杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

物事の善悪が判断できず出世と金にしか興味を持たない反国民・売国官僚を育成する東大法学部は解体すべし!

2014年10月11日 00時30分18秒 | 政治・社会
☆【今日の画像】:

安倍自公ファシスト政権のメディア戦略を担う司令塔・谷口智彦内閣官房内閣審議官!

いつもお世話様です。

【杉並からの情報発信です】【YYNewsLive】【市民ネットメデイアグループ】【草の根勉強会】【山崎塾】主宰の山崎康彦です。

本日金曜日(10月10日)午後3時半分から放送しました【YYNewsLive】の放送台本です!

1)No1  30分 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/107326267

No1

2)No2  46分43秒 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/107331351

No2

☆【今日のひとこと】:私の主張『いま日本に必要なのはこと50』

1)いま日本に必要なのは【1%の富裕層の幸福】ではなく【99%の一般庶民の幸福】だ!

2)いま日本に必要なのは【大企業の繁栄】ではなく【中小零細企業と個人の繁栄】だ!

3)いま日本に必要なのは【経済成長】ではなく【格差解消】だ!

4)いま日本に必要なのは【デフレ脱却】ではなく【投機経済脱却】だ!

5)いま日本に必要なのは【超金融資本主義社会】ではなく【共有・共生人間資本主義社会】だ!

☆【今日のお知らせ】:

自主制作CD『大人は手遅れかも知れないが子供たちに伝えなければならないことがある』(制作:音楽工房Amakane、\1,000)が発売されました!

私が4年前に書いた詩【大人は手遅れかも知れないが子供たちに伝えなければならないことがある】に作曲家高橋喜治さんが曲を、7名の音楽家が歌と演奏を、CDブックレットの3枚の絵をパロディ作家マッド・アマノさんが担当してCD化が実現しました。

★ CD『大人は手遅れかも知れないが子供たちに伝えなければならないことがある』
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☆(1)今日のメインテーマ:

青色LED開発でノーベル物理学賞を受賞した中村修二教授は「超難関のウルトラクイズみたいな大学受験システムがつまらない人間をつくりだす元凶」と批判したが、物事の善悪できず、出世と金にしか興味を持たない【反国民・売国】官僚や政治家を大量に育成する東大法学部は解体すべき!

中村修二教授はまた個人の自由な努力と成果を尊重せず、企業や組織や国家が個人の成果を横取する日本のシステム、個人が搾取され企業と国家が繁栄する日本のシステムを次のように批判している!

①[怒りが私の研究の原動力」と語り、研究に冷ややかだった元勤務先から「無駄飯食い」と中傷されたエピソードを披露。「会社の上司たちが私を見るたびに、まだ辞めてないのか、と聞いてきた。私は怒りに震えた」と話していた。

②一方で「仕事はアメリカがやりやすい。スピードが速く、規則がない」と米国の研究システムを高く評価し、「米国の研究者にはたくさんの自由があるが、日本には本当の自由がない」とバッサリ。過去には「超難関のウルトラクイズみたいな大学受験システム が、つまらな い人間をつくりだす元凶」とまで言ってのけた。

【関連情報1】

▲ 「国の誇り」と大騒ぎだが…中村教授はなぜ日本を棄てたのか

2014年10月10日

「日本に自由はない」と中村教授/(C)AP

「日本人が快挙達成」「同じ日本人として晴れがましい」――。日本の研究者3人がノーベル物理学賞を受 賞したことで、国内メディアは大騒ぎ。個人の受賞を「国の栄誉」と解釈して、万歳ムードが広がっている。

だが、ちょっと待って欲しい。受賞者の一人の中村修二氏は世界的発明の対価である「報奨金2万円」を不服として勤務先を相手に裁判を起こし、日本の産業界に一石を投じた先駆者でもある。その後はさらなる研究の場を求めてカリフォルニア大教授に転身。米国籍も取得した。つまり日本を見限ったわけだ。

7日の会見でも中村氏は「怒りが私の研究の原動力」と語り、研究に冷ややかだった元勤務先から「無駄飯食い」と中傷されたエピソードを披 露。「会社の上司たちが私を見るたびに、まだ辞めてないのか、と聞いてきた。私は怒りに震えた」と話していた。

一方で「仕事はアメリカがやりやすい。スピードが速く、規則がない」と米国の研究シス テムを高く評価し、「米 国の研究者にはたくさんの自由があるが、日本には本当の自由がない」とバッサリ。過去には「超難関のウルトラクイズみたいな大学受験システム が、つまらな い人間をつくりだす元凶」とまで言ってのけた。

