いつもお世話様です。
【杉並からの情報発信です】【YYNewsLive】【市民ネットメデイアグループ】【家族勉強会】【草の根勉強会】【山崎塾】【1000万人情 報拡散運動】を主宰するネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
☆本日火曜日(2016年1月26日)午後6時半から【ツイキャスTV】で放送しました世直しネットTV【山崎康のYYNewsLive】の放送台本です!
1)No1 97分12秒 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/236365909
No1
☆世直しネットTV【山崎康彦のYYNewsLive】は、視聴者総数200万人(3年半)、毎日1,000-1500人が視聴する真実・事実を 追求するタブーなき報道番組です。
日本語放送は土曜日以外毎日午後6時半頃から約1時間半放送されます。
またフランス語放送は毎週水曜日午後6時半ころから仏日バイリンガルで約1時間放送されます。
▼【山崎康彦のYYNewsLive】
http://twitcasting.tv/chateaux1000/show/
【YYNewsLive by Twitcasting】
☆毎日の放送録画は以下の【YouTube】でも視聴できます。
https://www.youtube.com/my_videos?o=U
☆毎日の放送のテキスト台本は、閲覧者総数425万人、閲覧総数1,075万ページヴュー(8年半)、毎日1000-1,500人が閲覧する真 実・事実を追求するタブーなきブログ【杉並からの情報発信です】【杉並からの情報発信です2】 で読めます!
①【杉並からの情報発信です】
http://blog.goo.ne.jp/yampr7
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☆今日の画像
①今朝撮影した富士山と山中湖の【逆さ富士】
20160126富士山
②富士山と本栖湖の【逆さ富士】
20160126本栖湖と逆さ富士
③1000円札の裏に描かれている富士山と【逆さ富士】。この【逆さ富士】は富士山ではなく、旧約聖書に出てくる【ノアの箱舟】が大洪水を避けて 漂着したとされるトルコのアララト山(5137m)だ。日銀発行の1000円札の裏には、FRB発行の米1ドル札の裏と同じく、ユダヤ教秘密経典 【タルムード】の教えに基づき、ユダヤシオニスト世界支配階級が世界統一政府を樹立して全世界をユダヤ人が支配して【ノアシズム】で管理するとい うメッセージが刷り込まれているのだ。
20170117富士山ではないbis
④米国映画監督&プロデュ―サー・ア―ロン・ルッソ。彼は2007年1月に『PrisonPlanet』のアレックス・ジョーンズのインタビュー を受け【9.11の真実】を暴露して【YouTube】で全世界に発信した。
20160126アーロンルッソ
☆今日の推薦映像
①【YouTube】ロックフェラーは911を予告!アーロン・ルッソ監督の証言
米国映画監督&プロデュ―サーのア―ロン・ルッソが【9.11の真実】を暴露したインタビュー映像! 18分23秒
https://www.youtube.com/watch?v=AVolQAXnKm0
アーロン・ルッソ監督の証言
☆今日の日本国憲法
■【憲法とはなにか】(山崎康彦)
①国の最高法規である憲法は、国民が守るものではなく公的な権力を行使する政治家や公務員が守るものである。(山崎康彦)
②国民には国の最高法規である憲法を公的な権力を行使する政治家や公務員に守らせる義務と権利があるのだ。(山崎康彦)
③国の最高法規である憲法は、ただ単に公的な権力を行使する政治家や公務員などの公的人間が守るだけでなく、公的権力を行使する立法機関や行政機 関や司法機関などすべての公的機関が守るべきものである。(山崎康彦)
④国の最高法規である憲法は、ただ単に公的権力を行使する政治家や公務員などの公的人間や公的機関が守るだけでなく、民間権力を行使する民間企業 や宗教団体や労働組合などすべての民間機関とその責任者もまた守るべきものである。
(山崎康彦)
①第76条 【司法権、裁判所、特別裁判所の禁止、裁判官の独立】
1.すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。
2.特別裁判所は、これを設置することができない。行政機関は、終審として裁判を行ふことができない。
3.すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。
☆今日のスローガン
1.菅官房長官が言う『衆議院の解散権は首相の専権事項』の大うそに騙されてはいけない!日本国憲法第41条の規定『国会は国権の最高機 関』に従えば、 国権お最高機関である国会は内閣と最高裁判所の上位に位置しその下にある内閣の長の首相が国会を解散で来るはずがないのだ!
2.従って、戦後首相が衆議院を解散して総選挙を実施して成立した内閣は全て憲法違反内閣であり、非合法政権であり全て無効なのだ!
3.安倍自公ファシスト政権による憲法第41条違反の衆議院解散を阻止し7月の同日選挙をたたきつぶせ!
4.安倍自公ファシスト政権打倒!山本太郎を首相に!反ファシスト統一戦線に結集せよ!
5.来年7月の参議院選挙で自民党+公明党=創価学会+α(橋下新党+前原民主党内安倍別働隊など)に過半数を絶対に取らせるな!過半数割れさせ て自公ファシスト政権を打倒せよ!
6.安倍晋三首相と【田布施マフィア】一味を【国民反逆罪テロリスト】として即刻逮捕・起訴し裁判にかけて全資産没収の上最高刑に処すべし!
もし我々がそれができなけれが、日本と世界の一般庶民は、米英ネオコン戦争派とイスラエル・シオニスト戦争派らとそれに協力する安倍晋三首相と 【田布施マフィア】一味によって、世界金融恐慌恐慌と第三次世界大戦=核戦争の勃発によってみな殺しされるだろう!
