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検察は橋下徹大阪市長を「大阪府粉飾決算詐欺・背任容疑」で逮捕・起訴すべきだろう!

2013年05月29日 16時18分07秒 | 政治・社会
■検察は橋下徹大阪市長を「大阪府粉飾決算詐欺・背任容疑」で逮捕・起訴すべきだろう!本日水曜日(5月29日)【YYNewsLive】をご覧ください!

1) No1 61分 20秒  http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/13455715

No1

(1)今日のトピックス:

①【速報】5月24日午後11時頃自宅で倒られ救急搬送された生田暉雄弁護士は奇跡的にも回復され現在自宅で静養中とのことです。とりあえず一安心です。

②検察は橋下徹大阪市長を「大阪府粉飾決算詐欺・背任容疑」で逮捕・起訴すべきだろう!

橋下徹大阪府知事は任期を3か月残して2011年10月に辞任した際職員を前にしてこう言った。

「私が知事に就任した3年前大阪府は破産会社だった。財政非常事態宣言を出し財政赤字削減に懸命の努力を3年間した結果今や大阪府をピカピカの優良企業になった」

これは全くのウソだったのだ。

彼がやったことは臨時財政対策債という地方債を発行して年間3000億円ずつ合計1兆円の府債を発行して資産計上せずに単年度の収入に計上して赤字決算を黒字決算に粉飾しただけなのです。

彼がやったことは、ホリエモンこと堀江貴文ライブドア社長(当時)がやったこととまったく同じでありホリエモンは東京地検に逮捕され実刑判決で刑務所に送られられています。

ホリエモンは関連の投資事業組合を53億4700万円で売却した代金を資産ではなく売り上げに計上して赤字決算を黒字決算に見せかけた「有価証券報告書虚偽記載」容疑で2006年1月に東京地検特捜部に逮捕・起訴されたのです。最高裁で2年6か月の実刑判決が確定し長野刑務所に服役し今年年3月27日に仮釈放され多ばかりです。

検察は橋下徹大阪市長を「大阪府粉飾決算詐欺・背任容疑」で逮捕・起訴すべきと思います。

【関連ブログ記事】

▲大阪府民が橋下氏を勝たせたのはドイツ国民がヒットラーを勝たせたのと同じ!2011-11-29

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/e9016d952b1f6470fb1d0dd8c26b7d49

大阪府民が橋下氏を勝たせたのはドイツ国民がヒットラーを勝たせたのと同じ!

【関連記事】

▲「財政のペテン師」橋下徹は失政の責任を取らんかい

2011.11.05 アサ芸プラス

http://www.asagei.com/?p=2421

(1) 借金をして黒字に見せかけ

補助金と給与カット、カジノ誘致、伊丹空港廃止、教育改革、府庁舎移転、都構想、そして突然の辞任

――ありとあらゆることを次々と言いだして人気を保ってきた、大阪の「独裁男」橋下徹前大阪府知事。失政を繰り返し、ニセの財政再建で府民を欺く“ペテン師”の3年9カ月を、識者が厳しく糾弾した。

「破綻寸前だった大阪の財政を立て直した。その実績は評価できます。高すぎた府職員の給与を引き下げるなど、他の自治体ではなかなかできないこともやった。ただ、その他のありとあらゆる府民サービスもセットで叩き斬ったんですね」

任期を3カ月残して10月31日に府知事を辞任し、大阪市長選へ鞍替え出馬する橋下徹氏(42)をこう評するのは、経済評論家の森永卓郎氏だ。

橋下氏は08年2月に府知事に就任すると、「皆さんは破産会社の従業員だ」と府職員をどやしつけ、大赤字財政に手をつけるべく、財政非常事態宣言を出した。それが退任時には「皆さま方は優良企業の従業員であります」「僕以外の知事ではできなかった」などと、黒字決算に転化させた手腕を強調、自画自賛してみせたのだった。

ところが、その財政再建にはカラクリがあるのだという。橋下府政の暗部を知るノンフィクションライター・森功氏は言う。

「単年度で見ると黒字になっていますが、これは借金をして黒字に見せかけただけ。実際は赤字ですよ」

いったいどういうことなのか。森氏が続ける。

「要するに、財源不足により、国からの地方交付税が十分でないため、その穴埋めに臨時財政対策債という地方債を発行して借金をしただけです。年間3000億円ぐらいずつ、合計1兆円は突破しています」

