杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

憲法破壊、生活破壊の自公S級戦犯5人,A級戦犯13人、B級戦犯23人の拠点に草の根勉強会を立ちあげろ

2014年12月30日 20時48分56秒 | 政治・社会
☆【今日の画像】:

在日スイス大使館作成の図:福島第一原発一号炉、二号炉、三号路のメルトダウン、メ ルトスルー、メルトアウトした計270トンの核燃料は、格納容器内のコンクリート支  柱の上に停まっているのではなく、格納容器の底を突き破って地中に埋まっているのが真実だろう。

いつもお世話様です。

【杉並からの情報発信です】【YYNewsLive】【市民ネットメデイアグループ】【草の根勉強会】【山崎塾】主宰の山崎康彦です。

本日火曜日(12月30日)午後4時45分から放送しました【YYNewsLive】の放送台本(ダイジェスト版)です!

1)No1 72分1秒 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/129152092 

飛び先の説明

☆(2)【今日の映像】:

新藤兼人監督作品『一枚のハガキ』

https://www.youtube.com/watch?v=7L6oGnHbJlk

▲【説明】(Wikipediaより抜粋)

『一枚のハガキ』は2011年製作の日本映画。新藤兼人監督の遺作。

監督 新藤兼人
脚本 新藤兼人
原作 新藤兼人
出演者 豊川悦司
    大竹しのぶ

概要

新藤兼人が映画人生最後の作品として、自身の戦争体験を元に撮影された。2010年10月31日にクランクアップ。今作が遺作となった。2013年現在、映画監督として今作で日本最高齢記録を保持している。

2012年1月18日、第85回米アカデミー賞外国語映画賞に日本代表として出品された[8]。また、同年3月19日には第6回アジア・フィルム・アワードに出品された[9]。 公開日が広島市への原子爆弾投下日と同じだったことから、配給元のテアトル新宿のほかに広島市の八丁座でも先行上映された。

物語

戦争末期に100名の中年兵士が召集された。松山啓太ら兵士100名たちは上官のくじ引きで赴任先が決まる。くじ引きが行われた夜、フィリピンに赴任が決まり、生きて帰って来れないと悟った森川定造はハガキを読んだことを妻に伝えて欲しいと、妻・友子から送られた1枚のハガキを啓太に託す。終戦後100人中6人の兵士が生き残り、その一人の啓太は1枚のハガキを元に友子の家を尋ねるが…。

☆(3)【今日の呼びかけ】:

①全国津々浦々に【家族勉強会】と【草の根勉強会】を立ち上げ①【日本国憲法】②【日本の支配と搾取の構造】③【世界の支配と搾取の構造】を徹底的に学ぼう!

今まで政治の表舞台に登場してこなかった【利権・特権を拒否するフツーの市
民】1000万人が本格的に政治の表舞台に登場するためには、まず日本 全国津々
浦々に【家族勉強会】と【草の根勉強会】を立ち上げ、①【日本国憲法】②【日本の支配と搾取の構造】③【世界の支配と搾取の構造】を徹底的に学ぶ必要がある!

我々は【家族勉強会】と【草の根勉強会】の中で、日本の最高法規であり国民の価値基準・動基準となる【日本国憲法】を学び、そして日本と世界の【支配と搾取の構造】を勉強して多くの人と共有する必要がある。

そして社共の【左翼リベラル】勢力や小沢一郎氏に代表される【保守リベラル】勢力や山本太郎氏に代表される【無党派リベラル】勢力と共に、安倍自公ファシスト政権打倒の【反ファシスト 統一戦線】を形成し、来るべき我々の望む【市民革命政権】樹立に向けて活動しなければならない!
                                   
我々は、今の【支配と搾取】社会を解体し【反ファシスト統一戦線】による【市
民革命】と【市民革命政権】樹立を通して、【1%利権・特権支配勢 力】によ
る【支配と搾取の構造】を解体し【世界がぜんたい幸福になる】社会に大転換さ
せる必要があるのだ!