7.世界市民よ!世界を金融と軍事で支配・搾取しているユダヤロスチャイルド国際金融マフィアの力の源泉である『無からお金を生み出す詐欺 システム』=【準備預金制度】を各国で廃止せよ!そうすれば世界は劇的に良くなる!
☆ 【座右の銘A】
①世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない。(宮沢賢治の言葉)
②命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)をともにして国家の大業は成し得られぬなり。(西郷隆盛の言葉)
③【天下の正道に立ち、天下の大道を行う人】とは (孟子の言葉)
どんなにカネをつまれようとも、カネの誘惑に負けて正道を踏み外すことは絶対ない。
どんなに貧しくなろうとも、志を曲げてカネのために悪を働くことは絶対にない。
どんなに強力な権力が脅しにかかろうとも、恐れ命を惜しんで屈服することは絶対にない。
④ガンデイー七つの社会的罪
マハトマ・ガンディーは1925年10月22日に雑誌『Young India』(英語版)で「七つの社会的罪」(Seven Social Sins) を指摘した。
道義なき政治 (Politics without Principle)
労働なき富 (Wealth without Work)
自覚なき快楽 (Pleasure without Conscience)
人格なき学識 (Knowledge without Character)
道徳なき商業 (Commerce without Morality)
人間性なき科学 (Science without Humanity)
犠牲なき信仰 (Worship without Sacrifice)
⑤『私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ!そうすれば誰が法律を作ろうとそんなことはどうでも良い。』
(ドイツ・ロスチャイルド商会創設者マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの言葉1790年)
⑥『私の息子たちが望まな ければ戦争が起きることはありません。』
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの妻であり5人の息子の母親でも あったグートレ・ロスチャイルドの言葉!
⑦民間銀行にのみ与えられている『無からお金を産む壮大な詐欺システム=準備預金制度』を民間銀行から剥奪すれば、実体経済に寄生して利 益を横取りする投機資金=通帳マネーがなくなり、実体経済は年4-5%の安定した成長を維持できる。(山崎康彦)
⑧日銀にのみ与えられている『紙幣の印刷権』を日銀から剥奪して100%国有化し、すべての権限を国会に設置した【日銀政策決定監視委員 会】に移管すれば、景気循環もバブルの発生もバブルの崩壊もなくなり、国民経済は安定した経済成長が可能となる。(山崎康彦)
⑨政府・財務省にのみ与えられている『国債発行権』を政府・財務省から剥奪すれば、歴代自民党政権の政治家と財務官僚が自分たちの利権・ 特権のために積み重ねてきた1,167兆円(2016.03.31予測)もの『国の借金』は権力犯罪者の歴代自民党政権の政治家と財務官僚に支払 わせ厳罰を課すことができるのだ。
(山崎康彦)
☆今日の推薦図書
■リチャード・ヴェルナー、石井正幸著『福井日銀総裁危険な素顔』(アップル出版社、2003.06.12刊、\1500+税)
4章 日銀伝統のあきれた情報操作
不況を作って速水批判。福井さんはメディア操作が実にうまい
P82-85 朗読
☆(1)今日のメインテーマ
■2007年1月に米国の映画監督&プロデュ―サーのアーロン・ルーソが命がけで語った【9.11の真実】を今我々は真剣にかつ深刻にとらえるべ きだろう!
2001年9月11日に発生した【米国同時多発テロ】は、一般的に言われているような、ビンラディン率いるイスラム原理主義過激派テロ組織【アル カイダ】が米国中枢を狙って企画・実行したテロではなく、実は米国民を【ショックドクトリン】で思考停止状態にすること、そしてアフガニスタンとイラクへの 侵略戦争を開始するための口実づくりのために、ロスチャイルドと ロックフェラーのユダヤ国際金融マフィアが企画し米英イスラエル軍産複合体・ネオコン戦争派に実行させた自作自演の軍事テロだったのだ。
このことを知らないと、現在アフガニスタン、イラク、シリア、パレスチナ、リビア、チュニジア、ソマリア、ナイジェリア、ウクライナなどで激化し ている内戦や、イスラム国によるイラクとシリヤでの【カリフ帝国樹立】と無差別殺戮や、昨年11月13日のイスラム国テロリストによる【パリ無差 別テロ】の背景と原因がわからないまま、フランス・オランド大統領がイスラム国への爆撃を開始し同時に戒厳令を布告し大多数のフランス国民が支持 したように、地球支配階級が仕掛けた【対テロ戦争の罠】に見事に嵌ってしまうのだ。
アーロン・ルーソがインタビューで語った【9.11の真実】は、フランス政治学者ピエ-ル・イラ-ル氏が言っている、世界支配階級は世界連邦主義 (グローバリズム)を唱えて世界統一 政府樹立に向けて以下のような策動と完全に一致しているのだ!
1)TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)とTTIP(環大西洋貿易投資パートナーシップ)の締結によって各国の主権と独立を破壊する。
2)世界統一経済圏を作るため世界恐慌を勃発させて各国の国民経済を破壊し支配する。
3)人口削減を実行するため核戦争(第三次世界大戦)を勃発させ60億人を殺して10億人体制にする。
4)国家と国民経済の消滅によって【ユダヤ教タルムード】が支配する【世界統一政府樹立】が実現され【ユダヤ教タルムード】の信者以外は【ゴイム (家畜)】 として奴隷化される。
我々はアーロン・ルーソが命がけで語った【9.11の真実】を今こそ真剣にかつ深刻にとらえ世界中に情報拡散すべき時に来ているのだ。!
