やなさん浜松E-RA日記

浜松暮らしを楽しむ人を応援する柳原新聞店社長の日記です

川口はスゴイ!!

2006年06月19日 | 浜松暮らし
皆さん昨日も遅くまでサッカー観戦お疲れさまでした。

しかし選手同様、見ているほうも疲れる試合でしたねー。クロアチアのミスに助けられた試合ですが、最後にクロアチアがバテバテでチャンスあったのに日本も攻めきれず逆にピンチを招いたのが残念でした。ヤナギのシュートが決まってればなー、とか嘆き節は今日も日本中を駆け巡っていることでしょう。

それにしても川口のPKセーブは凄かったですね。キッカーのスルナ選手の落ち着きのない様子をTVのアップで見た時は、はずすんじゃないかという予感はあったのですが、見事に横っ飛び一発で止める川口とその後の雄たけびを上げる姿には感激しました。

そういえば5月の中西哲生さんのトークショーでこんなこと言っていました。
「よくPKの時はキッカーの特徴から右に飛ぶか左に飛ぶか決めているとか、キッカーの目を見て判断するとか言いますが、以前川口選手に聞いた時、彼がゾーンに入っている時は、目の前はボーっと焦点が合っていないけれど直感で体が動くんだと言っていました。」

スゴイ話ですね。

川口能活

ヤマハ発動機社長からのお手紙

2006年06月16日 | ビジネスシーン
昨年、私、無謀にもヤマハ発動機、梶川社長にお手紙を出しました。

内容は
ヤマハ発動機では電動スクーターを発売しているが若者向け・レジャー用ではなく新聞配達用に作っていただきたいというお願いでした。

朝刊の新聞配達で気をつけることはいかに静かに配達するか、例えば階段を駆け上がったり降りたりする場合での足音の注意。ポストに差し込む時の音。集合住宅でのバイクの音(エンジン音・ブレーキ音など)一軒一軒の住宅によって音の響き方も違いますし、お客様の感じ方も違います。

ですからそれぞれのお宅にあわせて静かに入れる方法なども考えます。「たまたま夜中に起きたらそーっと新聞を入れているのがわかった、気配りに感謝します」とお褒めいただくこともありますが、本来お客様には静かに配って当たり前、できなきゃクレームに繋がります。

でも現状のバイクではどんなに気をつけても多少の音は出てしまう。

だから何とか新聞配達用の電動バイクを作って欲しいのです。

以前から広報や営業の方を通じてお願いしましたが、最初から「技術的に無理」ということ相手にされませんでした。

それじゃあ「ダメもとで社長に手紙を書いてみよう」ということで熱い気持ちを込めてお手紙を出したところ、直筆のお返事を頂戴しました。

「お申し越しの「新聞配達電動バイク」については勉強不足の領域・・・・・当社企画担当者を差し向けます・・・・」ということで後日、開発担当者3名と具体的なお話をさせていただくことができました。

大企業の社長ともなるとこのようなお手紙は部門に回されるか、無視されてしまうものと思っていましたが、この件からヤマハ発動機は改めて風通しの良い素晴らしい会社だと感じた次第です。

開発担当者のお話では「やはり強度や馬力などに課題が多い、ハイブリッドも研究中」ということでした。すでに半年たちましたが、必ずや良いお返事をいただけるものと信じております。

またこのブログをご覧の同業者の皆さん。
同意見でしたら、ぜひヤマ発さんに働きかけてください。
要望が多いほうが開発の可能性は高くなりますので。
よろしくお願いします。





大久保の茶屋支店

2006年06月15日 | 麺類
しっしまったー特大ざるたのんでしまった!!減量中なのに・・・。

ということで大久保の茶屋支店の特大ざる(1000円)です。

ここの本店は戸隠村にあり文化2年創業(150年以上前)の老舗中の老舗蕎麦屋で皇族まで立ち寄り「是味日本一のそば也」とまで言われたお店。
その唯一の支店がこのお店、昭和51年に開業ですから、すでに30年。浜松での手打ち蕎麦の先駆けです。

