三叉路を境に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b5/cabac00aec03bdc98a5d36a1c8c6d76f.jpg?1719746226)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/97/26109f8891d75d362d0a51f33da1138f.jpg?1719746346)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/04/20ed09a2e91e6a5f1f90c49515b1c68a.jpg?1719748097)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e2/b802da4856d38d1ebeeefbf95a638d45.jpg?1719746726)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/df/365ff9878a5464cd3764afffd9fa7c46.jpg?1719747737)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/38/3ec8b0d8ff4551ed51dfed5a78bdd5e4.jpg?1719747970)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/36/9c3317315e569b2ed567b25beb6156e4.jpg?1719747970)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/69/30940c752c4049cf9f88d07b8547fb34.jpg?1719749051)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/26/c4b354b88da4c43fd7589b3f3bd8cb35.jpg?1719749051)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b0/f2a6f4fdb886e74dff12eafd36caef27.jpg?1719762241)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1a/0610c69cf33daf30b0bfbd1e5dad0547.jpg?1719762651)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/41/13ccf0c052bc266764b7d6f5d75a1343.jpg?1719762370)
山道はより山道らしく細くなり
くねくねと曲がり
より歴史の道らしくなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b5/cabac00aec03bdc98a5d36a1c8c6d76f.jpg?1719746226)
「本当にこっちで
良かったのかしら?」と
心細くなる事もありましたが
そのたびに看板が現れて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/97/26109f8891d75d362d0a51f33da1138f.jpg?1719746346)
安心させてくれました。😊
本当に
一人っきりの中山道!
嬉しくもあり
ちょっと怖くもありました。
(初めての道ですもの、ね。)
特に2箇所
「きゃぁ~怖い!」
と怯んだ場所があるのです。(笑)
1つ目は
三叉路を越えた直ぐのあたり。
「ガルル…」と熊らしき鳴き声が
聞こえた気がしてしまいました。
姿は見えませんでしたし
真偽のほどは分かりませんけれども。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/04/20ed09a2e91e6a5f1f90c49515b1c68a.jpg?1719748097)
怖いもの知らずの私ですが💦
もの凄くドキッとして心の中で
「熊さん、熊さん
私は見かけはふっくら
美味しそうに見えるけど
実はおばあさんだから不味いのよ。
絶対食べに来ないでね。」と
祈りながら下りの坂道を
駆け抜けました。^^;
中山道にはこんな風に
至るところに「熊鈴」があり
隣の看板には
「熊はほとんど遊歩道に出ることは
ありませんが念のため鳴らして
進んでください。」と
書いてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e2/b802da4856d38d1ebeeefbf95a638d45.jpg?1719746726)
私はその通り
全部の熊鈴を鳴らしながら
歩きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b6/048674e6a010e89443eb8395c3633a2e.jpg?1719746726)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b6/048674e6a010e89443eb8395c3633a2e.jpg?1719746726)
長野の熊さんは表示の通り
躾の良い熊さん達で
私の前に姿を現す事は
ありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ce/068522073d25d6da1bc1eff52558cabf.jpg?1719746726)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ce/068522073d25d6da1bc1eff52558cabf.jpg?1719746726)
でも、もしいつか
この道を行く機会があるならば
どなたかと一緒に歩く事を
お勧めいたします。😊
もう一つは
帰りの道の真ん中へん
だったでしょうか?
「葬り沢」という看板を
見つけました。
武田軍が木曽義仲の軍と戦った時に
多くの屍を葬り
沢が血で真っ赤に染まったという
言い伝えが残っている場所だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/df/365ff9878a5464cd3764afffd9fa7c46.jpg?1719747737)
流石に速足で
そそくさと通り過ぎましたわ。^^;💦
でも兵(つわもの)どもの亡霊
に会うことも
何か不思議な現象が起きることもなく
ごく静かに次の場所へ
移動する事ができました。☺
今思えばそれくらい
「大好きな歴史を感じられる
道だった」という事ですけれども
意外に怖がりだった私なのでした。
そしてこんな標識が出てきた時は
「あぁ~やっと奈良井宿!」と
本当に本当に嬉しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/38/3ec8b0d8ff4551ed51dfed5a78bdd5e4.jpg?1719747970)
奈良井宿が近い事が分かり
身体も足も軽く感じられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/36/9c3317315e569b2ed567b25beb6156e4.jpg?1719747970)
引っ張ってますね…。
いよいよ次回は「奈良井宿」に
到着しますよ。(どうぞお楽しみに?)
*****************
「52ヘルツの鯨の呟き」
政治の事を語ると
「右か左か」と
よく言われるみたいです。
小泉今日子さん
日本政府を小気味良く斬る発言を
してるなぁと思っていたら
誰かに「貴女は左」と
言われたのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/69/30940c752c4049cf9f88d07b8547fb34.jpg?1719749051)
それに対して
「左?私、まっすぐ立ってますけど!」
と答えたそうです。
あっ晴れな答え!(笑)
私も「あなたは右ですか?
左ですか?」と問われたら
「真ん中です」と答えるつもりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/26/c4b354b88da4c43fd7589b3f3bd8cb35.jpg?1719749051)
上の方が書いているように
どちらかに傾いたのは
私達ではなく
「右派」のはずだった政府が
いつの間にか勝手に
「極左」に移動してしまったからだ
と思っています。
尊敬すべき
自民党のかつての総理大臣も
沢山いたはず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b0/f2a6f4fdb886e74dff12eafd36caef27.jpg?1719762241)
でも岸田さんが
受け継ぎたいのはやはり
このおかしな日本社会を作り始めた
安倍元総理の志。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1a/0610c69cf33daf30b0bfbd1e5dad0547.jpg?1719762651)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/41/13ccf0c052bc266764b7d6f5d75a1343.jpg?1719762370)
どうしても
ストップをかけないといけない
と思います。