▼ニコラス・ロックフェラーとの会話 (Wikipediaより抜粋)
『アメリカ─自由からファシズムへ』が話題となった後、ルッソはジャーナリストのアレックス・ジョーンズのインタビューに答え、その中で旧知の友 人ニコラス・ロックフェラーとの会話の内容を披露した。ルッソによると、ロックフェ ラーはアメリカ同時多発テロ事件の11ヶ月前の時点で、米国で アフガニスタン侵攻やイラク戦争のきっかけとなる事件が起こることを、すでに予告していたと いう。そしてロックフェラーは同時に、その事件及び後 に起こる米軍侵攻の全てが、「巨大なでっち上げ」であるとも語ったという。 この会話を発表した半年後、6年前から患っていた膀胱癌により、ルッソは死去した。トークショー司会者のアレックス・ジョーンズは、アーロンが密かに「自 分はずっと脅迫されていたから、ガンは攻撃によるものと思う」と語った、と明言した。
▼【重要情報】【ロックフェラーは911を予告! アーロン・ルッソ監督の証言】映像とテキスト全文
2015-09-17 杉並からの情報発信です
http://goo.gl/3AX4Px
▼【映像全文書き起こし】
自分の身の安全や権力の永久保証を拒否して世界の人々のためにロックフェラーとの会話内容を暴露したアーロン・ルッソ。
2014.04.23 ブログ『真実と嘘の境界線』
http://ameblo.jp/chanu01/entry-11831438167.html
ニック・ロックフェラーと親交があったアロン・ルッソは、プリズン・プラネットのアレックス・ジョーンズに”友人”ニック・ロックフェラーとの会話内容を語ったインタビューを残しました。
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インタビュアー「まず、どのようにロックフェラーと出会ってこういう話をすることになったんですか?」
アーロン・ルッソ「私の女性弁護士が"ロックフェラーの一人が会いたがっている"と言ってきたんです。
私は《怒り狂って》という映画を作ったあとで、彼はそれを見て私に会いたいと。私は私でちょうどネヴァダ州知事選に立候補(1998年頃)していたので、じゃ、是非会いましょうと。
で、会って話して 僕は彼を気に入ったし、彼はとても聡明な男です。二人で語り合って、色んな意見を交換したんです。
その彼が、9/11の11ヶ月前に《これからある出来事が起こる》と言ったんです。それがどんな出来事かは言わなかったけれども、その出来事ゆえに我々はアフガニスタンを侵略してカスピ海から(石油の)パイプラインを引くし、イ ラクを侵略して油田を確保し、中東に(米軍)基地を構築してあの辺をニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)に取り込むと。それからベネズエラ のチャベスをやっつけるんだと。
そうしたら彼の言ったとおりに9/11が起って。
彼は米兵がアフガニスタンやパキスタンの洞窟を探し回ることや、【対テロ戦争】が始まるけれども本当は敵なんかいないし、それら全部が巨大なでっ ち上げだと話していましたよ。政府がアメリカの人々を支配するための手段だって。」
インタビュアー「彼が【でっち上げだ】って言ったんですね?」
アーロン・ルッソ「そうです。確かにそう言いました。『対テロ戦争になる』って笑いながら。
9/11が起って、そのあと何も起きていない。
我々のセキュリティーが素晴らしいから9/11を実行したような連中が同様のことを出来ないとでも思っているんですか?
冗談じゃない、そんなの馬鹿げてますよ。
9/11は我々自身の政府職員や金融業界の人間たちがアメリカ市民に恐怖を植え付け、彼らに従属させ、彼らがやりたい放題できるようにするために やったことなんです。あれはそういうことだったんですよ。
で、この戦争《終わりなき対テロ戦争》を作り上げた。それが最初の嘘だった。お次はイラク攻撃だ。
『サダム・フセインをやっつけるんだ』『大量破壊兵器だ』って、それが次の嘘だった。」
インタビュアー「これは6年ちょっと前のことですね?9/11の11ヶ月前で。弁護士でもあるニック・ロックフェラーが、それ以前からあなたの友人だった彼 が『ある大事件が起きて、その結果永遠に続く対テロ戦争になる』と 言ったんですね?」
アーロン・ルッソ「そうです。永遠に続く・・敵が存在しない戦争が。だから勝者も特定できない。ええ、誰が勝ったかなんて言えないんです。だって 倒す敵がいないんだもの。だから戦争は延々と続く。その間彼らはやりたい放題だ。アメリカ市民は恐怖で縮み上がって。
いいですか、この対テロ戦争というのは詐欺です。茶番なんですよ。これを声に出していうのは容易なことじゃない。なぜって、みんな怖気づくんで す。言うとキチガイ扱いされる。
でも真実は、真実は暴露されなければいけない。だから私はこのインタビューを受けてるんです。紛れもない事実は、『対テロ戦争』は詐欺で茶番だと いうこと。えぇ、イラクでは戦争をやってますよ、我々が侵略したんだから。みんなあそこでは闘っている。でも『対テロ戦争』はジョークだ。
9/11に何が本当に起きたのかを、誰が犯人かを理解するまでは―――だってそれが『対テロ戦争』が始まった原因なんだから。
そこから発生してるんですからね。
9/11がこれを始めさせたんだから。その9/11の根っこを、9/11の真実を把握しなければ、この対テロ戦争は絶対に理解できません。」
