以前このブログにてご紹介いたしましたお客様の現場の方も順調に工事が進み、
7月16日の友引の日、無事上棟式を終えることができました。
まずは、上棟式に至るまでの施工現場の様子を少しご紹介しますと・・・
◇7月3日 基礎の配筋工事終了
上の写真を見て、配筋のピッチが細かいと思いませんか?
(少し分かりにくいかな・・・?)
弊社では、基礎はもちろん『べた基礎』を標準仕様としており、更に、配筋の
ピッチ(間隔)を公庫基準以上の200mmとしています。
(一般的には250~320mmです)
配筋のピッチが細かいということはそれだけ強固な基礎に仕上がり、もし万が一
大きな地震が起きた際にもヒビ割れすることなく大事な建物をしっかりと支えて
くれます!
◇7月7日 基礎立ち上がり部の型枠施工
この後、この型枠内にコンクリートを流し込みます。
ちなみに、公庫基準では基礎幅120㎜以上となっていますが、弊社では建物
全体の強度を上げる為に、基礎幅を150mm ・ 立ち上がり高さを
400mmで施工しています。
◇7月13日 土台敷き
基礎が出来上がったら、いよいよ大工さんの現場入りです!
まずは、基礎の上に土台を敷くところからはじまります。
そして。。。
◇ 7月16日 上棟式
天気はあいにくの曇り空でしたが・・・
おかげさまで上棟の方は順調に進み、このあと上棟式です
(少し隠れていますが)中央に見えるのが『棟札(むなふだ)』です。
「工事の由緒」や「上棟年月日」などを記して棟木に打ちつけ、この家が火災
などに遭う事無く末長く繁栄するようにとの願いを込めて奉られます。
進行役はうちの社長です
今回はお客様のご意向で略式の上棟式となりましたが、それでも上棟式は
毎回気持ちが引き締まると同時に本当に嬉しいものです
お子さんも一緒に「二拝二拍一礼」 ・・・微笑ましいです
建物の四方に酒・塩・米をまいて清めます
上棟式も無事終了!(お疲れさまでした)
という訳で上棟が終わって少しホッとしましたが、工事はまだまだ始まった
ばかりなので、これからも気持ちを引き締めがんばります
以上、木村でした
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