(2)【家族勉強会】と【草の根勉強会】の基本原則

①タブーは一切なし!

②参加者は全員平等であり発言時間の制限や年齢制限など差別は一切無い!

③哲学と日本と世界の近現代史および日本語を重点的に学びます。

(3)【家族勉強会】や【草の根勉強会】を立ち上げたいと考えておられる皆さ
ん!立ち上  げのお手伝いをしますので是非ご連絡ください!

  yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp

(4)【草の根勉強会】開催のお知らせ!

①2015年1月5日(月)午後2時-5時【新春勉強会in東京】を開催しますので皆様のご参加を
 お願いします!

場所:【ルノアール四谷店】4階会議室

   東京都新宿区四谷1-3-22 tel:03-3351-1052
JR四谷駅四谷口より徒歩2分新みち通り入口すぐ左

地図:http://standard.navitime.biz/renoir/Spot.act?dnvSpt=S0107.2085

テーマ:これからの日本と世界はどうなるのか?

参加費:会場費とソフトドリンク代計お一人様\1,500

*参加ご希望の方は下記あてにメールでご連絡ください!

yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp

②2015年1月18日(日)午後2時-5時【山梨県富士吉田第1回勉強会】を開催します。

場所:【コメダ珈琲店】富士吉田店

山梨県富士吉田市新西原5-5597-16 0555-72-8952

地図:http://www.komeda.co.jp/shoplist/yamanashi/yamanashi/TO0482.html?search=1

参加料:ソフトドリンク代

*参加ご希望の方は下記あてにメールでご連絡ください!

yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp

☆(4)【今日のお知らせ】:

①自主制作CD『大人は手遅れかも知れないが子供たちに伝えなければならないこと
がある』(制作:音楽工房Amakane、\1,000)が発売さ れました!

私が4年前に書いた詩【大人は手遅れかも知れないが子供たちに伝えなければな
らないことがある】に作曲家高橋喜治さんが曲を、7名の音楽家が歌と 演奏
を、CDブックレットの3枚の絵をパロディ作家マッド・アマノさんが担当してCD
化が実現しました。

★ CDのご購入は下記の3通りの方法でお求めいただけます。

総合案内:http://goo.gl/TU7em2

1)サイト
http://haruan37shop.cart.fc2.com/

2)メール
amakane@mac.com

3)ファックス
045-345-4469

☆(5)今日のメインテーマ:

『日本国憲法破壊罪』『国民生活破壊罪』の自公超ド級・S級戦犯5人,A級戦犯13人、B級戦犯23人の根拠地に【草の根勉強会】を立ち上げよう!

地元選出の"悪"を退治するのは地元有権者の責任だ!

【S級戦犯】

1)安倍晋三(山口4区・100,829票)

2)麻生太郎(福岡8区・126,684票)

3)菅義偉(神奈川2区・147,084票)

4)石破茂(鳥取1区・93,105票)

5)北川一雄(北川一雄(大阪16区・66,673票)

【A級戦犯】

1)岸信夫(山口2区・96,799票)

2)高坂正彦(山口1区・120,084票)

3)河村建夫(山口3区・93,248票)

4)谷垣禎一(京都5区・76,733票)

5)高市早苗(奈良2区・96,218票)

6)萩生田光一(東京24区・126,024票)

7)茂木敏充(栃木5区・101,514票)

8)稲田朋美(福井1区・116,855票)

9)二階俊博(和歌山3区・108,257票 

10)下村博文(東京11区・129,587票)

11)塩崎恭久(愛媛1区・99,900票)

12)中谷元(高知1区・78,219票)

13)野田毅(熊本2区・92,873票)

【B級戦犯】

1)小渕優子(群馬5区・114,458票)

2)石原伸晃(東京8区・116,193票)

3)鴨下一郎(東京13区・113,036票)

4)松島みどり(東京14区・87,546票)

5)平沢勝英(東京17区・125,351票)

