やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

免疫 ④

2023年01月17日 | 日記

③まで読んでくださり、ありがとうございます。

今日は免疫についての4回目です。

免疫④」

 

テーマは「免疫は未来を予測できるのか?」

番組の中では

始めの方に取り上げられていました。

 

 

変異種のオミクロン株が日本で流行りだした時

ワクチン接種の時期と重なっていて

「コロナが変わっているというのに

従来のワクチンを接種して効き目があるのか」

という議論があちこちでなされました。

 

 

今回、この問題について

私たちの免疫の力で

ある程度解決されている事を知る事ができました。

 

 

どういう事かと言いますと

最初コロナワクチンは

「武漢株」に対応するワクチンとして作られた訳ですが

 

それに基づいて

B細胞が「抗体」を作る時

 

まるで未来を予測しているかのように

体内で

 

武漢株対応抗体」のみならず

少数だけれど

「デルタ株対応抗体」

「オミクロン対応抗体」

作っているという事が分かったのです。

 

 

これには

研究者の先生たちも凄く驚いたようです。

 

 

私たちの獲得免疫細胞は

ある種のワクチンが体内に入って来た時

そこから考えられる何種類かの抗体を

前もって作っておき

 

いざ

デルタ株やオミクロン株が流行し始めた時には

その種に対応する抗体を

量産できるようにしているのです。

 

 

もちろん

オミクロン株には

オミクロンに適した専門ワクチンを接種した方が

効き目はあるそうですけれど

 

スピードの点では

人間が新しいワクチンを作り出すより断然速く

「そのうちこんな変異種も出てくるかもしれない」

という予測のもと

 

免疫細胞は

先を見越して私たちの身体を守ろうとしてくれている

らしいのです。

 

 

何とありがたい人体の神秘でしょう!

 

私はこのあたりの内容を見て

賢い免疫に対し

更にたくさん感謝したい気持ちになりました。

 

こんな私のために

毎日がんばってくれて本当にありがとう!(*^^*)

 

 

さて

この「免疫シリーズ」が完結しないうちに

新しいテーマでの「ヒューマニエンス」が今日放送されるようです。

 

NHKBSプレミアムで

PM10:00~11:00まで。

 

 

テーマは

「“腎臓” 欲望を支える寡黙な賢者」

とのこと。

 

腎臓も

あまり知られていない(⇚私だけ?)臓器なだけに

おもしろそうなので

録画しておきたいと思っています。

 

 

★何日かに渡って身体の事を書いているわけですが

昨日は

体調がイマイチの日でした。

 

そんな時私は

身体や心からのシグナルと捉え

無理をせずゆっくり過ごすようにしています。

おかげで今朝は

元通り元気に。

 

今日も

そこそこ頑張りたいと思います。

 


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