インタビュアー「・・・昨夜話したけど、あなたが(州知事選挙で)30%票を取るだろうとか、効果を上げられる人で、『怒り狂って』を作ったし、 彼らは あなたが憲法党を作ったことも知っていたし、活動を通じてイロイロと成し遂げる人で、映画も作ったし他にも成功していたからロックフェラー があなたをリクルート(採用)することにして、君は僕らの仲間になるんだから心配するな。
君の(体内に埋め込むマイクロ)チップがちゃんと『俺に 触るな』って言うから。”・・ってあなたに話したって?」
アーロン・ルッソ「えぇ確かにリクルートしようとしたんだけど、採用というか、もうちょっと微妙なんですが。」
インタビュアー「どんな具合だったんですか?」
アーロン・ルッソ「私たちは友人として家の行き来もして夕飯を一緒にとって話したり、いろいろな仕事の投資のことや、僕がカウンシル・オン・ フォーリン・リレイションズ(CFR,外交問題評議会)に入りたいかどうか、“入りたいならレター(推薦状)がいるよ”とか、色んなことを話しま した。
でも僕は彼に言われるようにはならなかった。それは僕の生き方じゃなかったから。『ニック、君のことは好きだけど僕らは垣根の反対側にいるん だ。』 『人々を自分の奴隷にするなんて僕の信条じゃない』って言いました。」
インタビュアー「彼は『俺はやるよ』とか『それが彼ら(人々)の為だ』とか言ったんですか?」
アーロン・ルッソ「ん~、そうではなく・・なんというか・・『彼ら(一般市民)が何だって言うんだ?』『なんであんな連中のことを心配するんだ よ?』 『君にとってどんな違いがある?』『自分の人生を大事にしろよ。』『自分の家族にとっての最善をやるべきだ』『残りの人間どもが何だって言 うのさ?』
『何の意味もないぜ。彼らはただの人間で我々に奉仕してるのさ』って。それ(ニックの考え方)は思いやりの欠如で、僕はそんな風には考えられな い。冷たいっていうか、そう、冷たい。
彼に聞いたんです、
『それで一体何になるんだ?君は有り余るほどの財産を持ってるし、充分すぎる権力もある。そんなことをして一体どんなメリットがあるのかい?何が 最終目的なのか?』って。彼は『最終目的は人々にチップを埋め込んで社会全体を支配することだ(※)』と、銀行家、エリートや知事なんかが世界を 支配できるように、と。
それで僕は『CFRのすべてのメンバーが君と同じことをやってるのか?』と訊きました。
彼は『いや、そうじゃない。大半は正しいことをしてるよ』と言いました。『社会主義的に見えた方がいいから。我々はみんなに社会主義は実は資本主 義だって気づかせない』と。
『アメリカは社会主義国家になりつつある』と、実は今や共産主義になってるけど。彼の家で彼が語ったことのひとつは、・・笑いながら話し出したん だけど、『ウーマン・リヴは何だったと思う?』って。
そのとき僕は型にはまった考え方で『女性は働いて男性と同等の給料を得る権利があると思うし、丁度女性たちが投票権を勝ち取ったのと同じさ』と 言ったら、笑い出して『お前はバカだな』と。
『あれが何だったのか教えてやろう。俺たちロックフェラーが資金を出したんだ
よ。俺たちがウーマン・リヴを後押ししたんだ。
俺たちロックフェラー財団が全部の新聞やテレビで取り上げたんだ。どうしてか知りたいか? 理由はふたつ。
ひとつは、ウーマン・リヴ以前は人口の半分に課税できなかった。ふたつ目は、 (母親が仕事に行くので)今や子供たちは早くから学校に通う。だから 子供たちを家族から引き離して子供たちの考え方を好きなようにで きる。州が、州の職員(教師)が子供たちの家族になる。それらがウーマン・リヴの主要な目的だった。』
それまでの僕の考え方では、ウーマン・リヴはとても高潔なことだった。でもその裏にある意図を知ったとき、どういう背景か?
何でやったのか?が見えたとき、僕が高潔だと思ったことの後ろに邪悪を見ましたよ。」
インタビュアー「グロリア・スタイナムともう一人が、ウーマン・リヴの雑
誌”Ms.”にCIAが資金を出していたと認めたことを知っていますか?」
アーロン・ルッソ「いや、知りませんでした。それは聞いたことがない。CIAが”Ms.”誌に資金を出したんですか?」
インタビュアー「女性に課税することと、家族を壊すことを目標として言明しつつ、CIAが“Ms。”誌に資金を出したんです。」
アーロン・ルッソ「ホントですか!?それは聞いたことがなかった。まぁ、でもニック(ロックフェラー)に言われてたからCIAが関係してたのは 知ってたけど。」
インタビュアー「グロリア・スタイナムは、《CIAが「あなたが女性を助ける手助けをしたい」と言った。それで資金を出してくれた》と誇らしげに 言っていましたよ。もちろんその運動を分裂させて征服したわけだけど。それに元々女性は色々ひどい目に遭ってきたけれども、彼らエリートは彼女た ちを助けるどころか実はもっとひどい目に遭わせて、彼女たちから男を取り上げたんです。
黒人社会を見てご覧なさい。50年前には私生児の割合は10%だったけど、今や90%以上です。
福祉ときたら、(政府から)お金を貰おうと思ったら家の中に男がいちゃまずい。家族がこのようにすっかり崩壊させられ、総人口で見ても私生児の割合は50%以上です。」
アーロン・ルッソ「ニック・ロックフェラーとの付き合いの中で私たちは互いの考えや人生観などを語り合い、彼は私に仲間になってほしがった。私が CFRのメンバーになることを望み、私にいろいろなビジネス・チャンスを与えようと言い、過去私が続けてきた闘いをやめるように。
彼は人々のための私の闘いに『一体、どんな徳があるだ?』という姿勢でした。 私は映画界でとても成功していたし、真実を、何か本当に起っているの かみつめてそれを人々に伝えようとしていた。
