■ 民主党政権になったら霞ヶ関が吹き飛ぶ!? 芸能ジャーナリスト渡邉裕二氏
霞ヶ関の総意で東京地検特捜部は小沢・民主党を狙った?
2009.03.16 http://022.holidayblog.jp/?p=4429
東京地検特捜部がどうのこうのと言う以前に、今回の民主党代表・小沢一郎の公設第1秘書、大久保隆規の政治資金規制法違反逮捕は、「霞ヶ関vs民主党」の様相を呈してきた。
まず、大久保逮捕は、検察にとっては、ある意味でパンドラの箱を開いてしまったことは明らかだろう。
こんな容疑で逮捕していたら、共産党は分からないが、ぶっちゃけ722人の国会議員の秘書は
全員逮捕と言う事態になってしまう。要するに小沢だけの問題じゃないのだ。
しかし、霞ヶ関の官僚は、よほど民主党政権にはしたくないのだろう。民主党政権になったら、
今の霞ヶ関は吹き飛んでしまう。それこそパトリオットでも打ち込まれた状態になってしまうのだ。
これはオバマ・アメリカにとっても同じ。民主党政権にでもなられたら困る。アメリカは、日本から金をいっぱい引っ張ろうと思って、まず最初にクリントン国務長官を日本に差し向けたのに、何と、これからは「対等で…」なんて小沢に言われちゃ、計算が合わなくなってしまう。ここはポンコツでも麻生太郎には頑張ってもらって、次の衆院選では、せめて互角に戦ってもらえれば…なんて思っているに違いない。これじゃ、霞ヶ関やアメリカは安泰でも、日本が滅びてしまう。
「誰がやっても同じ」って言うんだったら、ここは1回、民主党にやってもらってもらうのも1つだろう。
出来るかどうか、霞が関を吹き飛ばしてもらうしかない。で、もし、民主党でもダメなら、もう「日本の未来はなくなった」と、そこで国民は諦めるのが一番である。「小泉純一郎め! 竹中平蔵め! 安倍晋三め! 麻生太郎め!」と過去を鈍いながら、日本国民は暗黒の生活を送るのである。
しかし、警察官僚上がりの亀井静香は、にわかに否定していたが、地検は、どうして、こうにも「旧田中派」の人脈ばかりを狙い打ちするのか?歴代の逮捕者を見ると、みんな「旧田中派」である。
やっぱり、自民党内で勢力を伸ばそうとする森喜朗率いる「親米・町村派」の陰謀なのだろうか?
今回も西松建設事件では二階俊博はともかく、森喜朗も名前が出ているものの、まったく他人事である。
これでは、本当に警察庁長官上がりで官房副長官の漆間巌が言うように特捜部は小沢以外は調べる気がないと言った方が適切だろう? 実に、フェアーな捜査をしていない。それ以上に、漆間というのは霞ヶ関の各省庁の事務方トップをまとめ上げる要職にあるのだ。要するに、霞ヶ関の官僚代表なのだ。ここまでくると、町村派と官僚との”共同演出”といった見方さえ出てくる。
それに、もう1つ。今回の小沢秘書逮捕で、怪しいのが、「公明党・創価学会」である。法務関係には、学会関係者が多い。いや、今の法務関係は創価学会に仕切られているといっても過言ではない。
そもそも愚図・麻生を推したのは公明党である。ところが解散を条件に総理にしたのにも拘わらず、解散しない。
お陰で、思惑がすっかり崩れてしまった。都知事選も近い。しかし、麻生政権に乗っていかなければならない…。
そこで、今回の小沢秘書の逮捕を裏で仕掛けた…なってことも十分に考えられる。いざとなったら創価学会のやることは怖い。考え過ぎか? 確かに、選挙と言うのは闘いである。選挙に勝たなければ、政党としての存在価値がなくなる。小沢は、そのことを一番心得ているはずだ。自民党は、今や「下野してもいいや」なんて諦めているかもしれないが、公明党は、そうはいかないだろう。下手に「下野」したら、どうなるか…。
「池田大作を国会に呼べ」なんて、民主党が言いかねない。そんなことになったら、公明党の面目は丸潰れである。
そのためにも選挙を勝ち抜かなければならない。もはや手段を選ばない…今や、そんな状態なのかもしれない。
(終わり)
霞ヶ関の総意で東京地検特捜部は小沢・民主党を狙った?
