中３生の冬講 本日で終了！

今年は日本全国寒波に覆われて、日本海側の各県では大雪の被害のニュースが届く。知り合いの長野の塾の先生も講習の合間に雪掻きで、毎日かなりきついとこぼしていた。その点、先生には悪いが、暖流の黒潮のおかげで和歌山はまだあたたかいし、雪の被害はない。ありがたいことだ。
　中３生の生徒たちも風ひとつひかず、元気に冬の間も元旦を除いて毎日勉強に明け暮れた。
　夏から入塾した生徒も最近めきめき成績を上げてきた。もともと英語のできる生徒なので、数学をあげてきたので、本人はかなり喜んでいた。今日は志望校判定つきの学力テスト。即日答えあわせをして、返却した。テストの返却は即返却するのが効果的だ。採点は大変だが、子供たちにとっては、冬の間にがんばった成果がすぐに出てくるとうれしいものだ。また力不足の科目はこれからさらにがんばることができる。
　冬講だけに参加してくれていた生徒が、一人入塾してくれた。
　私から見ると、学習の経験が浅いので、課題が多いが、今回の冬の講習で受験勉強の方法を多少なりともつかんでくれたのではないかと思う。
受験まであとわずかだが、がんばってほしい。
　毎年、冬は受験生にとっては飛躍できる大切な２週間だ。あっという間に過ぎるが、充実できる期間である。