矢野住建 Create the ideal

簡単に妥協したくない方へ。理想を創る、宇都宮市の矢野住建ブログです

12月の師走の最初

2012年12月01日 | 注文住宅 トピックス
こんにちわ。なかたです。ブログをさぼっていたわけではありませんが、まあ、さぼっちゃったわけです。

12月、最初ということでもあり、なるべく更新するよう心がけたいと思います。そんなわけで、本日は、OBのお客様宅に訪問してきました。ちょっとした植木の撤去であります。その足で、明治企画の佐藤社長のお呼びもあり、そそくさとお伺いにいきました。

あっ、不動産会社です。現在、進めているお客様の件で、打合せ、一緒に現地をみて、うーーーん。立地が良いな~。ということで、資料を纏めますので、Hさま、待っていてくださいねーー。 

そして、そして、下野市の現場もだいぶ進んでおりまして、佐藤社長との打合せも、そこそこに現場が近いので顔を出しに行ってきました。






土地の絡みから入っていたので、うーーーん、感無量ですね。








上記の写真は2階の骨組みの様子です。断熱材も入り天井のボードを張るのみであります。









K様邸の大工さんは、なべちゃんが担当しています。


全然、現場に顔を出していないために、何かと不満があるらしく、来て早々に、今日、あたりにでも、なかっさんが顔を出すのじゃないかなーーと思っていたんすよ。
そうです。彼は鼻が効くのです。いや、決してわたしが人一倍くさいわけではありません。

下野市は雪は降らなかったのですが、半端なく寒く身体を動かして手伝いをし、てんやわんやとしゃべっていたわけであります。

そんな、なべちゃん。最近、心温まる話があったらしく、現場仕事というのはミスはつきものなのです。自分のミスで他の職人の仕上がりを傷つけてしまい、その職人が手直すことになったらしく、お互い様だからと快く手直しをしてくれたとのことです。

でもやはり良心が・・・ということで、心ばかりかの金銭を渡したそうであります。そしたら、次の日に、従業員がきて、うちの親方は、これ、一切受け取ることはできない。とのことで返されたらしく、

わたしたちは、ともに良いものを作るという理念で現場で創作しているのだから、お互いをお互いがカバーし合うのは当たり前じゃないかーーー。気にするな。

いやっ、ほんとに、心がジーンときて、暖まったのですよ。なかっさん、どう思います

てな、話を材料を片手に持たせたままの、私のそばで、このくそ寒いのに永遠だらだらと話しているなべちゃんに、

おいっ、その暖まったやさしい心で、このおれに暖かいコーヒーでも出して、身も心も暖めてあげる気には一切ならないかいという突っ込みを入れておきました。

なべちゃんの現場は、なぜか、親方と見習いの関係にさせられてしまうので、けっこう恐怖であります。

久しぶりにお昼をともにして色々と話すことができました。

さて、帰りは完成まじかの宝木本町の現場であります。完了検査も5日を予定しています。

本日はクリーニングです。
その前に、以前取った写真をアップしました。









クロス張り工事の高久くんは、いつも良い笑顔です。癒し系のクロス屋さんです。



颯爽と内見をしようと現場にいったら、すでにクリーニングは終わっていたらしく、出入り禁止令をクリーニングをしてくれたカタヤマくんに出されてしまい止められてしまいました。



彼はいつもにこにこして作業をしてくれます。なので、一緒にいると明るい気持ちになれるのであります。

最後の仕上げが彼なので、きっと建物にも良い気が流れるはずですね。