彼は私に、人々に向かって発信する代りに彼らの仲間になってほしがった。僕が人々を揺さぶって動かすことの出来る人間だたから、彼らに対抗するよ り自分の仲間にさせたがった。簡単なことです。私をリクルートしようとした。でも私はそれに乗らなかった。」
インタビュアー「彼は怒りましたか?」
アーロン・ルッソ「いいえ。あるとき彼は『仲間になったらIDカードをあげるから、アロン、チップも。“K・M・A”』って書いてあるチップを」 と言ったんです。
KMAってなんだい?と聞くと、『kiss my ass(俺のケツにキスしろ)さ。誰でも――警官とかがお前を止めようとしても、そのチップやIDカードを見せればもう邪魔はされない。俺たちの仲間なん だから。』と。
それから『なんで他の奴らのために闘ったりするんだ?どうしてだい?彼らは支配されているべきなんだ。彼らは…。
君が支持している憲法ってのはホンの少数の者のためなんだぜ。ホンの少数だけがそう生きられるものなんだ。最良の社会とは、すべてを支配するエ リートに導かれたものだと俺たちは信じている』と。
だから僕は「とてもそんな風には思えない。神が僕をこの世に生み出したのは、僕が人間としてベストを尽くせるようにだと信じている。それはすべて の人間に言えることだ。君や他の連中の奴隷や羊になるためじゃない。どうして君がすべてを支配したがるのか?わからないよ。なんでそんな必要があ るんだ?」と言ったんです。
CFRの人達がみんなニックを同じ考えなのか?訊いたけれども答えはノーで、 彼らは社会主義が一番だと思っていて正しいことをしていると思ってる と。
でもトップにいる人間たちは、他のメンバーは真実を、何が起きているのかをわかっていない。
ダン・ラザーみたいにCFRにいる2~3000人の人達は何が起っているのかなんてわかっちゃいない。
彼らがCFRに加入したのは、それが名誉あることだからですよ。彼らの仕事柄有益だろうとか、そう考えて入っている。本当はどんなことが起きてい るのか?そこ(CFR)から発生している悪事など、彼らは知らないんです。
僕から見て今存在する最悪の弊害と言えば、9/11に起きたことはペテンだということです。私たちは9/11の真実を全然わかっていません。
インタビュアー「そこをもうちょっと伺いたかったんですが、ニックはあなたに何が起きるのかを11ヶ月前に話した。9/11が起きたときに何を思 いましたか?どこにいて、ニック・ロックフェラーや彼に言われたことを考えましたか?」
アーロン・ルッソ「実は僕はタヒチにいたんです。息子が電話してきてツイン・ タワーが攻撃されて崩壊したって。僕はタヒチで寝ていたんです。飛行 機が突入したとか言われて。僕がいたところにはテレビがなかったので、島の反対側まで行って、ホテルでテレビを見たんです。
それが何が起ったのかを目にした最初でした。これがニックが言っていたことだったとはすぐには気づきませんでした。でもアフガニスタンを攻撃するとか、イラクへ展開していくにつれて、これが何だったのかわかったんです。
ニックと僕は色んな話をしたけれども、その中の一つ、彼が言い出したんだけど、世界人口を減らすということ。世界中に人間が多すぎるという話しを しました。見方によっては僕も同感だけれど、だからといって僕は自分に『誰が死んで、誰が生き残るか』を決める権限などないと思っています。
でも彼らは、『世界の人口を半減させなければいけない』と考えていました。そして彼はあるとき、イスラエルとパレスチナの問題解決がとてもやっか いだと 言い、一度は『イスラエルをアリゾナに持ってくるというアイデアはどうかと思ってるんだ』と言いました。イスラエルのみんなに100万ドルずつあげて移動させ、アリゾナ州の中にイスラエルを作ると言うんです。
インタビュアー「信じられない」
アーロン・ルッソ「あそこの問題を集結させるために。ある意味で、その問題は
彼らの担当ではなかったけれども。彼らはその問題をコントロールして いませ
ん。」
インタビュアー「ニック・ロックフェラーがこうした一連の話をあなたにし、また9/11が起きた後で彼に会いましたか?」
アーロン・ルッソ「いいえ、会ってません。
でも彼が僕に『兵士たちがオサマ・ビン・ラディンを追って洞窟を探し回る』と 話したことは言いましたよね。」
インタビュアー「それらがみんな・・」
アーロン・ルッソ「ペテンですよ。全部ヤラセで、詐欺行為です。」
インタビュアー「彼は笑っていましたか、それとも冷たい口調だった?」
アーロン・ルッソ「あれは笑いに近かったですね。冷笑というか。笑って『そういうもんだよ』っていう感じ。
『なんてみんなバカなんだ、俺たちは何でもやりたい通りにできる』って。」
http://uramedia.blog119.fc2.com/blog-entry-39.html
【関連情報】
▼アーロン・ルッソとは?(Wikipediaより抜粋)
アーロン・ルッソ(Aaron Russo、1943年2月14日 - 2007年8月24日)は、アメリ カ合衆国の映画プロデューサー、映画監督、政治運動家。日本語ではアロン・ ルーソ、アーロン・ラッソ等とも表記。
略歴
ニューヨーク・ブルックリン区生まれ。24歳のときにナイト・クラブを開業し、レッド・ツェッペリンの米国初公演を興行。その後もグレイトフル・ デッド、ジャニス・ジョプリン、ザ・フーなど60~70年代を代表するロック・アーティストのステージを相次いで打ち、彼らの人気確立に貢献す る。