偏狭な民族主義をあおる安倍政権以下、日本の自称「愛国者」たちは、この国に愛想を尽かした中村氏を「国家の誇り」と持ち上げているわけ だ。

工学博士の秋元格氏が言う。

「中村氏は研究者にとって日本は劣悪な環境と痛感したのです。理研みたいな研究機関や大学では文科省の役人が予算を取り仕切り、研究者はカヤの外。自由な研究はできません。しかも画期的な発明をしても報酬はゼロに近い。米国の大学はその対極にあります。中村氏のカリフォルニア大の年俸は 2000 万~3000万円でしょうが、米国では研究者が企業などから研究費を提供してもらい、自由に使うことができる。研究に5億円出してもらい、契 約によってはそのうちの1割を生活費に充てることも許されます。企業側は余計な口出しをせず、自由なお金として使えるのです」

■ムードで飛びつく日本社会の未成熟

秋元氏によると、欧米では受賞はあくまでも個人の栄誉と受け止め、それほど騒がないそうだ。

「せいぜい大学の学生が“お祝いパーティーで酒が飲める”“就職に有利になるかも”と期待する程度」(秋元氏)というから、日本と大違いである。

「日本人がおかしいのです」とは社会学者で作家の岳真也氏だ。

「小保方さんがSTAP細胞を発表したときもそうでしたが、明るいニュースがあると一斉に飛びついてもてはやす。個人の考えではなく、ムードで行動してし まう。まさに“国民が成熟していない大衆社会”です。これから安倍首相は受賞者を呼んで政治パフォーマンスに利用するだろうし、国民は“日本は技術立国 だ”と勘違いする。集団催眠にかかり、安倍さんの支持率は上昇。その先に待っているのは消費税の引き上げや集団的自衛権でしょう」

中村氏は腹の底で苦笑いしているのではないか。

【関連情報2】

▲日亜化学 青色効果で売上15倍 訴訟決着から10年いまだ[ミゾ]は埋まらず

 [2万円]開発報酬は今

 2014.10.10【日刊ゲンダイ】

中村修二教授(60)のノーベル賞受賞で、再び脚光を集めているののが古巣の[日亜化学工業](徳島)だ。

[中村氏をふくむ多くの日亜化学社員と企業努力によって実現した青色LEDであることは、光関連技術の日亜化学にとっても誇らしい]ー。日亜のコメントは、かつての同僚の栄誉を称えるよりも、あくまでも青色LDEは自社の研究成果と強調するような内容だった。

改めて同社にコメントの真意を聞くと、[(受賞は)中村氏だけではなく、多くの社員も努力したからと言うこと。そう受けっとっていただいて結構です](広報)と淡々と答えた。
05年に和解が成立した発明対価を巡っる激しい”法廷バトル”のミゾは今も完全には埋まっていないのだろう。

とはいえ、中村教授が開発した青色LEDが、徳島の中小企業だった日亜を[世界企業]に押し上げたのは事実だ。

[日亜]は、蛍光灯たテレビのブラウン管で使用されていた蛍光体を細々と作る零細企業でしたが、93年い青色LEDを製品化すると、一気に業績を伸ばした。90年当時、200億円足らずだった売上は今や約3100億円と15倍に跳ね上がった。米国や欧州に子会社14者を抱える大企業に成長したのです](経済ジャーナリスト)

これだけ規模が大きくなれば、社員の待遇も[世界レベル]あと思いきや、同社の有価証券報告書によると、社員の平均年収は約510万円(33.4歳平均)。国内平均サラリーマンの平均レベルだ。1方、14人いる役員の平均演習は約4000万円である。

中村教授が[2万円]しか受け取れず、海外研究者から[スレイブ(奴隷)]とバカにされた研究・開発の成功報酬制度はかいぜんされたのか・同社は[変わりましたが、内容は公開しておりません](広報)と言うだけだ。

[一般論として、日本の企業は社員個人の報酬を増やすという考え方ではなく、会社が利益を全てぶん捕る考えです。その発想は、ここ何十年変わっていない。悪い意味の平等主義で、これではサラリーマンは働いても働かなくても同じ、もーちべーしょんが高まるはずがありません](一ツ橋大特任教授の西山明彦氏)

日亜社員の平均勤続年数は8.4年。"人材流失"をうかがわせる数字だ。
日本の産業界の状況は、中村教授が[一席]を投じた当時と変わっていない。

▲LED開発 創業者長男が明かす秘話

大恩人の[やってみなはれ]精神
現トップには[人を見る目がないんじゃないか]

2014.10.10【日刊ゲンダイ】

[誰に一番感謝していますか]ととわれて中村教授が真っ先に挙げた人物は、自身が20年間務めた日亜化学工業の創業者・故・小川信雄氏だた。

中村氏が開発費3億円をかけて[青色LEDを作りたい]と直訴した際、[ええわ、やりなはれ]とあっさりOK.サントリー創業者の鳥居信次郎氏を彷彿させるが、どんな人物だったのか。

