1月20日(水)
コロナウイルスワクチンの接種が現実化してきました。
既に各国では、ワクチン接種を行っています。1番接種率
が高いのは何故かイスラエルで、昨年の12月20日からア
メリカ・ファイザー社ワクチン(ドイツ・ビオンテック社
との共同開発)の接種が始まり、国民の25%(4人に1人)が
2回摂取したそうです。SNSのTwitter(ツイッター)で見て
みると「2回摂取した人たちが、感染歴のある人より最大で
20倍の抗体が確認できた」「2週間超で感染者減」という明
るい見解もあれば「ワクチン接種後に13人が顔面麻痺」「1
日1886人だった感染者数がワクチン開始後8094人に増えた」
「コロナ感染・死亡者が爆発的に増加」「ワクチンのせいで
変異種が見つかった」など驚きの記述も見られます。ノルウ
ェイではワクチンとの相関関係は分からないとしつつも、接
種後に高齢者33名が死亡したとの事です。一体、ワクチンは
有効なのか、否か。どちらを信じればよいのでしょう?
日本では①医療従事者②高齢者や基礎疾患のある人③社会福
祉施設勤務者の順番で2月から接種が始まり、5月下旬には一
般向けの接種が行われるそうです。「希望者対象」なので接種
もできるし、拒否する事もできますが、悩むところですね。医
療従事者に対しては「受けるか、受けないか」のアンケートが
もうとられているみたいです。医療従事者の方々の場合は「周
りがそうなので、不安だけれど〇を付けた」というような呟き
を幾つか見かけました。
何しろ、普通なら「ワクチン開発」に10年かかるのをこうして
1年で進めているわけですから、ね。私はどうするのだろう?
今のところ、様子を見ようとするのかな?どうか、開発されたワ
クチンが安全かつ有効で、世界を救う切り札となりますように。