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【ブログ記事】今我々が生活しているのは資本主義の最終段階である【超金融資本主義】の段階である!

2015年01月09日 07時46分22秒 | 政治・社会
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平成のヒットラーこと安倍晋三ファシスト&サイコパス首相と平成のゲシュタポ長官ヒムラーこと公安警察トップ北村滋内閣情報官:

いつもお世話様です。

【杉並からの情報発信です】【YYNewsLive】【市民ネットメデイアグループ】【草の根勉強会】【山崎塾】主宰の山崎康彦です。


【ブログ記事】今我々が生活しているのは資本主義の最終段階である【超金融資本主 義】の段階である!

すなわち、この【超金融資本主義】という段階は、我々が日々の労働で生み出す【実体経済】の規模の数十倍にも膨れ上がった実体のない価値のない【信用創造】という幻によって生み出された【投機経済】が世界中を支配し搾取する段階である。

それは、あたかも悪性腫瘍のように実体経済に寄生し、その養分を搾取して肥え太り、実体経済=国民生活を破壊する資本主義の最終段階である。

我々が今資本主義体制のどの段階で生活しているのかをハッキリ理解していないと、我々が直面している様々な困難を根本的に解決することは永遠にできないだろう!

もしも我々が実体のない価値のない【信用創造】によって生み出された【投機経済】を廃止して価値のある【実体経済】中心の資本主義=【共有・共生人間資本主義】に大転換できなければ、【超金融資本主義】による大衆支配と大衆搾取で莫大な利益を上げているロスチャイルド国際金融マフィアと米軍産複合体=ネオコン・シオニスト戦争派はファシズムによる暴力支配に打って出てくるのであり、彼らは第三次世界大戦や核戦争をも辞さないのだ!

【関連情報】

▲我々は今「資本主義」のどの段階で生活しているのか?

2011-12-04 【杉並からの情報発信です!】

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/6c8c64dd895800aca69b3eec55979430

No1

「資本主義」の歴史的段階を見ますと、我々は今「資本主義」のどの段階で生活
しているのかを理解することが重要です。

我々は今「資本主義」の最後の段階である「超金融資本主義」の段階で生活して
いるのだと私は思います。

マルクスは「共産党宣言」の中で「労働者階級が資本家との階級闘争に勝利して
生産手段を独占できれば資本主義を止揚して共産主義社会を実現でき る」と言
いましたが、マルクスの「共産主義社会」はマルクスが理想とする哲学上の社会
であり「資本主義」が止揚されて実現する社会とは関係ありません。

「資本主義」とは資本=物に依存する社会であり、人間が物に依存して生活する
以上「資本主義」自体はいつまでも存続すると思われます。

「資本主義」自体を廃止することはできませんが、「超金融資本主義」の今、
毎日生み出される膨大な「投機マネー」を「創造する」システムを変えることで
「投機マネー」の暴走を止め「超金融資本主義」を終了させ次の段階に進めるこ
とは我々の力で出来ると思います。

▼「超金融資本主義」は「投機マネー暴走」の時代!

この「超金融資本主義」という段階は、民間銀行が企業や個人に「通帳印字によ
る融資=金貸」で生み出す莫大な「通帳マネー」が積りつに積もって、 物や
サービスの「生産・流通・消費」のリサイクルで生み出される「実体経済」をは
るかに凌駕する「投機マネー」を発生させ、利益を求めて世界中で 投機に走る
「投機マネー暴走」時代です。

企業と個人が銀行から融資やローンを受ければ受けるほど、民間銀行には莫大な
「投機マネー」が積み重なり利益を求めて暴走し、「実体経済」を破壊 し様々
な危機を作り出し世界中で国民生活を破壊するのです。

その意味で「超金融資本主義」の現段階は「資本主義」の最終段階であり、我々
が「投機マネー暴走」を世界規模で止められるれば明るい未来が開ける が、止
められない場合は悲惨な生活が待っていると私は思います。

▼「資本主義」の歴史的段階とは!

①狩猟経済:

狩猟による「自給自足・物々交換経済」

②農業経済:

農業による「自給自足・物々交換経済」。徐々に銅貨などの「貨幣」が流通。

③農業資本主義:

封建領主が土地を独占し農民を支配した。ユーロッパ各国には「世俗権力」の
「絶対王政」と「神権」の「バチカン教皇権力」の二重支配が確立。

「金細工師」は金庫に預かった他人の「金」を基に「金貸し」業を開始。「金貸
し証文」が市場で「紙幣」として流通し始めた。

④商業資本主義:

農業資本主義経済の発達から登場した商人が商品生産と流通と消費を拡大させ
商業資本の蓄積を実現した。

「金細工師」が「金貸し」業から「銀行家」となり「金貸し証文」が「紙幣」と
なり市場に流通した。1694年世界で最初の銀行「イングランド銀行」が設立さ
れた。

⑤産業資本主義:

銀行の「金貸し」(第1信用創造特権)による「通帳マネー」が急増した。「通
帳マネー」は主に産業育成と拡大に投資され「実体経済」の飛躍的拡大 を実現
させた。ロスチャイルド家は1881年イングランド銀行を支配下に置き英国の
通貨発行権と管理権を手中に収めた。

⑥金融資本主義:

銀行の「金貸し」(第1信用創造特権)による「通帳マネー」が激増し「投機マ
ネー経済」が「実体経済」を凌駕し莫大な「投機マネー」を生み出し た。しか
し「金」本位制によって「投機マネー経済」と「実体経済」の経済規模は「金」
の総量に規制されていた。

ロスチャイルド家は1913年米国に連邦準備制度(FRB)を設立し米国の通貨
発行権と管理権を手中に収めた。

⑦超金融資本主義:

1971年ニクソン大統領は「ドル・金の兌換停止」を発表。いわゆる「ニクソ
ンショック」によって「投機マネー経済」と「実体経済」の経済規模は 「金」
の裏付けがなくなり「無限拡大」が可能となった。民間銀行である各国の中央銀
行は政府に干渉されることなく「紙幣印刷」(第2信用創造特 権)を増刷して
銀行に供給し莫大な「投機マネー」を市場で流通できるようにした。

▼「世界の未来」は我々「世界市民」の闘いにかかっている!

