2月11日(土)
スペシャルディ3つ目は
「輝き続けるオフコース」のテレビ番組でした。
…とはいえ
日中
大きな出来事が2つあり
どっと疲れてしまった私は
実際に観たのは翌朝2月12日でしたけれど、ね。💦💦💦
でも 忘れずきっちり録画して
クリアな頭と心で
2時間
当時を懐かしみ
ちょっとドキドキしながら見させていただきました。
番組の構成は
芸能界でも有名なオフコースファンの5人が
オフコースやその楽曲について語り合うというもの。
特に私は
アーティストとしての後輩であり オフコースファンでもある
THE ALFEE(ジ・アルフィ)の
坂崎さんのお話が面白かったです。
当時作成した様々な曲で
いかに
小田さんや鈴木さんが
音楽的に新しい事に挑戦されていたのか。
コード進行や
オフコースらしい転調にそれは表れていて
当時の音楽業界ではかなり斬新だったみたいです。♬
そういえば私も
「ちょっと他の人たちの曲とは違う感じ…」
と思いながらも
「眠れぬ夜」の若干不安定な曲想や
「思い出を盗んで」の間奏や転調
「愛あるところへ」の長過ぎるイントロなどが好きでした。(*^^*)
当時
「小田さんは小さい頃から音楽を習っていて
才能がある天才なんだろうな」
と思っていたけれど
あとになって
コーラスは
やってらっしゃったけれど
曲作りのノウハウは
プロになってから
ヤマハの音楽教室に行って学ばれたという事を知り
よけいに凄い!
と尊敬しています。
東北大学建築家を卒業されているにも関わらず
建造物は作らなかった小田さん
でも
繊細に緻密に構築していく
曲作りに
その学びは生かされているのかもしれません。
「Three and Two」
⇩
「We are」
⇩
「OVER」
と当時から3つのアルバムを持ってはいましたが
この流れが
ファンの中で「解散?」を意識してざわざわしていたらしい
という事は
今と違い
情報の入ってこない田舎者ゆえ
全く知りませんでした。
あの時
解散はとても悲しかったですけれど
現在も
5人の皆さんがお元気で
それぞれに音楽活動をされていると知り
嬉しく思っています。
小田さんもソロになり
今は
「シンプルが一番難しく一番大事」
と語られ
オフコース時代とは またちょっと違った
人々の心に届く優しい曲を
新しく幾つも作っておられます。
岡野薫子さんの「桃花片」という物語の
主人公と父の両方を
1人でやっているような感じがして…
どちらの曲たちも
私は凄いなぁと思っています。
*
そう言えば
今年の追加公演の当落発表が
今日の13:00からなのでした。
その頃きっと私はドキドキしながら
仕事をしていることでしょう。
どうぞ
明日
元気にブログが書けますように。(*^^*)