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西岡参議院議長との会話

2011年06月14日 18時33分12秒 | 政治・社会
(写真:議員会館西岡参院議長事務所の秘書の方に反対署名約3200筆を渡す)

今日(6月14日)午後西岡参議院議長に「コンピューター監視法案」反対署名約3200筆を渡そうと参議院議員会館にいた時、

西岡議長ご自身から私の携帯に 電話が入りました。

先週から面会のアポを入れていたのでその返事でした。

以下は会話の一部です。

西岡議長:

私は結構大胆なことをするように見られていますが、手続きに瑕疵があった場合 は法案の委員会送付の拒否などしますが、

今回の法案は各党が手順を踏んで参議院法務委員会で審議されているので、今更 私が何かすることはできない。

山崎: 

国民の99.9%はこの法案のことを知りません。どさくさに紛れて実質6日の 審議で法案を通そうとしている事に対して

参議院議長として何か出来なのですか?開会のベルを鳴らさないとか?

西岡議長:

それはできない。政府が国家公務員の給与を10%削減する法案を人事院との調 整もせずにいきなり委員会に提案して来た際は、

手続きに瑕疵があると判断して私は委員会提案を拒否した。マスコミはなぜこの 法案を報道しないのか?

山崎:

マスコミで報道しているのは東京新聞「こちら報道部」だけです。大手マスコミ は国民に知られないように意図的に報道管制しているのです。

30分でもよいので是非お会いしてお話をさせていただきたい。

西岡議長:

それは難しい。

山崎:

分かりました。先週木曜日にお渡しした「コンピューター監視法案」反対署名第 一次分777筆に加えて本日約3200筆をこれから

事務所の秘書の方 にお渡 しします。

よろしくお受け取りください。この法案に反対している国民が少なからずいると いうことをお忘れなきようお願いします。

西岡議長:

分かりました。

(以上会話の一部)

西岡議長は「内閣不信任決議案」採決直前に小沢一郎氏に電話して「賛成すべ し」と強く迫ったといわれるくらい「菅首相退陣」の最先鋒です。

西岡議長はおそらく私のブログを読まれてから電話をしてきたのだと思われます。

(終わり)
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