 つまりは、借りた金を収入だとして、黒字転化を成し遂げたというわけなのだ。臨時財政対策債による借金は、将来の地方交付税で補てんする仕組みになっているため、橋下氏は国の責任だと主張している。

 まるでペテンのような言い分に、府政をチェックし提言を行っている大阪自治体問題研究所の木村雅英主任研究員も、次のように反駁するのだ。

「これで橋下さんが財政を立て直したと胸を張るのは、本当に財政を知っている人からすれば、とんでもない話です。橋下さんはいろんな都合のいい数字を持ってきてアピールする力にはたけている。しかし、まやかしだらけ、政治を道具に使った言葉の魔術師です。真面目に府民の暮らしをよくしたいというふうには見えませんでした」

 前出・森氏も断じる。「橋下氏がやったことは結局、コストカットであって、収入を増やしていません。企業で言えば収益を生む構造になっていないのです。税収をもたらす政策を立てるべきで、カットだけでは企業は成り立ちません。それをもって再建というのはおこがましいですよ」

(転載終わり)

③一昨日(5月27日)の外国人特派員協会記者会見で弁護士時代橋本徹大阪市長が大阪飛田新地の売春業者業界団体の顧問弁護士をしていた事実が暴曝露された!

【関連記事】

2013.05.28 日刊ゲンダイ

▲どの口で言うか!橋下が向き合わない飛田新地との過去

「各国も女性蹂躙の事実を直視せよ」

<イタリア人記者の追及はぐらかし…>

ある外国人記者は会見20分後にメモを取るのをやめ、1時間後には途中退席する記者が相次いだ。27日、日本外国特派員協会で行われた日本維新の会の橋下徹共同代表(43)の記者会見の一コマだ。

300人超の報道陣を前に、橋下は慰安婦発言の「真意」を延々しゃべり倒した。会見は実に3時間にも及んだが、中身はスカスカ。質問には正面から答えず、得意の論点すり替えの連発に外国人記者もドッチラケ。恐らく「聞く価値なし」と判断したのだろう。冒頭のように、うんざりムードが漂っていた。

「何を聞かれても、〈慰安婦問題を正当化する意図はない〉〈だが、日本以外の国々も、(戦場で)女性の人権を蹂躙(じゅうりん)した過去と向き合わなければいけない〉〈河野談話は強制連行の有無が曖昧で、きちんと明確に表現すべき〉という『3点セット』を繰り返すばかり。とにかく持論をまくし立てるだけで、まるで質疑応答が成り立たなかった」(参加した香港メディアの記者)

かみ合わない問答を象徴したのが、イタリア人ジャーナリストのピオ・デミリア氏とのやりとりである。

ピオ氏が橋下にブツけたのは、茶髪弁護士時代の過去だ。かつて大阪・飛田新地にある150軒ほどの「ちょんの間」を束ねる組合の顧問をしていたという一部報道を取り上げ、「あなたも違法な売春シンジケートに関与していたのではないか」と問いただした。

すると、橋下は「顧問弁護士だったのは事実」と認めた上で、不敵な笑みを浮かべながら、こうはぐらかした。

「ただ、あくまで飛田の『料理』組合の顧問です。日本において(組織売春のような)違法なことがあれば、捜査機関が適正に処理する。料理組合自体は違法な組織ではありません」

ジャーナリストの田中龍作氏が「飛田が売春の街であることは、大阪のマセた中学生なら誰でも知っている。なぜ詭弁(きべん)を弄するのか」と追及しても、「違法であれば捜査機関が適正に処理する。以上です」とマトモに取り合おうとしなかった。改めて田中氏は言う。

「自分の過去を直視できない政治家が、どの口で『世界各国も女性を蹂躙した過去と向き合え』などと言えるのか。あんな不実な態度では、慰安婦発言の見解も『単なる言い逃れ』と外国人記者に見透かされてしまう。世界中に『日本の政治家はこの程度か』と見下され、ひいては日本人全員への不信にもつながりかねません」

 頼むから橋下はこれ以上、世界に恥をさらすのをやめてくれ!

