうですが、確かにバンダ属の花よりは小ぶりな花でした。
でもバンダ属の花は撮ってません!!それが私クオリティ♪
そうそう。花言葉はこのブログを読んでいただいた女性の方のような「美人」
(しいちゃん含む)です。
私からのささやかなクリスマスプレゼント(笑)♪

素敵な楽しいクリスマスをお過ごし下さい・・・
つづく