YANO塾の塾長がお送りする教育関連ブログ

塾のお問い合せは→ 452-5555(ヨイコニオール5)まで
★Pc版にすると読みやすくなります↓最下部にボタン

桐蔭高校の合格率が100%だということ その1

2015年10月17日 | 受験関連

YANO塾は開塾以来桐蔭高校の合格率は100%です。

全員合格しています。(いつ開塾したのかはYANO塾のホームページの

どこかに書いています。一度どこに書いてあるか探してみてください。)

受かる人だけ受験しているのではと勘ぐられるかもしれませんが、

それはありません。

YANO塾での受験スタンスは第一に本人の意思を大切にしています。

自分の行きたい高校に進学できることの幸せはなにものにも代えがたいものです。

桐蔭高校の合格を決める人の多くは、YANO塾では中1からその意志を表明している人が

多いです。塾でも生徒さんの意志を尊重して学習内容を半年くらい先取りで進むように指導しています。

逆に言うと、中2の秋で中2の学習内容が終わっている人は桐蔭高校の合格を決める可能性の

高い人です。そのぐらいのペース学習ができないと桐蔭高校に入ってからが

むしろ大変になってしまいます。あと、桐蔭高校に進める生徒さんは定期テス対策に

それほど時間を掛ける必要がありません。記憶力のレベルが高いのでしょう。

定期テスト中はむしろあまり勉強しない人が多いです。

その理由としては、桐蔭高校の生徒さんの学習内容の理解力も

解くスピードも普通の生徒さんより高いからかもしれません。ただ桐蔭高校に合格できたからといって

それがゴールではありません。桐蔭高校の入学式でもよく言われますが、

みなさんは、中学では優等生だったでしょうが、これからは違います。

回りにいる人がみんなあなたと同じように中学ではトップクラスにいた人ばかりです。

油断してはいけません。そんなことを校長先生がいいます。

(これは息子が桐蔭に入学した時にもたしか校長先生がそんなことを言っていましたね。)

たしかに、せっかく桐蔭に入っても底辺をはうようでは意味がありません。

高校の学習内容は中学のその難しさも要求されるレベルも5倍はあります。

大学受験に必要な修得すべき学習内容は高校入試の数倍はあるといっていいでしょう。

英単語でさえ、中学3年で800語〜1000語ですが、

大学受験に必要な単語は1年間で800語位あります。それも

アクセントや発音も完ぺきにしておかないといけません。

意外とほとんどの高校生が正しいアクセントや発音を身につけていません。

これでは通じやすい英語のコミュニケーションは成り立ちません。

特に理系は数学・化学・物理など時間がかかります。

緻密に勉強する癖をつけることが大切です。

進学校に進みたい希望の塾生さんには中学の時から高校の学習を見据えた指導をしています。

そういった取り組みが高校生になってから学習がうまくいく秘訣なのです。

 

 

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
« 又吉さんが作家になれた理由 | トップ | 秋の読書のおすすめ本(小学... »
最新の画像もっと見る