6)小池ゆりこ(東京10区・93,610票)

7)山田美樹(東京1区・101,015票)

8)土屋正忠(東京18区・106,143票)

9)細田弘之(島根1区・100,376票)

10)竹下亘(島根2区・123,584票)

11)石原宏高(東京3区・116,623票)

12)大島理森(青森3区・59,280票)

13)額賀福四郎(茨木2区・142,238票)

14)船田元(栃木1区・110.030票)

15)木内実(静岡7区・132,698票)

16)古屋圭司(岐阜5区・90,116票)

17)後藤田正純(徳島1区・92,168票)

18)岸田文雄(広島1区・96,236票)

19)笹川博義(群馬3区・83,837票)

20)福田達夫(群馬4区・102,153票)

21)小野寺五典(宮城6区・101,223票)

22)木村太郎(青森4区・79,156票)

23)森英介(千葉11区・110,965票)

☆(6)今日のサブテーマ:

ここにきてオピニオンリーダーと呼ばれる著名な評論家や小説家の立ち位置がおかしくなっているのは何故なのか?

例えば外交評論家で元レバノン大使を務めた天木直人氏は、12月27日のブログで『小沢一郎も山本太郎も見事に行き詰った。そんな二人が生き残りのため、政党交付金目当てのためにおよそ政策やこころざしとはまったく無関係に野合したのだ。』と大批判している。
また、耳の聞こえない天才作曲家を演じた稀代の詐欺師・佐村河内氏をNHKや出版社に紹介し『佐村河内ブランド』がクラッシック界に浸透したきっかけを作った張本人が文壇の大御所五木寛之氏だった!五木寛之氏はこの詐欺師の片棒を担いだ件に関し『自分は関係ない』と一切沈黙している。

五木寛之氏は『青年の門』などの社会派小説で多くの読者を獲得してきたが、日本国憲法を破壊し、平和国家日本を戦争国家日本に変身させ、アベノミックスやTPPによって国民生活を破壊する暴走を繰り返している安倍晋三ファシスト&サイコパス首相と自公ファシスト政権に対して何の批判もせずに、ただ困難な時代には『個人の身の処し方で克服できる』という自己責任の人生論でごまかしている!

20年ぶりに突然『脱原発』で登場した細川元首相と小泉元首相の元首相コンビや『倒産寸前の大阪府を4年でピカピカの優良企業に立て直した』と全くの大うそをついて大阪市民をだまして大阪市長選に圧勝した天性の詐欺師・橋下大阪市長や【自民別働隊】の共産党などの政治家や政党に我々は決して騙されてはいけないのだ!

それと同時に、天木直人氏や五木寛之氏などのオピニオンリーダーと呼ばれる著名な評論家や小説家や経済人にも我々は騙されてはいけないのだ!

【関連情報1】

▲ 小沢一郎と山本太郎の末路を残念に思う

2014年12月27日 天木直人のブログ

http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/27/#003057

きょう12月27日の各紙が小さく報じていた。

小沢一郎の生活の党に山本太郎が加わって、「生活の党と山本太郎となかまたち」という新たな政党が出来たと。

これで政党要件が満たされろことになり、政党交付金を受け取れることになったと。

私は、いずれこうなるだろうと思っていたから、驚きも失望もしない。

しかし、恥も外聞もかなぐり捨ててここまで露骨に「政治」にしがみつく小沢一郎と山本太郎に、哀しみを覚えるだけだ。

私の長年の読者にとってはすで機会あるごとに書いて来たからわかると思う。

小沢一郎が国策捜査で潰されたとき、私は小沢一郎を応援した。

政治的復権を果たした暁には、小沢一郎にもう一度自民党政治に対抗する政治を作ってもらいたいと期待したからだ。

小沢政治塾に二度呼ばれ講義もしたし、小沢一郎にも二人だけで二度会って私の思いを伝える機会にも恵まれた。

しかし小沢一郎は最後まで権力と戦う覚悟はなかった。

政策よりも選挙の集票を優先して人選した。

私は失望して離れて行った。

一方の山本太郎とも私は一時期、関係を持った間柄だ。

山本太郎の母親が、私のブログやメルマガの愛読者であることを知った私は、今から3年ほど前に母親が一人住んでいた大阪・箕面市のマンションを訪ねて話をしたことがあった。