戸隠ですから当然田舎蕎麦、ちょっと色の濃い太麺。でも麺をツユにたっぷりつけてズズっと一気に食べるとその麺のシコシコ感がたまりません。

普段は更科系が好きなんですが、ここの田舎蕎麦はやめられませんね。

ちなみに私が最初に手打ち蕎麦にはまったのはこの店。
大晦日に食べに行ってNHKの中継に写ったなんてこともありましたっけ。

大久保の茶屋支店




中学生の職場体験

2006年06月14日 | ビジネスシーン
毎年、この時期になるといくつかの中学校から職場体験の依頼があります。もちろん喜んで引き受けています。

先週は冨塚中学2年生の皆さんが5人来られました。

職場体験では、最初に私が一時間ほど話をすることにしています。

話す内容は
 1、新聞について(新聞の種類・特徴など)
 2、新聞店の仕事について
 3、頭の良くなる新聞の読み方
 4、あなたの夢は何?
 5、夢を実現するには
 6、人は何の為に働くのか
 7、会社は誰のものか
 8、仕事と作業の違い
        など。

毎日一面トップの記事を読むだけでも国語力が上がるから、毎日読むことを勧めています。また夢を持ち働こう、作業にせず仕事になるよう考えようということを強調します。

ちょっと中学生には難しいかなとも思いますが、働く心構えとして聞いてもらいたいのです。

その後、現場で折込業務の手伝いや夕刊の配達体験をした皆さん。
2日間の職場体験の感想は?

「疲れた!!でも楽しかった」。

この経験から新聞が好きになってもらえれば嬉しいことです。




日刊あなた新聞

2006年06月13日 | 浜松暮らし
W杯日本チームのまさかの逆転負けで、日本中がため息で包まれている今日は真面目な話などしたくない!!

ということで面白いものを教えてもらいました。日刊あなた新聞。

つまりWEBから名前を入力すると、「あなた」を主人公にした記事が作られるというもの。

例えば
「やなさん氏、ネット詐欺に遭う」
マルチメディア評論家として有名なやなさん氏が、なんとネット詐欺に遭っていたことが発覚した。・・・・・。

「やなさんの色気を徹底研究」
今年度の「恋人にしたい人」部門においても、ぶっちぎりの一位を獲得したやなさん。・・・・・。

「初のやなさん狩りが行われる」
先月、国会で総理らによって強行採決された「やなさん禁止法」に基づいて、このほど始めて全国でやなさん狩りが行われた模様である。・・・・・。

というようにオチャラけた記事ができあがります。

今日はこんなことで気分転換しましょう。
結構面白いですよ。

日刊あなた






ハァーミットドルフィンでライブ

2006年06月12日 | 音楽
日曜日は久しぶりにジャズライブでした。

バンドは秋田慎冶トリオ。50人でぎっしり満員の会場はいつもと雰囲気が違う。よく見ると7割が女性客、しかも若い(といっても10代20代前半ではありませんので念のため)、それにどうやら彼らの追っかけもいるようでした。

「ルックスも大切ですから」とはお隣になったFMハロー内藤アナの弁。(そういえば今日インタビューオンエア17時だそうです)確かに3人ともなかなかいい男。

ジャズミュージシャンといえば昔は髭などはやして皆ぶしょったい(方言か)感じだったのに最近は皆小奇麗になっちゃってイケメン。ところで最近の若い連中ってどうして皆、格好いいのでしょうか?食いモンのせいかなあ?オシャレがうまくなったからかなあ?(オヤジのヒガミ)

てなことはさておき演奏のほうはというとこれまた格好いいし実にうまい!!

日本の若手ジャズを聞くといつも思うことですがリズムがいい、変拍子から4ビート、ブルースへと一曲の中で苦もなくリズムチェンジを繰り返すところは凄いと思います。子供の頃からジャズ・ロック・フュージョン・テクノ・ファンクとかあらゆるリズム・音楽を普通に受け入れているからなんでしょう一様にテクニックは抜群ですね。

その上、甘いハーモニーも重ね、こりゃ確かに女性ファンもつくよなあと思います。

事前情報なしで行きましたが、2時間半充分楽しめるライブでした。
今回は1STアルバム発売記念ということですが、CDもBGMでもドライブにも最適、お勧めです。

秋田慎治プロフィール
ハァーミットドルフィン


がんばれ!!サムライブルー

2006年06月10日 | ビジネスシーン
いよいよサッカーワールドカップ・ドイツ大会がはじまります。

イベントごと大好きな会社ですから、今回も何かやりたいところ。

一昨年のギリシャオリンピックは真夏の大会でしたから、全員が「がんばれニッポン」と書いたブルーのTシャツ姿で配達をしました。

今回は梅雨時の6月ですから、まだTシャツは早いということでヘルメットに「がんばれサムライブルー」「がんばれジーコジャパン」というステッカーを貼ってこじんまりと応援することにしました。