「投機マネーの暴走」を止め「超金融資本主義」を終わらせ「資本主義」の次の
段階に進むにはどうしたらよいのか、我々は以下の三つの事をする必要 があり
ます。

● 第一になすべきこと!

世界中の「賢明な国民」と「賢明な国会議員」は「お金のできる仕組み」を勉強
することです。

現在世界中を巻き込んでいる全ての危機の根本原因は、実は民間銀行が企業や個
人に行っている「通帳印字による融資=金貸」のシステムにあり、この システ
ムから毎日生み出されている莫大な額の「通帳マネー」が「実体経済」をはるか
に凌駕して「投機マネー」として暴走していることをよく理解す ることです。

以下に「お金のできる仕組み」の映像2件と「通帳マネーの廃止」に関する私の
ブログ記事(4件)のUrlを以下に記しますのでご参照ください。

出来ましたら仲間を募って「勉強会」を結成して議論しながら学習してください。

①(1)お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(1/5) Money As Debt

http://youtu.be/iqlxMp3dR7Q

(2)お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(2/5) Money As Debt

http://youtu.be/N9NK02bF-4w

(3)お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(3/5) Money As Debt

http://youtu.be/TmXorRn4Nn4

(4)お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(4/5) Money As Debt

http://youtu.be/3hlaif6w8GE

(5)お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(5/5) Money As Debt

http://youtu.be/mm8Du70dF9c

②「お金の仕組みに騙されるな!「信用創造」特権をはく奪せよ!」
  フィナンシャルプランナー 天野統康氏 

  http://www.ustream.tv/recorded/18051688

③ 【今の資本主義は「投機マネー」が「実体経済」を破壊する「超金融資本主義」!】
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/1b97f8e1122315947ffb6f4072ed0279

④ 【二つの「信用創造特権」を剥奪すれば世界は劇的に変わる!】

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/0d464ee1ddf31d81ed8b62059cc5431a

⑤ 【今こそ「通帳マネー=投機マネー廃止革命」を!】

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/1580fd8372a818927d9ed403face1af7

⑥ 【「ユーロ危機」は誰が止められるのか?

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/75f7c7dc2893aacfa3bf955e923eacd3

● 第二になすべきこと!

「お金のできる仕組み」を理解した世界中の「賢明な国民」と「賢明な国会議
員」は、民間銀行が「通帳印字による融資=金貸し」によって毎日莫大な 「投
機マネー」を生み出している現在の銀行の仕組みを廃止して根本から変える運動
に決起することです。

従来の「投機マネー」システムでなく「実体経済」システムでは、民間銀行が企
業や個人に「融資=金貸し」する場合、融資先の銀行口座通帳に融資額 を印字
しますが、融資金額はあくまでも銀行が持つ「現金」の範囲内で行われます。

従来の「投機マネー」システムでは、融資を受けた融資先の通帳に融資額が印字
され「通帳マネー」は銀行の資産として銀行の「手持ち現金」が自動的 に増加
する会計処理をされていました。

新しい「実体経済」システムでは、銀行からの融資額は通帳に印字されますが、
それはあくまでも「現金」で融資されたものとみなされ「信用創造」は されな
いのです。

民間銀行だけに認められたこの「通帳印字による融資=金貸し」の特権をはく奪
することで「投機マネー」の創出と暴走を止めるのです。

● 第三にすべきこと!

「お金のできる仕組み」を理解した世界中の「賢明な国民」と「賢明な国会議
員」は各国の中央銀行を国有化すべきです。特に米国のFRBは基軸通貨 であ
るドルを無制限に増刷する特権を持ていますので非常に危険です。

米国の「賢明な国民」と「賢明な国会議員」はFRBが100%ロスチャイルド
系の民間銀行であり、政府と関係なくユダヤ金融資本の利益拡大と生き 残りを
かけてドルを増刷して世界中で「金融テロ」を仕掛けていることを国民に知らせ
るべきです。そしてFRBを一日も早く国有化すべきなのです。

▼ もしも我々が「超金融資本主義」の暴走を止められなかった場合?

「ギリシャ危機」→「ヨーロッパ危機」→「米国危機」→「日本危機」→「中国危
機」→「世界金融危機」と拡大し、1929年10月24日のニュー ヨーク株式
大暴落に端を発した「世界大恐慌」、2008年のリーマンブラザーズ倒産に端
を発した「世界金融危機」をはるかに超える規模の「世界金融恐慌」に発展す
る可能が大きいでしょう。

また「世界金融恐慌」を解決する手段として、イスラエル・米・英によるイラン
核施設爆撃に端を発する「第三次世界大戦」が勃発するる可能性も大きいと思
います。

(終わり)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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