その時、意気投合し、母親を通じ山本太郎と知り合うことになった。

しかし、彼もまた私を裏切ることになる。

それから一年半の歳月がたち、小沢一郎も山本太郎も見事に行き詰った。

そんな二人が、生き残りのため、政党交付金目当てのために、およそ政策やこころざしとはまったく無関係に、野合したのだ。

長続きするはずがない。

うまくいくはずがない。

何よりも、彼らに安倍政権に一矢を報いることなどできはしない。

安倍政治に絶望し、安倍政治に代わるあらたな政治を渇望する善良な国民の心をとらえることなど、彼らにはできるはずがない。

さぞかし安倍政権は笑って眺めているだろう。

その気になればいつでも潰せる。

私は残念に思う。

もっとも、この二人は、そんな私の思いをなど屁とも思わずに、いまの日本の絶望的な政治状況の中で、国民をそっちのけで、自らの政治屋稼業に邁進することだろう。

やはり残念だと繰り返すほかはない(了)

【関連情報2】

▲佐村河内を売り出したのは五木寛之だった!作家タブーで封印された新事実
 伊勢崎馨

2014.12.16Litera

http://lite-ra.com/2014/12/post-712.html

2014年を振り返ると、ビッグニュースのひとつにあげられるのが佐村河内守氏のゴースト問題だろう。耳の聞こえない天才作曲家 の佐村河内氏が、実は全聾ではなく作曲も新垣隆というゴーストライターの手によるものだった──。   

このスキャンダルは、メディアにも波及した。佐村河内氏を“現代のベートーベン”と紹介した新聞、テレビ、雑誌に、“ペテンに加 担した”と非難が 殺到。多くのメディアが謝罪する事態になった。中でもNHKは、ドキュメント番組『NHKスペシャル』(13年3月31日放映)で 真っ先に佐村河内氏を取 り上げたとされ、後に検証番組を放映し、おわびする事態にいたった。

だが実はNHKの紹介以前に、佐村河内氏をメディアの寵児にする起爆剤の役割を果たした人物が存在した。それが大御所作家・五木 寛之氏だ。

先日、発売された『ペテン師と天才』(文藝春秋)は、「週刊文春」でゴースト問題をスクープした作家・神山典士氏によるノンフィ クションだ。そこ には佐村河内氏、そしてゴーストライターの新垣隆氏の半生や関係を追いながら、“虚像の作曲家”がいかに誕生し破綻していったかが丹 念な取材で描かれてい るのだが、その中に佐村河内氏がどのように有名になっていったかの記述がある。少し長くなるがその経緯を追っていきたい。
96年に佐村河内氏と出会い、2曲のゴーストを手がけていた新垣氏に3曲目の依頼がきたのは99年のことだった。

「新垣さん、今度は200人編成のフルオーケストラが新垣さんの曲を演奏してくれます。録音の時は指揮もしてください。ゲームの製作発表会で演奏する、約 20分の交響曲を作曲してほしいのです」

この「ゲーム」とはカプコンが製作する「鬼武者」という戦国を舞台にするアクションゲーム企画だった。佐村河内氏はこの企画の音 楽監督に指名されていたのだ。

日本経済が冷え込み、音楽業界にも不況の波が押し寄せていた時期だった。そんな時、200人のフルオーケストラで指揮をするとい う依頼に新垣氏は心が動き、曲を作り上げる。一方、佐村河内氏もまた、この作品をきっかけに欺瞞の自己プロデュースを加速させていく のだ。

