やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

最終回

2022年04月09日 | 日記
4月9日(土)

昨日「カムカムエヴリバディ」が
最終回を迎えました。



安子とるいとひなたの
100年の物語。

後半は
伏線回収のためか
若干バタバタした感じも
ありましたが💦

(内容が豊富過ぎましたので
半年ではなく1年かけて、
後半のエピソードをもっと丁寧に
見たかったなぁと思うのです。😅)

でも
ストーリーが面白くて
キャスティングが魅力的で

ドラマの中で
紡がれている言葉が素敵で
作者から視聴者へのメッセージが
がっちりと伝わってきて……

毎日
とっても楽しみな朝ドラでした。✨

最終回では
金太お父さんが助けた
あの、おはぎの少年が



ちゃんと
「たちばな」を引き継いで
復活させていた事が分かったシーンで
思わず泣いてしまいました。


「そうだったらいいな」
と願っていた通りになったので
とても嬉しかったのです。😢

そして母娘3代での
「美味しゅうなぁれ」のおまじない。



最も見たかった光景でした。😢

個人的には
どのドラマに置いても
主役より脇役の方に
目が行ってしまう私ですが

このドラマの登場人物はみんな
とても素敵に自分を生きていて
大好きでした。(*'▽'*)♪



また
幼い頃のひなたちゃんの
勉強部屋に貼ってあった
「さむらい」のお習字。



「サムライアパートメント」を
応援している私としては
何だか凄く親近感を覚えました。(笑)

またロバートさんが
アメリカ人だったにも関わらず
「木漏れ日のような人」だったとの事。
(「木漏れ日」という言葉は
日本特有の表し方のようです。)


以前「こもれびの森」
というブログを書いていた私は
これにもまた
何かの縁を感じる思いが
しました。🌳✨



ひなたちゃんの
明るい未来を感じさせる
ラストシーンも良かったと思います。

脚本の藤本有紀さんをはじめ
携わった皆さん
日々の感動を本当に
ありがとうございました。

あんこ、時代劇、ジャズ、基礎英語等
ドラマの中にずっと流れていた
大切な思いたち。

その中で
最も大きかったものの1つは
「平和への願い」だったのでは
ないかと思います。

戦争を知らない世代にも
伝えたかった作者の思い。

それが
ドラマが始まった時には
考えられもしなかった戦争が
他国で起きてしまい

こんな形で
その残酷さ、辛さ、悲しさを
知ってしまう事になるなんて。😭

一刻も早く戦争が終わり
どちらの国にも
ひなたの道が広がり

安心して
自国や隣国の文化に触れられる日々が
戻る事を願ってやみません。

半年間、
ありがとう
カムカムエヴリィバディ。



※画像は、SNSよりキャプチャ
しました。

























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