27歳の時には、映画プロデューサーに転身。ベット・ミドラー主演『ローズ』 (1979年)、エディ・マーフィ主演『大逆転』(1983年)等を 手がけ、特に 『ローズ』では、アカデミー賞の主演女優賞、助演男優賞、音響賞、編集賞の4部門にノミネートされる成功を収める。
その後の活動は徐々に政治色を強めることとなり、2004年にはリバタリアン党から大統領選に立候補する。
2006年には、ドキュメンタリー映画『アメリカ─自由からファシズムへ』 (America: Freedom to Fascism 日本未公開)を自ら製作・監督。同作では、連邦準備銀行 (FRB) が政府機関ではない民間の銀行であり、そもそも中央銀行の存在自体、合衆国憲法に違反していると主張した。さらに所得税は連邦準備制度(FRS) の設立の結果導入されたもので、FRSを廃止すればただちに不要になると説いた。
(終り)
☆(2)今日のトッピックス
①甘利大臣ワイロ疑惑「陰謀論」にのっかるメディアの醜悪
2016年1月26日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174090
まさに失笑ものの“陰謀論”だ。甘利経済再生相のワイロ疑惑。自民党内からは「わなを仕掛けられた」などの発言が飛び出し、甘利はまるで“被害 者”のよう。実名告発した千葉県の建設会社「S興業」の一色武氏の“悪いウワサ”ばかり が広がるなど、おかしな展開になってきたが、これだけはハッキリし ている。 甘利が一色氏から現金をもらい、政治献金を受けていたという事実だ。
一報を報じた文春には、甘利大臣が一色氏を大臣室に招いた写真がバッチリ掲載されている。
仮に、一色氏の“素行の悪さ”が有名だったのであれば、甘利大臣本人も当然知っていたはず。そんな人物とわかっていながら、親密な付き合いをし ていたのであれば、逆に大問題だ。
「大臣室は誰もが入れる場所ではありません。これまで相当深いつながりがあったことを証明しているようなもの。素行が悪いのであれば、付き合わな ければい いだけの話です。そうした自分を棚に上げて、相手の一色氏のせいにするのは、あり得ないことです」(政治評論家・山口朝雄氏)
大手メディアも“陰謀論”にのせられている。ある一般紙のコラムは〈告発の意図と手法に疑問がある〉〈暴露を前提にした仕掛けにあざとい印象を 受ける〉なんて書いた。まるで、安倍政権を代弁するかのような記事だ。恥ずかしくないのか。
文春が発売された21日の「首相動静」を見れば、その理由がわかる。安倍首相は読売新聞本社を訪ね、メディア幹部らと食事をしている。閣僚の醜聞が報じられたその日に会食とは、権力とマスコミとの間に、いかに緊張感がないかを証明しているようなものだ。
「安倍政権の重要閣僚の問題だというのに、取材する気が全くない。“メディア” としての自覚がないのでしょう」(山口朝雄氏)
「あざとい」のはメディアの方だ。
②ワイロより悪質 甘利大臣がTPP交渉で見せた“売国的妥協”
2016年1月26日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174072/1
1200万円ワイロ疑惑で、辞任へ一直線の甘利経再相だが、疑惑はまだある。 立役者などとおだてられているTPP交渉の方である。ここでも国民の 信頼を完全に裏切り、しかし、嘘をついてスットボケていたことが判明。改めて、その下劣な品性が問われている。
1200万円ワイロを報じた「週刊文春」が発売になる2日前、TPP問題を追 い続ける山田正彦・元農水大臣(弁護士)が甘利大臣の“売国奴的交 渉”を暴露した。根拠になっているのは政府文書だ。
「TPP大筋合意で安倍首相は『コメは守られた』と説明してきましたが、(大筋合意内容を説明する)政府の概要書を見ると、『関税の撤廃(第2、 4条)』の項目に『(コメを含む農産品は)漸進的に関税を撤廃』と書いてあった。『関税は撤廃されなかった』という安倍政権の説明は合意内容と明 らかに違う。農民はだまされたのです」(山田正彦氏)
山田氏が英語の原文に当たると、「progressively eliminate its customs duties」という文言があっ た。progressivelyは「漸進的」で、eliminateが 「撤廃」だ。これを見たとき、山田氏は思い当たることがあったという。
「2012年1月にアメリカに行ってTPP現地調査をした時、USTR(米国通商代表部)は、概要書の内容と同じことを言っていたんです。つま り、『関税は撤廃する。コメも例外はない』と断言していたのです」(山田氏)
山田氏が話した相手はカトラー次官補だ。カトラー氏は「TPPは高いレベルで包括的、基本的にはすべての物品やサービスを交渉のテーブルに乗せ る」という原則論を繰り返した。それに対し、山田氏らは「テーブルに乗せるけれども、 交渉で議論をした結果、外れる余地があるのか」と質問したと ころ、「それはない」と言われたという。
結局、アメリカの姿勢は4年前から全く変わらなかったことになる。甘利大臣は譲歩に次ぐ譲歩を繰り返しただけのことだ。
「さらにTPPの文書を調べていくと、『7年後に再協議(再交渉)に応じなければならない』ことも記されていた。再交渉を踏まえてコメを含む全て の農産物の関税が撤廃される可能性が高いのです」
関税撤廃の時期を山田氏は「30年後」と推測する。
「アメリカ現地調査で、自動車業界や農業関係の幹部と会いましたが、『コメと自動車はセット』と言っていた。自動車の関税撤廃が30年後なので、 恐らく同じ時期にコメの関税も撤廃されるとみています」