本書ではカプコンの社員で、いまは都内の公共ホールのプロデューサー・大原康夫氏(仮名)がこう語っている。

「佐村河内さんは1999年の『鬼武者』の発表の日に『全聾宣言』をして、その日から全聾ということにしました。(略)確かに当時から、売り込み能力は凄 かったです。『鬼武者』のサウンドトラック版に付いている解説書に掲載された横尾忠則さんの絵と五木寛之さんのコメントは、佐村河内 さんがアポなしで二人の事務所に乗り込んでとってきたものです」

五木氏は「人間存在の根底に触れる音楽」と題された文章を寄稿し、佐村河内氏を絶賛した。だが、これはほんの序章に過ぎなかっ た。著者である神山氏もこう記している。

「佐村河内は横尾や五木というビッグネームを訪ね、『自分は聴覚障害を持つ作曲家である』『完成したこの曲を聴いてほしい』、『オーケストラと邦楽界が融 合した壮大な曲だ』と吹聴して歩いた。その結果として、二人から大きな贈り物をもらうことになる。
 ことに五木においては、この関係が最後まで続き、それが大きな波紋を呼ぶことになるのだが──」

「大きな波紋」とは一体どういうことか。それは、佐村河内ブランドがNHKや出版界に浸透し、さらにクラッシック界に足を踏み入れるきっかけを五木氏が作り出し、その売り出しの“装置”となったことだ。

06年、佐村河内氏にNHKから仕事のオファーがあった。

「──ある作家を主役にして世界7カ国をまたにかけた壮大な旅番組の音楽を手がけて欲しい。佐村河内さんに頼めないかという提案が、当の作家からあった」

その番組とは『五木寛之 21世紀・仏教への旅』であり、もちろん「当の作家」とは五木寛之その人だった。この番組は07年の正 月に放映される。

さらに五木氏は出版界にも佐村河内氏を紹介する。目的は佐村河内の自叙伝出版のためだった。07年頃、大手出版社・講談社で五木 寛之氏を担当していた文芸部・豊田利男氏のもとに佐村河内氏の自叙伝の企画が舞い込んできた。この企画を持ち込んだのも、五木寛之当 人だ。

「他ならぬ五木の頼みとあっては豊田は断るわけにもいかない。長年一緒に五木の仕事を手がけていたフリー編集者の浅間雪枝にこの企画を担当させて、『交響 曲第一番』のタイトルで07年10月に発刊している」

当時、佐村河内氏は一枚のCDを出す事もなく、タイトルにある交響曲は一度も演奏されていなかった。にもかかわらず五木氏はこの 企画を旧知の編集 者に依頼し、自らも帯にコメントを寄せた。その帯によって佐村河内氏の「現代のベートーベン」「全聾の天才作曲家」のイメージが完成 されたと神山氏は指摘 する。

五木氏を起点とした連鎖はさらに続いていく。この自叙伝を読んで佐村河内氏の被爆二世体験を知り、感動したのが当時の広島市の秋葉 忠利市長だった。そして08年8月の「G8議長サミット」の記念コンサートに佐村河内起用を“独断”で決めた。

こうして、全聾、被爆、クラッシックの天才という称号を佐村河内氏は手に入れたのだ。その後の佐村河内氏は、障害者の子どもを利 用する形で、活躍の場を広げ、存在感を増していく。 

だが五木氏の影響力はこれだけで終わらなかった。その後、多くのメディアが佐村河内を取り上げる中、そこに怪しいにおいを感じた 者もいた。しかし五木氏の存在が目くらましとなってその疑惑は暴かれることはなかった。

「執筆した記者やカメラマンたちは、いずれも3つの迷宮を前にして、その扉をこじ開けることができなかった。もちろん私もその一人だ。すでに出合った時に は「Time」(2001年9月15日号の「聴力を失ったビデオゲーム音楽の巨匠」と佐村河内氏インタビュー)の記事があり、自叙伝 が出版され、CDでは 『鬼武者』や『交響曲第一番HIROSHIMA』があり、五木寛之の推薦の言葉があった」