2009.03.16 http://022.holidayblog.jp/?p=4429
東京地検特捜部がどうのこうのと言う以前に、今回の民主党代表・小沢一郎の公設第1秘書、大久保隆規の政治資金規制法違反逮捕は、「霞ヶ関vs民主党」の様相を呈してきた。
まず、大久保逮捕は、検察にとっては、ある意味でパンドラの箱を開いてしまったことは明らかだろう。
こんな容疑で逮捕していたら、共産党は分からないが、ぶっちゃけ722人の国会議員の秘書は
全員逮捕と言う事態になってしまう。要するに小沢だけの問題じゃないのだ。
しかし、霞ヶ関の官僚は、よほど民主党政権にはしたくないのだろう。民主党政権になったら、
今の霞ヶ関は吹き飛んでしまう。それこそパトリオットでも打ち込まれた状態になってしまうのだ。
これはオバマ・アメリカにとっても同じ。民主党政権にでもなられたら困る。アメリカは、日本から金をいっぱい引っ張ろうと思って、まず最初にクリントン国務長官を日本に差し向けたのに、何と、これからは「対等で…」なんて小沢に言われちゃ、計算が合わなくなってしまう。ここはポンコツでも麻生太郎には頑張ってもらって、次の衆院選では、せめて互角に戦ってもらえれば…なんて思っているに違いない。これじゃ、霞ヶ関やアメリカは安泰でも、日本が滅びてしまう。
「誰がやっても同じ」って言うんだったら、ここは1回、民主党にやってもらってもらうのも1つだろう。
出来るかどうか、霞が関を吹き飛ばしてもらうしかない。で、もし、民主党でもダメなら、もう「日本の未来はなくなった」と、そこで国民は諦めるのが一番である。「小泉純一郎め! 竹中平蔵め! 安倍晋三め! 麻生太郎め!」と過去を鈍いながら、日本国民は暗黒の生活を送るのである。
しかし、警察官僚上がりの亀井静香は、にわかに否定していたが、地検は、どうして、こうにも「旧田中派」の人脈ばかりを狙い打ちするのか?歴代の逮捕者を見ると、みんな「旧田中派」である。
やっぱり、自民党内で勢力を伸ばそうとする森喜朗率いる「親米・町村派」の陰謀なのだろうか?
今回も西松建設事件では二階俊博はともかく、森喜朗も名前が出ているものの、まったく他人事である。
これでは、本当に警察庁長官上がりで官房副長官の漆間巌が言うように特捜部は小沢以外は調べる気がないと言った方が適切だろう? 実に、フェアーな捜査をしていない。それ以上に、漆間というのは霞ヶ関の各省庁の事務方トップをまとめ上げる要職にあるのだ。要するに、霞ヶ関の官僚代表なのだ。ここまでくると、町村派と官僚との”共同演出”といった見方さえ出てくる。
それに、もう1つ。今回の小沢秘書逮捕で、怪しいのが、「公明党・創価学会」である。法務関係には、学会関係者が多い。いや、今の法務関係は創価学会に仕切られているといっても過言ではない。
そもそも愚図・麻生を推したのは公明党である。ところが解散を条件に総理にしたのにも拘わらず、解散しない。
お陰で、思惑がすっかり崩れてしまった。都知事選も近い。しかし、麻生政権に乗っていかなければならない…。
そこで、今回の小沢秘書の逮捕を裏で仕掛けた…なってことも十分に考えられる。いざとなったら創価学会のやることは怖い。考え過ぎか? 確かに、選挙と言うのは闘いである。選挙に勝たなければ、政党としての存在価値がなくなる。小沢は、そのことを一番心得ているはずだ。自民党は、今や「下野してもいいや」なんて諦めているかもしれないが、公明党は、そうはいかないだろう。下手に「下野」したら、どうなるか…。
「池田大作を国会に呼べ」なんて、民主党が言いかねない。そんなことになったら、公明党の面目は丸潰れである。
そのためにも選挙を勝ち抜かなければならない。もはや手段を選ばない…今や、そんな状態なのかもしれない。
(終わり)