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秋の読書のおすすめ本(小学生向け)その1

2015年10月19日 | 読書のお薦め

もう亡くなりましたが、ルパング島で終戦後何十年も現地で生活していた

小野田さんがやっていたフィールドワークを訓練する

塾なんてよかったですね。

 

以前海洋センターでそんなふうな夏の合宿を主催していました。

毎年30人ほど連れて行きました。

筏を作って海に漕ぎだす。大学の授業ばりの

理科研究を講義したり楽しかったです。

子供たちにも大評判でした。

いわば、自由奔放な理想の授業です。

いつもそんな体験ばかりできませんが、

読書であれば想像の翼を広げられます。

実際に漂流するのは命の危険がありますが、

読書ならそれをまさに体験できます。

たかが本といえども、想像力をたくましくして

擬似的な体験をするだけで、イマジネーションの力がつきます。

そこから、冒険心がつくかもしれません。

その昔、寺山修司が「書を捨てよ町へ出よう」といいました。

僕はあえて、それをもじって言いたいです。

「書をもって世界を体験せよ」です。

 

 

コンチキ号漂流記 (偕成社文庫 (3010))

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偕成社
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