「食の安全」に関わる「遺伝子組み換え食品の表示」についても、政府の説明と公表文書(概要書)の間には大きなギャップがある。
「政府は『遺伝子組み換え食品の表示は撤廃されない』と説明していますが、表示が認められていたのは『有機農産物』だけでした。裏返して言えば、 『有農産物以外の表示は認められない』ことになる」(山田氏)
甘利大臣という政治家、何から何まで信用できない男である。
③80万人雇用はウソ…米大が試算「TPPで日本は7.4万人失業」
2016年1月26日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174073
甘利大臣が秘密交渉を担ったTPP。安倍首相は先週の施政方針演説で「我が国のGDPを14兆円押し上げ、80万人もの新しい雇用を生み出す」と 胸を張ったが、これが怪しくなってきた。今月、米国マサチューセッツ州にあるタフツ大学の経済学者が衝撃的な試算を発表したのだ。
タフツ大の調査によると、日米のGDP成長率は2015年から2025年の10年間でそれぞれ0.12%、0.54%落ち込む。雇用も 日本は7万4000人が失業し、米国も44万8000人、カナダも5万8000人、オーストラリアも3万9000人が路頭に迷うと推定している。
これまでTPP問題に詳しい東大大学院の鈴木宣弘教授は、効果を過大にする政府試算に警鐘を鳴らしてきた。政府は「生産性の向上」や 「資本の蓄積」を勝手に見込んでソロバンをはじいているからだ。TPP参加で集約化が進み、流通コストが減るなど夢物語を前提にプラス部分だけを広げてい る。鈴木教授は改め て試算をやり直して先日発表したが、タフツ大学の最新調査も、こうした「恣意的な仮定を排除したもの」(鈴木教授)だという。
TPP合意は先進国にとってもプラスではない。それどころか失業があふれてしまう。政府に言いくるめられてはダメだ。
④仏敵、政敵、右も左も 超党派市民選挙という新しい枠組み
2016年1月25日 田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/
「選挙戦ご苦労さまでした」の乾杯。落選候補の事務所とは思えない明るさだ。=24日夜10時頃、八王子市内 撮影:筆者=
任期満了に伴う八王子市長選挙は24日、投開票が行われ、現職の石森孝志(58歳)が再選された。
自公で盤石なのに民主と連合までもが乗る。大政翼賛選挙に挑んだ市民派候補の五十嵐仁(元大学教授・64歳)は敗れた。
八王子市長選挙の投票率は32・6% 。投票に行ったのは3人に1人だ。当選した現職が得たのは9万3,641票。八王子市の有権者の20・7%でしかない。5人に1人 しか支持していないの だ。
市民の声より大組織や土建業者の利益が優先される構図が、政治家を選ぶ時点ですでにできているのである。
八王子を変えなければならない。公共事業より「困っているを見捨てない」を掲げて立候補したのが五十嵐仁(元大学教授・64歳)だっ た。
五十嵐がもう一つこだわったのが安保法制だ。「八王子市議会は安保法制促進の決議をした。自分が当選すれば、八王子市民は安保法制を 支持していないことを示せる」。
吸い寄せられるように、安保法制に反対する市民、運動家、議員らが五十嵐陣営に集まった。
「アベ政治を許さない」を合言葉に五十嵐候補を支援する有権者は結集した。=23日、JR八王子駅北口 撮影:筆者=
女性会社員(20代)は安保法制に反対して国会前に通っていたが、強行採決され
た時から、「このまま終わらせてはならない」という思 いを沸々とたぎらせて
来た。
彼女は反安保法制を掲げる五十嵐候補が出馬したことをツイッターで知り、すぐに駆けつけた。
市内にキャンパスがある創価大学生は一人でボランティアに参加した。「反安保法制で五十嵐さんに同意している。学会2世だが、自分の 中で矛盾はない。応援に携われた事がうれしい」と話す。
共産党、社民党に加え維新の党、元自民党の市議会議員も選挙を手伝った。元自 民党市議会議員は、ハト派の代表格である宏池会を束ねて いた加藤紘一元幹事長の秘書だった。
右も左も政敵も仏敵も関係なく、安保反対の人々が五十嵐陣営に集まったのだった。
「今までにない枠組みでやって来た。こういう形でできたのがいい経験だ。みんなで歩めば道になる」。菱山南帆子は政党の枠組みを越え た今回の選挙戦を振り返った。
「選挙は人と人をつなぐ重要な場。五十嵐さんの選挙を通じて若い人も目覚めて、新しいタネが撒かれて芽が出るだろう」。社民党市議会 議員の佐藤あずさが期待を込めた。(敬称略)
~終わり~
⑤オスカーは白人だらけ 黒人の映画製作者がハリウッドのレイシズムと排除を批判 ボイコット運動が高まる
2016/1/25 デモクラシーナウ日本語版
http://democracynow.jp/
白人ではない俳優が2年連続で1人もノミネートされなかったことを受け、アカデミー賞のボイコットを呼びかける俳優や映像作家が増えています。白 人男性が多数を占める映画芸術科学アカデミーはこれに対し、2020年までに非白人と女性のメンバーを倍増させ、投票資格を全面的に見直すと約束 しました。二人のアフリカ系アメリカ人の映画製作者に聞きます。
スタンレー・ネルソンの最新作はThe Black Panthers: Vanguard of theRevolution(『ブラックパンサー:革命の先駆者』)です。ドーン・ポーターのTrapped(『捕われの身』)はサンダンス映画祭での上映が ワールド・プレミア となります。「野球が人種的に分離されていた頃を思い出します。当時は「ニグロ・リーグ」がありました。有能なスポーツ選手の すべてが認められていると 本当に思っている人なんて、いるのでしょうか?」とポーターは言います。
