トマトに含まれているリコピンには、
血糖値を下げたり、動脈硬化やがん予防、抗酸化作用があり、
ダイエットや美白効果などがあるようです。
食べる時間は朝がいいようです。
手の平に5粒のミニトマトを乗せると
キラキラと輝いて、まるで宝石みたいです。
ついに初収穫です。
赤く染まるミニトマトは酸味があり美味しい。
黄色のミニトマトは甘くてサッパリしています。
2種類のミニトマトを植えましたが作りやすいです。
その横には大玉の「麗夏」という甘みたっぷりのトマトです。
桃太郎で失敗しても「麗夏」は病気も害虫にも負けません。
トマトは水分があまり必要なく、雨が多いと尻が腐る病気になります。
ですから毎年のこと、トマトにビニール屋根で覆います。
根元はいつも乾燥した状態で、甘いトマトが実ります。
7月には、大量の収穫があり家族や知人に配り歩くほどです。
赤いミニトマトや黄色いミニトマトの旺盛な繁殖力。
ビニール屋根の効果で甘いトマトが実っています。
梅雨明け宣言があったのでビニール屋根を外しました。
脇枝の選定をしなかったので、ジャングルのようなこんな樹勢です。
来年はきっちりと選定します(反省)
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脇枝の選定をしなかったので失敗で学んだ事。
★基本的にトマトは1本の本茎(本枝)だけを伸ばし、
5~6段花房の上で摘芯するまでは、
すべてのわき芽を摘んでいきます。これを1本仕立てといいます。
ミニや小玉トマトなどですね。
品種により1段目のわき芽を伸ばし2本仕立てにする場合もあります。
中玉・大玉トマトで複数仕立てにすると、
尻割れ・尻腐れになりやすくなるので注意が必要です。
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尻腐れ病になったらどうすればいいの?
情報こぴぺ
■尻腐れ病とは
尻腐れ病とは、野菜や果物の果実のお尻の部分
(厳密に言えばトップ=果実の先端部分)が
黒くなって腐ってしまう症状をいいます。
いったん尻腐れ病が発症した果実は元には戻らないため、
早めに取り除くしかありません。
しかし、尻腐れ”病”とはいいますが、主に石灰(カルシウム)不足が
原因の生理障害で、株自体には問題がないため、
必要な対策を施せば、正常でおいしい果実が実るようになります。
■尻腐れ病の原因
上述しましたように、尻腐れ病の主な原因は石灰(カルシウム)不足です。
その主な原因は、以下のようなものが考えられます。
1.植え付け時に苦土石灰が施されていない
植え付け前に、酸度調整用に苦土石灰をまくのが一般的です。
苦土石灰は土壌pHを調整してくれますが、カルシウムが含まれているため、
石灰をまいていれば、土壌中にカルシウムがあるはずです。
2.乾燥しすぎている
トマトはもともと南米アンデス山脈が原産で、やや乾燥気味に育てると
甘みと酸味のバランスの良いおいしい果実を実らせることが知られています。
しかし、土がカラカラに乾いた状態では、根が土中のカルシウムを
吸収することができません。
3.追肥に窒素成分が多すぎた
窒素成分はトマトの生長に欠かせない肥料分ですが、多すぎると
カルシウムの吸収を妨げてしまいます。
窒素分が多い肥料を施していませんか?
カルシウム分を与えれば元気なトマトに
■尻腐れ病の対策
植え付け時に苦土石灰を施さなかったり、追肥に窒素成分が多すぎた
場合は、苦土石灰を施しましょう。
土が乾燥しすぎている場合は、水やりをします。
即効性を求めるのなら、カルシウムを含む液体肥料や、塩化カルシウムの、
0.2~0.5%液を葉に散布すると良いでしょう。
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