前回構造見学会を行いました西川田の現場も着々と完成に向けて工事が進行
している中、明日11月3日友引の日に宇都宮市大寛で、また来月初旬には
さくら市馬場でと棟上する現場が続くため、結構忙しい毎日が続いている今日
この頃です
ちなみに、これから棟上する現場の完成予想図をお見せしますと、
◆宇都宮市大寛/O様邸 完成予想図
明日の棟上に向けて足場の設置も終了
あいにく小雨混じりの天気でしたが土台引きも終了です
◆さくら市馬場/Y様邸 完成予想図
こちらの現場は地盤調査が終わり、日曜日地鎮祭の予定です
明日の棟上の様子はまた次の機会にでもご紹介したいと思いますが、基礎工事
が終わって足場を設置するまでの間にする工事が1つあります。
さて、それは何か分かりますか?
答えは給排水の先行配管工事です。
屋外の配管工事はそれこそ建物が出来上がって足場が外れてからでもできるの
ですが、建物内部への水道管や排水管の引き込みは、建物が出来上がってから
だと狭くて暗い床下に潜っての閉所作業となり非常に作業がしずらくなるため、
基礎工事が終わって足場を設置する前に先行して工事を行います。
◆配管作業中の現場の様子(O様邸)
◆汚水管の埋設
◆上に向かって立ち上がっているのが汚水マスです
◆給水・給湯に用いる保温材付きのポリエチレン管
水色が給水管、オレンジ色が給湯管となります
◆ヘッダー方式の配管です
ヘッダー方式のメリットは、各給水箇所まで分岐することのない
配管経路を構成することで、同時に複数箇所で給水しても水量
変化を少なく抑えることができるところです
◆真上からみるとこんな感じに
まとまっているので仕上がりもきれいです
ということで話は戻りますが明日はO様邸が棟上です。
お施主様ご家族もとても楽しみにされているので、明日は何事もなく無事棟上
が終われるようお祈りしながら布団に入るようにしようかな・・・
以上、木村でした!
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