(3)今日の重要情報
① 米国を中心とする支配システムが揺らぎはじめ、西側巨大資本はTPPなどで直接支配の確立を急ぐ
2016.01.25 櫻井ジャーナル
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201601250000/
巨大資本が世界を支配するファシズム体制を築くため、TPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋 貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)の成立を西側支配層は急いでいるようだ。巨大資本が直接支配する体制へ移 行しようと
している。
勿論、その核心はISDS条項。巨大企業のカネ儲けを阻むような法律や規制を政府や議会が作ったなら、企業は賠償を請求できることにな る。その請求につ いて判断するのは正体不明、恐らく巨大資本の結びついた法律家だ。そうした仕組みが完成すれば、健康、労働、環境など人びとの健康や生活 を守ることは許さ れなくなる。後は支配者の「御情け」にすがるだけだ。
アメリカが世界を支配するシステムの中心には基軸通貨を発行する特権がある。 その特権をアメリカは失いそうな雲行きだ。ロシアや中国を 中心としたグループが力を持った上、そのグループを潰すために仕掛けたはずの原油価格下落がアメリカやサウジアラビアを追い込んでいる。そのため、ドルを 守るために考えら れたペトロダラーの仕組みが揺らぎ、その支配システムに崩壊の危機が迫っているのだ。
現在、西側支配層が配下の「専門家」やメディアを動員、目指しているシステムに近い体制だった国がある。その一例がボリス・エリツィン 時代のロシア。
1985年3月にソ連共産党の書記長となったミハイル・ゴルバチョフは90年に一党体制を放棄して大統領制を導入、初代大統領に選ばれる。東西の ドイツが 統一されたのはその1990年だが、その際、統一されたドイツはNATOにとどまるが、東へNATOを拡大させることはないとアメリカのジェームズ・ベイ カー国務長官はソ連のエドゥアルド・シュワルナゼ外務大臣に約束した。勿論、その約束は守られていない。
アメリカ支配層の「約束」を信じた「お人好し」のゴルバチョフだが、1991年7月にロンドンで開かれたG7の首脳会談でショック療法 的経済政策、いわ ゆる「ピノチェト・オプション」を強要された際には断っている。新自由主義的な政策で西側支配層を儲けさせろという要求で、ロシア国民の 大多数を貧困化さ せることは明白だったからだ。
1973年9月11日にチリではCIAを後ろ盾とするオーグスト・ピノチェトの軍事クーデターが実行され、独裁体制が成立した。CIA を動かしていたの は大統領補佐官だったヘンリー・キッシンジャーだ。クーデターで合法的に選ばれていたサルバドール・アジェンデ大統領は死亡、軍事政権は 自分たちの政策、 つまりウォール街がカネを儲ける障害になる人びとを排除していく。一説によると約2万人が虐殺された。
アメリカ資本にとっての障害が排除された後、ピノチェト政権は「マネタリズ ム」に基づき、大企業/富裕層を優遇する政策を実施した。そ の政策を実際に実 行したのがシカゴ大学のミルトン・フリードマン教授やアーノルド・ハー バーガー教授といった経済学者の弟子たち、いわゆる「シカゴ・ボー イズ」である。
彼らは賃金は引き下げ、労働者を保護する法律を廃止、労働組合を禁止、つまり労働環境を劣悪化、1979年には健康管理から年金、教育 まで、全てを私有化し ようと試みている。国有企業の私有化とは、国民の資産を略奪することにほかならない。こうした政策をロシアも導入しろとゴルバチョフ は求められたの だ。
G7の直前、ロシア大統領に就任したのがボリス・エリツィン。西側支配層はゴルバチョフに見切りをつけ、エリツィンへ乗り換えたと見ら れる。一方、ソ連 を存続させようとしていたグループはエリツィンがロシア大統領に就任した翌月、「国家非常事態委員会」を組織して権力の奪還を狙うもの の、失敗する。エリツィンは党を禁止、西側支配層の支援を受けながらソ連の解体、消滅へ突き進んでいく。1991年12月8日にベロベーシの森でウクライナ のレオニード・ク ラフチュクやベラルーシのスタニスラフ・シュシケビッチと秘密会談を開き、エリツィンはソ連からの離脱を決めたのである。こうした動きを 受け、ネオコン/ シオニストは年が明けると世界制覇プロジェクトをDPG の草稿という形でまとめる。
エリツィンは独裁体制を整え、ジェフリー・サックスを含むシカゴ派の顧問団が作成する政策を推進する。1992年11月にエリツィンは 経済政策の中心に アナトリー・チュバイスを据えるが、この人物が連携したHIIDなる研究所はCIAとの関係が深いUSAIDから資金を得ていた。
(以下略
☆(4)今日の注目情報
①メリー喜多川の「新潮」イン タ ビューは嘘だらけ! 中居はジャニーズに飼い殺しされるより、もう一度独立に動け! 時田章広
2016.01.21 Litera
http://lite-ra.com/2016/01/post-1908.html
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情報発信者 山崎康彦
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