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【日本語ブログ記事No.3485】 ■安倍晋三首相の後継首相となった菅義偉新首相によって日本は今後どうなるのか?(No1)

2020年09月17日 08時18分02秒 | 政治・社会
いつもお世話様です!                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。   
 
昨日水曜日(2020.09.16)夜に放送しました【YYNewsLive英日語放送No.3076』のメインテーマを加筆訂正して【日本語ブログ記事】にまとめました。
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【放送録画】29分25秒

https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/640977676

【放送録画】
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【日本語ブログ記事No.3485】

■安倍晋三首相の後継首相となった菅義偉新首相によって日本は今後どうなるのか?(No1)

『体調不良』で突然辞任した安倍晋三首相の後任の菅義偉氏は、7年8カ月にわたって安倍政権No2の官房長官だった。

新首相は『国民による公的選挙』ではなく『与党自民党の私的選挙』によって選ばれた。
菅新首相と彼の政権は、安倍晋三と彼の政権が『破壊』した日本の『国家と社会と国民生活』を更に『破壊』して『全面破壊』にまで突き進むだろう!

『日本の一般庶民』はこのことを『覚悟』すべきである!

そして『日本の一般庶民』は『菅政権打倒』と『米国植民地・日本の完全独立』のために『闘う』しかないのである。

『日本の一般庶民』はこのことを『唯一絶対目標』にして『大同団結して闘う』しかないのである!

▲日本の首相は『国民による公的選挙』ではなく『自民党の私的選挙』で選ばれるとはどうゆうことなのか?

日本では中央政府のトップである首相は『衆議院の過半数の議席を獲得した政党の代表者が就任する』という『議院内閣制』の規定が『日本国憲法』の中にある。

他方、日本のすべての地方自治体の首長は選挙民が直接選挙で選ぶ『大統領制』となっている。

この『議院内閣制』を『日本国憲法』に規定したのは、敗戦直後から日本を軍事占領した米国支配階級の利益代理人・GHQマッカーサー総司令官であった。

『議院内閣制』の規定によって、日本の首相は衆議院の議席の過半数を占める政党の代表者が『与党の私的選挙』で選ばれ『就任する』ようになっているのだ。

GHQマッカーサー総司令官は『米国の利益』を第一に考える米国傀儡政党(後の自民党)が常に日本の政権を『独占』できるように『様々な仕掛け』を巧妙に仕組んだ。

その最大の仕掛けは、『日本国憲法』第7条『天皇の国事行為』の第2項と第3項の文言を『差し替えた』ことである。

すなわち、GHQマッカーサー総司令官は,首相に『国会の招集権』と『衆議院の解散権』を与えるために、『日本国憲法』第7条『天皇の国事行為』の第2項と第3項の文言を『日本国憲法』が禁止している『権力行使』の文言に変えたのである。、

これによって自民党は戦後三回の例外を除いて常に日本の政権を独占できたのである。

実際『衆議院の解散権』を持つ自民党出身の首相は、対立する野党が『分裂している』『選挙資金がない』『総選挙の準備ができていない』時を狙って『衆議院を解散』してきたのである。

その結果、自民党は常に『総選挙に勝ってきた』のである。

(No1おわり)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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