五木寛之という大御所作家は、佐村河内氏の“売り出し”や“権威付け”に大きな役割を果たしただけでなく、メディアを欺く装置と しても機能してい たのだ。もちろん五木氏も多くの人々と同様、佐村河内氏のペテン的な能力に騙された被害者なのかもしれない。しかし、NHKに紹介し た張本人が五木氏であ る事を考えると、その果たした役割、責任はNHKに匹敵するくらいに重大といえるだろう。

 だが、ゴースト問題をスクープした「週刊文春」でも、後にこの問題を検証、謝罪したメディアでも、五木氏の責任は追及されること はなかった。それ どころか、その存在すら一切取り上げられることはなかった。それは現在、大きな問題となっている百田尚樹『殉愛』問題同様、作家タ ブーによるものだ。

 今回、文藝春秋で刊行された本書で、五木寛之氏に関する記述を削ることなく出版されたことは評価に値する。しかし、それはノン フィクション作品の中に一幕としてかろうじて登場しただけで、週刊誌では同書を紹介する記事にも、一行も五木氏の名前は出てこない。

出版社系週刊誌における作家タブーはあまりに強固だ。しかも、その影響力は芸能人と違って、しばしば政治や社会問題の報道にまで 及んでくる。これは雑誌ジャーナリズムにとって、最大の、しかし永遠に解決されない問題といえるだろう。
(伊勢崎馨)

☆(7)今日のいい話:

①ジャングルのレースに最後までついてきた野良犬、引き取られる

執筆者: Cavan Sieczkowski

2014年12月28日 ハフィントンポスト日本語版

http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/30/stray-dog-found-in-the-jungle-treks-miles_n_6245764.html


総勢4人からなるチーム「ピークパフォーマンス・アドベンチャー・レーシングチーム」は、11月7日から19日(現地時間)にかけてエクアドルで行われた「アドベンチャー・レーシング・ワールドチャンピオンシップ」に出場していた。約1週間をかけて、トレッキングや、マウンテンバイク、カヤックなどで700キロメートル近くを踏破する過酷な冒険レースだ。

同サイトのレース報告によると、アーサーは、このチャレンジの最終ステージの出発前からチームと行動を共にし始めた。そして、ぬかるんだジャングルの中を抜ける間も、ずっと一緒について来たという。

「すべては、アーサーにミートボールをひとつ与えたことから始まりました。その日の長いトレッキングに備えて、チームが食事をしていたときのことです」と、同チームのキャプテン、ミカエル・リンノルドは、チームのウェブサイトに掲載されたインタビューで語っている。

「出発したときは、他のいくつかのチームと一緒だったので、アーサーが私たちについて来ているとは思っていませんでした。他のチームと別れても、まだそばにアーサーがいるのと気付くまではね」と、リンノルド氏は語る。「休憩を取ることにしたときには、アーサーもクタクタに疲れ果てた様子でした。それで、缶詰の食料を2つ開けて、アーサーに食べさせました。ジャングルの中でこの犬が食べ物を探すなんて、無理だと思ったんです」

チームがカヤックで川を渡ろうとしたときには、競技関係者から、安全上の理由から、犬は同行させないようにとの勧告を受けた。けれどもアーサーは、自分だけが川岸に残されるのを拒んだ。

「マイク、サイモン、ステファン、カレンは、それぞれのカヤックで出発した。でもアーサーは、置いて行かれまいとして川へ飛び込み、泳ぎ始めた」と、チームはFacebookへの投稿で記している。「僕たちは胸がいっぱいでどうしようもなくなった。それでミカエルがアーサーを、自分のカヤックに引き上げた。5人(!)のチームメイトが揃って渡河を始めるのを見て、岸にいた人たちは全員が立ち上がって拍手をしてくれた」

チームのウェブサイトによると、アーサーは、チームの4人と一緒にレースのフィニッシュラインをまたいだ。チームはその後、PayPalのアカウントを開いて、アーサーを支援してもらうためのお金を募ることにした。アーサーの背中には、半年ほど前のものと見られる大きな傷があり、治療が必要だったからだ。