(転載終わり)

(2)新企画!今日の「とんでもない自民党憲法改悪草案」:憲法第21条

【自民党憲法改正草案】

http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf

安倍自民党の「自民党憲法改正草案」では憲法第21条【集会・結社・表現の自由、通信の秘密】の規定に「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動」の場合には一切認めない」という追加規定を第二項に使加えることによって全面否定している。まさに戦前の治安維持法の完全復活を狙っている!

▲【日本国憲法】

第二一条【集会・結社・表現の自由、通信の秘密】

1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

▲【自民党憲法改正草案】   

(表現の自由)

第二十一条集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。

2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。 

3)今日の「若者に贈る言葉」:

世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない。

(宮沢賢二「農民芸術概論綱要」序論)

4)今日の推薦本:

1)「日本国憲法」(講談社学術文庫\360)

「日本国憲法」が国民に与えた「基本的人権」「基本的自由」「生存権」「反戦平和」「国際協調」の理念を具体的な条文にあたり勉強して自らの身を守り「主権在民」の社会を実現しよう!一人1冊!1家に一冊!国民必読の書!

2)前泊博盛著「日米地位協定」(創元社\1500)

米国は1951年年9月8日米サンフランシスコで一見日本にとって寛大に見える「サンフランシスコ講和条約」の調印を餌にして「日米安保条約(旧」を吉田首相を半ば拉致した形で署名させた。米国はその半年後にさらに毒性の強い「日米行政協定」を締結させ日本全土を米軍の「潜在的基地」にすることに成功し今も「植民地」状態が続いている。
国民必読の書!

3)ビル・トッテン著【アングロサクソン資本主義の正体】(東洋経済新報社¥1680)

巧妙に隠されほとんどの国民が知らない「信用創造特権」の闇を初めて解き明かしています。国民必読の書!

【内容紹介】

マネーの支配者による 富の収奪は止まらない

アングロサクソン資本主義が世界を支配する「マネー経済」は、
金融危機後も温存され、いまなお世界中から富の略奪が続けられている。
「マネー経済」のカラクリの根本で、銀行が独占している「信用創造」機能を政府が取り戻し、現金を100%準備金とする「100%マネー」制度を構築しなければならない。
本書では、グローバル経済をカジノ化させたマネー支配のカラクリを解き明かすともに、
日本がこれから甦るための新たな金融システムのありかたを提示していく。

4)オリバー・ストーン&ピ-ター・カズニック著「オリバーストーンが語るもう一つのアメリカ史1・ふたつの世界対戦と原爆投下」(早川書房¥2010)

・軍事的には日本への原爆投下はまったく不要だった。

・何度も訪れた核戦争の危機はアメリカが引き金を引いた。

・アメリカ大統領は合衆国憲法と国際法違反の常習者。

・イスラム原理主義者に資金と武器を与え続け、9・11の原因を作った。

・冷戦を世界にもたらしたのはアメリカの責任である。

5)【誰も書かなかった日本最大のタブー・現代日本の謀略事件】(宝島社¥980)

【内容紹介】

ライブドア事件で、なぜ野口は殺されたのか。中川昭一酩酊事件で外務省官僚は、なぜ飲酒を放置したのか。そして陸山会事件でなぜ無理ヤリ小沢を裁判に追い込んだのか等々、様々な不可思議な事件が起こっています。大手新聞やテレビなどのマスコミはほとんど報道しませんが、そこにどす黒い権力の陰謀が働いているかもしれません。このような、日本の不可思議な事件の真相を探りつつ、日本の謀略事件の真実を探ります。帝銀事件、下山事件、ロッキード事件など、戦後から現在まで、権力の陰謀に迫ります。

6)溝口敦+荒井香織著【ノンフィクションの「巨人」佐野眞一が殺したジャーナリズム】(宝島社¥1200)

・出版界のタブー決壊!27年にわたって欺かれた読者

・『あんぽん』『旅する巨人(大宅賞受賞』・・・etcベストセラー作家140件の盗用公開!

7)佐藤真言著「粉飾 特捜に狙われた元銀行員の告発」(毎日新聞社\1575)

・中小企業のために、まだできることがあるはずだ

・日本の中小企業は、なぜ”粉飾決算”に手を染めざるを得ないのか?

・ついに東京地検特捜部が一般市民に刃を向けた!

・私は刑務所に入ることなどしていない!