下馬評では大番狂わせの可能性の高いのは日本とのこと。

ぜひその下馬評どおり決勝トーナメントまで進出してもらいたいところ。

当社も全社一丸となって応援します。
がんばれ!!ジーコジャパン
がんばれ!!サムライブルー

藤田さんありがとう

2006年06月09日 | ビジネスシーン
26年間働いた藤田さんが今月一杯で定年退職することになり、月例会でお礼の花束をお渡ししました。

また26年間の様々な思い出は社内報にインタビュー記事としてまとめました。

農家の多い田舎を配っていた藤田さん。昔は道路も舗装されてなくて、雨が降ればタイヤは泥まみれですべる。竹の棒をいつも持ってタイヤの泥をとっては走るの繰り返しだったこと。

農家が多いから野菜は食べきれないほどいつも一杯。「スイカを切ったから一緒に食べよう」「甘酒飲んできなよ」とか配達の途中でもよく誘われ断りきれなかったこと。

昔は月に休みが一日もなく急な病気のときは大変だったけど皆が協力してくれたこと。

26年の中で大きな事故は1回。バイクの若者とぶつかり2ヶ月休んだこと。

郡部なので一日の配達距離は昔は64キロもあったこと。

大変なことも一杯あったけど、続けてこれたのは男女差のない待遇、働いた分は必ず認めてもらえる点。

などなど思い出はつきません。

地域のことは何でも知っている藤田さん。顔見知りの多くのお客様からは「やめないで」「いつまでも続けて」と言われたそうです。彼女のように地域の顔になっている方には続けられる限りは続けてもらいたいのですが、残念ながら楽しみにしていた定年退職ですから喜んで見送ることにしました。

本当に長い間ありがとうございました、感謝感謝です。

お客様満足ゲーム

2006年06月08日 | CSマネジメント
毎月全社員が集まる定例会議があります。ただ伝達するだけの会議にならないよう毎回ちょっとした研修を取り入れ、なるべく全員で考えたり発表することを行います。

今回は研修委員会の主催で「お客様満足ゲーム」をやりました。

内容は
新しくオープンしたガソリンスタンドにお客様となって来店した時、お出迎えから清算・お見送りまでを24シーンに分け、どの時点でムカッとしたか?二度と来るものかと思ったのはどの時点か?という質問に答えるというものです。

24シーンには
お出迎え
3・・GSの前には落ち葉や空き缶が散らばっている
4・・車が入っても誘導がない
用件を伺う
8・・従業員の制服が汚く髪が長くて表情がわからない
9・・洗車を頼んだら「あー時間がかかりますよ」との返事
セールスルームで
11・・従業員同士が大笑いして噂話をしている
清算の伺い
16・・「カード払いは先に言ってくれないと」と言われる
お見送り
23・・清算済んだら従業員は黙っていなくなった

というような惨憺たる内容。

最後に全員にそれぞれどの時点でそう思ったのかを答えてもらいます。

このゲームの目的は
1、人それぞれ感じ方が違う、自分では平気だと思う点でも怒る人もいるということを知る。
2、自分自身や会社の日々の活動の中で同じようなことをしていないか?
例えば来客があっても大笑いしている。頼まれたことにムッとして対応したことはないか、など。

もう一度自分の行動を点検してみようということです。

このようなちょっとした研修を繰り返す中で、社員が多少なりとも何か気づき、サービスマインドがあがればいいなと思っています。
「気づく」には時間が必要です。








浜松の餃子日本一

2006年06月07日 | 浜松暮らし
宇都宮に負けじと昨年、浜松餃子学会が誕生しました。

餃子製造機械関係者によると浜松が生産量日本一は間違いないそうです。ただ消費量の統計調査は県庁所在地だけのため浜松市のデータがなく、餃子日本一をPRするため市長に統計調査をお願いしたとのこと。

浜松餃子の定義は
  1、付け合せにモヤシが付いている
  2、タレを自前で作る店が多い
  3、フライパンで丸く焼く
          のだそうです。

モヤシが付いてくるのは当たり前だと思っていましたが浜松特有のものだというのは矢野先生から教わりました。

西と東の食文化が交差する浜松ですから特徴があるのかもしれませんね。

浜松人がそんなに餃子好きなのかどうか、あまり実感がないのですが。
市の統計結果を楽しみに待ちたいと思います。