杉並からの情報発信です

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【CCJワイン情報】を3件をお送りさせていただきます

2012年03月06日 15時52分59秒 | 政治・社会
CCJ事務局の山崎です

いつもお世話様です。

【CCJワイン情報】を3件をお送りさせていただきます。

▲ ブルゴーニュ09に高い評価…WA誌アントニオ・ガッローニ

前向きな評価が固まってきた2010年ブルゴーニュの赤ワインについて、ワイン・
アドヴォケイトのブルゴーニュ担当アントニオ・ガッローニ氏 が、12年2月発行
の最新号で高く評価した。

ガッローニ氏は「豊かな果実を持つが、良い酸とフィネスのあるタンニンも備え
る」とし、「2009の果実と2008の構造を有する」とする多数の 生産者の意見を
紹介している。収量は30~50%減少したが、プルミエクリュ、グランクリュの水
準は高いという。

トップ生産者の得点は09年と大差がない。ロマネ・コンティが97~99点、ラ・
ターシュが96~98点、ドメーヌ・ルロワのクロ・ド・ラ・ロッ シュが96~99
点、シャンベルタン、ロマネ・サン・ヴィヴァンが96~98点、デュガ・ピィの
シャンベルタン、マジ・シャンベルタンが 96~98点などとなっている。

(2012年3月5日 読売新聞)

▲ モエ、ヴィンテージにデゴルジュマン表示

シャンパーニュの最大手メゾン「モエ・エ・シャンドン」は、今年9月に発売す
る「グラン・ヴィンテージ 2004」から、デゴルジュマン(澱抜 き)の日付を
表示する。

シャンパーニュは、一般的に発売後すぐに飲んだ方がよいと言われるが、実際は
デゴルジュマン後の熟成によって、香味が発展する。デゴルジュマン時 期は、
店頭在庫の品質を判断する目安ともなる。シャンパーニュは店頭に山積みで売ら
れることが多いが、デゴルジュマン時期の古い店は在庫の回転が 悪く、品質が
劣化しているおそれがある。クリュッグ、ランソンなどのメゾンもデゴルジュマ
ンの時期を表示する方向に変わってきた。最大手のモエが 時期の表示に踏み
切ったことで、ほかのメゾンにも影響しそうだ。

2004年の白は2011年9月、ロゼは今年の2月にデゴルジュされた。最低6か月間、
休ませて出荷される。今回から高温で成型し、コルク臭の問 題が避けられる
ディアム・コルクも導入する。同時に、出荷直前にデゴルジュするグラン・ヴィ
ンテージ・コレクション1993も発売される。

今回の表示は消費者の要求に応えるもの。高価なヴィンテージ・シャンパーニュ
の愛好家は、ブレンド比率やドザージュ、デゴルジュマン時期を気にす る。

モエもグラン・ヴィンテージ・コレクションについては、デゴルジュマンの日付
を表示してきた。グラン・ヴィンテージは、現在の醸造責任者ブノワ・ ゴエス
が07年に世に出した2000年が最初

(2012年2月29日 読売新聞)

▲ カンタス航空、搭載ワインが6部門でトップ

英国のビジネス・トラベラー誌が、エアラインのワインを評価する2011年の「セ
ラーズ・イン・ザ・スカイ」が発表され、カンタス航空が6部門 で1位に輝いた。

ジェットスターは、LCC(格安航空会社)として、初めて部門別の最優秀賞を獲
得した。

カンタス航空は、ベスト・ファーストクラス・セラー、ベスト・ビジネスクラ
ス・セラー、コンシステンシー・オブ・ワインズ、ワインリスト・プレゼ ン
テーションの4部門に加えて、マウント・ランギ・ギランのクリフエッジ・シ
ラーズ2008年(豪ヴィクトリア州)でベスト・ビジネスクラス・赤 ワイン、テ
タンジェのコント・ド・シャンパーニュ1999年でベスト・ファーストクラス・ス
パークリングを受賞した。また、5部門で2位を獲得し た。

カンタス傘下のジェットスターは、合理化を進めるLCCとして初めてベスト・ビ
ジネスクラス・白ワイン部門で1位に輝いた。受賞したのは、ニュー ジーラン
ド・マールボロ地区のワイパラ・ヒルズのソーヴィニヨン・ブラン2010年。

ANAはベスト・ビジネスクラス・赤ワイン、ベスト・ビジネスクラス・白ワイ
ン、ベスト・ファーストクラス・赤ワイン、ベスト・ファーストクラ ス・ス
パークリングの4部門で、入賞した。

ベスト・ビジネスクラス・スパークリングはチリLAN航空のルイ・ロデレール・
ブリュット・プルミエがトップに。ベスト・ファーストクラス・白ワ インはエ
ミレーツ航空のルーウィン・エステート・アートシリーズ・シャルドネ2006年
(豪・西オーストラリア州)、ベスト・ファーストクラス・ 赤ワインはブラジ
ルTAM航空のクロ・カノン2008年(ボルドー)がトップに選ばれた。、

セラーズ・イン・ザ・スカイは1985年にスタート。世界のエアライン75社に打診
し、出展した33エアラインの機内提供ワイン約250本を、 ティム・アトキンMW、
サム・ハロップMWら5人の専門家がブラインド・テイスティングで評価した。

(2012年2月24日 読売新聞

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「日本カーヴィスト・クラブCCJ]事務局 山崎康彦
tel:03-3331-0970 fax:03-3331-0940
メールアドレス: yampr7@mx5.alpha-web.ne.jp
ホームページ: http://www.ccjapon.com/
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