そして、スウェーデン行きの飛行機に乗せられたアーサーは、11月21日に、ストックホルムのアーランダ空港に降り立った。

その後、正式にアドベンチャー・レーシングチームの一員に加えられたアーサーは、リンノルド氏やその家族と共にスウェーデンで暮らすことになるという。

この記事は最初にハフポストUS版に掲載されたものです。

☆ (8)【座右の銘】:

New!⑬世界的投資家ジム・ロジャーズ氏の言葉 (週刊東洋経済のインタビュー)

・[近いうちに世界規模の破たんが起こる]

・[安倍首相は『日本を破滅させた男』として、歴史に名を残すでしょう]

・[おカネを大量に刷っている間は、それを享受している人たちの暮らし向きは良くなり ます。しかし、いずれ破たんに向かい、すべての人が苦しみます。金融緩和でいい思い をした人たちも一緒です]

・[政府債務の大きさゆえ、いったん破たんが起きると、通常よりも大規模になります]

・[安倍首相も、日銀も(政界経済にとっては)非常に危険な存在です]

・[安倍首相がやったことはほぼすべて間違っており、これからもあやまちを犯し続ける でしょう]

・[(円安誘導は)最悪です。自国通貨を破壊することで地位が上がった国はありません]


①世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない。(宮沢賢治の言葉)

②命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この
始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)をともにして国家の大業は成し得られ
ぬなり。(西郷隆盛の言葉)

③【天下の正道に立ち、天下の大道を行う人】とは (孟子の言葉)

どんなにカネをつまれようとも、カネの誘惑に負けて正道を踏み外すことは絶
対ない。

どんなに貧しくなろうとも、志を曲げてカネのために悪を働くことは絶対にない。

どんなに強力な権力が脅しにかかろうとも、恐れ命を惜しんで屈服することは
絶対にない。

④貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあ っても満足しない人のことだ。 (古代ギリシャ哲学者エピクロスの言葉)

⑤お金をたくさん持っている人は、政治の世界から追放されるべきだ。
(ウルグアイ・ホセ・ムヒカ大統領の言葉)

⑥『国民は自然権として抵抗権・革命権を持っている』
    (イギリスの哲学者ジョン・ロックの言葉) 
                          
政府が権力を行使するのは国民の信託によるものであり、もし政府が国民の意向に反して生命、財産や自由を奪うことがあれば、抵抗権(革命権、反抗権)をもって政府を変更することができる。

⑦『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』

(ドイツルター派牧師であり反ナチス行動で知られるマルティン・ニーメラーの詩)

ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった

ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった

ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった

ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた
⑨ 『私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ!そうすれば誰が法律を作ろうとそ    んなことはどうでも良い。』

(ドイツ・ロスチャイルド商会創設者マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの言葉1790年)

⑩ジョン・レノン【イマジン】1971年

想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって...

想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
きっと世界はひとつになるんだ

想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
そして世界はきっとひとつになるんだ

⑪ガンデイー七つの社会的罪

マハトマ・ガンディーは1925年10月22日に雑誌『Young India』(英語版)で
「七つの社会的罪」(Seven Social Sins) を指摘した。

道義なき政治 (Politics without Principle)

労働なき富 (Wealth without Work)

自覚なき快楽 (Pleasure without Conscience)

人格なき学識 (Knowledge without Character)

道徳なき商業 (Commerce without Morality)               
                                    
人間性なき科学 (Science without Humanity)

犠牲なき信仰 (Worship without Sacrifice)

⑫イラク反戦兵士マイケル・プリス ナーの2009年記者会見での発言。

『眼を覚ませ!我々の本当の敵は遠いところにいるんじゃない!眼と鼻の先にいる!
皆で賢く手を組めばこんな戦争は阻止できる!この政府は阻止できる!
そして、もっと良い世界を作ることは可能だ!』

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情報発信者 山崎康彦
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