8)石塚健司著「400万企業が哭いている」(講談社\1575)

・地位や名誉じゃないんだよ
お金がたくさんあることじゃないんだよ
仕事ができるとかできないこととかじゃないんだよ
勉強がよくできるとかじゃないんだよ
まして一番、二番になることじゃないんだよ

一番この世でたいせつなことは
一番この世でたいせつなことは

人の心により添えることよ
ひとの心がわかることよ
人の心と一つになれることよ
母の希いは唯一つこれよ

(平成23年10月26日朝)

真言さま

母より

H23.11.2記

母は高校の国語の教師をしていた人だ。昔から詩に思いを託すことが好きだった。十月二十6日の朝に書いた詩を、息子を待ちながら清書していたらしかった。机には息子に渡す5万円も用意されていた。

「あなたちゃんと言いなさいよ。お金がたりないのはわかっているのだから」と。
その日一日、母と過ごした。いろんな話をしたり、足をマッサージしてやったり。母は末期患者には見えないほど晴れ晴れとしていた。

「何も心配ない。逮捕ぐらいたいしたことじゃないの。あなたはしっかりやれる人なんだから。いい経験だと思って乗り越えなさい」
夜七時半のバスで佐藤は東京に戻った。

様態が急変したのはそれから十六日後だった。
「どうなるかわからない状態だから、いつでも連絡が取れる酔いにしといてくれ」父からの電話は仕事帰りのバスの中で受けた。
「そんなに」悪いの?
「もうほとんど最期だそうだ」

今度は新幹線で飛んでいった。母はむねから薬のチューブをいれられ、いしきがもうろうとしていた。それでも息子が来たことがわかったら市億、手を握り返してくれた。
次の朝、母は旅立った。享年六十九、古希の一歩手前だった。

9)近藤誠著「余命三か月」のウソ(KKベストセラーズ¥730)

・がんが恐ろしいのではない。「ガン治療」が恐ろしいのです。

・歩いて通院できるほど体力のある人間が、ある日突然「余命三か月」と診断され、手術や抗がん剤治療の挙句、本当にあっけなく死んでしまうーこのような悲劇を身の回りでも見聞きされていないだろうか。

・実は、余命宣言の多くはいいかげんである。治療が命綱の医者にとって、余命は短いほど「うまみ」がますのだ。

・余命をこくちされる病気として、」圧倒的に「がん」が多い。がんの本質に迫り、余命宣告のウソを暴くことで、患者本位の治療を提言する。

・余命宣告の多くは、患者を治療に追い込むための”脅し”だった。

・「免疫力を高めてがんを防ごう」「人間の体には一日5000このがbb細胞が生まれている。デモ免疫細胞のNK(ナチュラルキラー)細胞が殺してくれる」・・・。免疫
力さえ上がれば、がんを何とかできると錯覚させる、「見てきたようなウソ」が広がっています。

10)近藤誠著「大学病院が患者を死なせるとき」(講談社α文庫¥840)

・「治癒率は同じなのに乳房を切り取るのは外科医の犯罪行為」

・「がん検診は百害あって一利なし」

・「切って治ったと思っているのは、がんではなく『がんもどき』」

(4)今日のお知らせ:【勉強討論会・講演会・取材・裁判】

①【緊急告知】5月31日(金)午後5時30分より参議院議員会館一階で開催予定だった生田暉雄弁護士講演会「改憲に抗するために、すべきことは何か」は生田弁護士急病のため急遽中止となりました。

②6月2日(日)午後2時―5時【若者討論会】6月例会。テーマ「「保障されている権利を学ぼう!②」教材:「日本国憲法」「日米地位協定入門」「戦後史の正体」「自民党の憲法改正草案」

*10代、20代の「若者」が中心ですがそれ以外の「若者」も是非ご参加ください。

参加ご希望の方はお名前、ご住所、電話番号を下記宛にメールでお知らせください。

yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp   

会場:ルノアール新宿横店2F7号室

東京都新宿区歌舞伎町1-3-5 相模ビル
03-3209-6175

地図:http://standard.navitime.biz/renoir/Spot.act?dnvSpt=S0107.2006

★ネット中継【YYNewsLiveインタビュー&トーク】します。

http://twitcasting.tv/chateaux1000/show/

参加費:場所代+ソフトドリンク代=約@\1000

③6月4日から約2週間海外に移動します。ネット環境を整えて現地から【YYNewsLive】を放送する予定ですので是非ご期待ください。

(以下略)

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