古来より栽培されているオーソドックスな黄色い「マクワウリ」に挑戦。
お試しなので、たった1本の苗を購入した。
子供の頃、よく食べていたのでマクワウリの味は覚えている。
5月10日に定植。
お試しなので、たった1本の苗を購入した。
子供の頃、よく食べていたのでマクワウリの味は覚えている。
5月10日に定植。
4月の長雨により土は多くの水分を含んでいる。
乾燥するこの時期に水撒きの手間が省けた。
乾燥するこの時期に水撒きの手間が省けた。
5月14日の様子
葉を食べるウリハムシの被害が出始める。
農薬をかけないで、目合約1mmの防虫ネットを張る。
★越冬したウリハムシの成虫が春になると出現する。
ウリ科野菜の株元に産卵し、ウリハムシの幼虫が土に潜って
根を食害する他、ウリハムシの新しい成虫が葉や花を食害します。
ウリハムシは特に5月と8月に被害が集中します・・
ウリハムシの成虫を見つけ次第捕殺しますが、
逃げ足が速いのでキャッチできない。
虫の動きが遅い低温な午前中の方が効果的かも。
農薬は使いたくないが、マラソン乳剤を発生初期に散布すると効果的。
しかし、直接命中しないと絶滅は難しいと思う。
ウリハムシの幼虫には、ダイアジオン粒剤を定期的に散布すると良いらしい。
色々な農薬と散布の方法を見るが、なるべく農薬は使用したくない。
ここ数年は、防虫ネットを張る方法を取り入れている。
5月24日の様子
最初の花が咲いたが結実させないで摘み取り、大きく成長させる。
5月30日の様子
子づるが20cmほど伸びたとき、3~4本残して、親を含め他は摘み取った。
各子づるの3~4節目までの孫づるはかきとり、
残した孫づるは2葉残して芯を摘み、
果実をならせる作業は難しい。
形のよい果実を選び、各子づるに3~4個残す。
子づるの先は20節程度で芯を摘み、
わき芽は込みすぎない範囲で、
できるだけ残す方が株が疲れず、
最後までおいしい果実が収穫できる。
マニュアルを見るが難しすぎるので、
そこは適当にやってみたが成功でした。
病害虫:うどんこ病、つる割病、べと病などに注意して。
畑のお隣さんがキュウリを栽培している。
写真のように うどんこ病にかかってる。
病害虫:うどんこ病、つる割病、べと病などに注意して。
畑のお隣さんがキュウリを栽培している。
写真のように うどんこ病にかかってる。
こちらのマクワウリに感染しないかと気を揉む。
気温が上がるとアブラムシ、ハダニなどが
発生しやすくなるので注意が必要。
病虫害予防には、連作や多肥栽培を避け、
水はけと風通しをよくすることがポイントらしいが難しい。
マクワウリの糖度は、収穫直前に上昇するらしい。
開花後40日前後で収穫できるという
気温が上がるとアブラムシ、ハダニなどが
発生しやすくなるので注意が必要。
病虫害予防には、連作や多肥栽培を避け、
水はけと風通しをよくすることがポイントらしいが難しい。
マクワウリの糖度は、収穫直前に上昇するらしい。
開花後40日前後で収穫できるという
オレンジ色(黄の濃い)がかってきたら収穫の目途。
収穫期まで窒素が効いていると、葉・茎が育ち、
実の糖分の蓄積が悪くなるので注意らしい。
収穫前に窒素が切れる施肥が理想です。
こんな専門的な事は理解できないな
7月3日の様子
ソフトボールくらいの大きさになってきた。
7月10日の様子
全部ではないが、そろそろ色付き始めたようだ。
7月13日の様子(初収穫)
最初に色付いたマクワウリ。
さてさて、どんなに美味しいのだろう?
昭和の昔なら井戸水で冷やしていた。
表面に筋が現れるのは、密が溢れそうになる収穫前の目印です。
その後、食べた感想は、サッパリした甘味があり、
後に引きずらない甘さと言えば通じるでしょうか。
後に引きずらない甘さと言えば通じるでしょうか。
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