[陸軍医学校に入り、南方戦線へ軍医直属の薬剤官として従軍。終戦後の56年に、出身地である徳島県阿南市で日亜を設立しました。89年いは社長を退く,02年に死亡。享年90でした。二男二女をもうけています。現社長の小英治氏は長女の娘婿です](マスコミ関係者)

信夫氏の長男・雅照氏は[父は非常に豪胆な性格でした。会社運営のための細かい手続きなどは綿密に処理するなど、繊細な一面もありました]とこう続ける。

[人が知らないものを一から作り出すことを最上の目標にし、研究や勉強に一切妥協しない。中村さんもひたむきな研究を繰り返すかただったので、父とは波長が合っていました。大塚製薬創業者の大塚竹三郎氏を尊敬し、寝室には大塚氏の書いた四字熟語の掛け軸がありました。意味は『汗を流して道を悟る』。苦労するのが好きな父らしい言葉だと思います]

雅照氏は77年に日亜に入社したが、82年に退社している。今の日亜をどう見ているのか。

[開発に"3億円"をポンと出すような社風は、今はありません。会社が一定の規模に成長しているので仕方のないことです。しかし、私の弟・智滋は中村さんと同期入社で取締役まで勤めましたが、父のさh帳退任後、追われるように会社を辞めました。中村さんも父が退社した後は冷遇されていたようです。現社長には人を見る目がないんじゃないかと疑いたくもなります]
創業者の精神は息づいているのか。

☆(2)今日のサブテーマ:

安倍自公ファシスト政権のメディア戦略を担う司令塔は、『日経ビジネス』記者、『日経BP』編集委員をへて05年に外務省外務副報道官、JR東海常勤顧問も務めつつ13年2月に安倍内閣の内閣審議官となった谷口智彦・内閣官房内閣審議官だ!

【関連情報1】

▲谷口智彦内閣官房内閣審議官とは?(Wikipediaより)

谷口 智彦(たにぐち ともひこ、1957 年 - )は、日本の雑誌記者、ジャーナリスト。 内閣官房参与、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。

株式会社日経BP編集委員室主任編集委員、外務省外務副報道官、明治大学国際日本学部客員教授などを歴任した。

ジャー ナリストとして

1985年より2005 年にかけて日経BPにて勤務した。『日経ビジネス』の記者を経て、欧州特派員としてイギリスのロンドンに渡った。その後は主任編集委員などを歴任した[1][2]。 また、そのかたわら、プリンストン大学のフルブライト客員研究員、ロンドン外国プレス協会の会長、上海国際問題研究所の客座研究員、ブルッキングス研究所の招聘給費研究員などを兼任した[1]。2005 年、日本放送協会出身の高島肇久が外務省外務報道官を退任することになり、その後任を含めた人事構想の中で名前が挙がるようになる[4]。第2次小泉改造内閣の外務大臣であった町村信孝は、高島の後任にも民間出身者を充てるべきとの意向を示していた[4]。 それにともない、谷口に白羽の矢が立ち、外務省幹部より打診を受けた[4]。 これを受け、谷口は日経BPを退職し、同年8月より外務省に転じた。

日経BP退職後

外務省では、外交官出身の鹿取克章及び坂場三男が外務報道官、谷口が外務副報道官としてコンビを組み、広報関連の業務を取り仕切った。谷口は主として日本国外の報道機関を担当した。 また、大臣官房にて、広報文化交流部で岡田眞樹部長、山本忠通部長の下、ナンバーツーの参事官(報道・広報担当)も務めた。2008 年に外務副報道官と参事官(報道・広報担当)を退任する。 そののちは、外務省の参与に就任した。

そのほか、東海旅客鉄道の常勤顧問、ウェッジの顧問、といった役職も兼任した。いくつかの教育機関で教鞭を執っており、慶應義塾大学の大学院においては、システムデザイン・マネジメント研究科の特別招聘教授に就任した。 そのほか、早稲田大学の政治経済学術院にて非常勤の講師を務め、大学院の政治学研究科の講義を担当した。 また、明治大学では国際日本学部の客員教授に就任した[2]。双日総合研究所では防衛・安全保障上席客員研究員に就任した。

第2次安倍内閣では、2013 年2月より内閣官房にて内閣審議官に就任し、主として広報を担当した。内閣総理大臣である安倍晋三のスピーチライター的な存在として活動する。同年1月の 時点で、第183回国会における安倍の施政方針演説を既に手掛けており、同年2月以降も国際戦略研究所での安倍の英語の演説などを手掛けた。 同年9月の国際オリンピック委員会第125次総会においては、安倍が東京オリンピック招致のためのプレゼンテーションを行ったが、この演 説も谷口が手掛けたものである。

【関連情報2】

▲新人事で注目される調査報道の今後――『朝日』再起へ、蠢く“包囲陣”

2014年10月10日 週刊金曜日

朝日新聞社は9月19日、「吉田調書」の内容を報じた5月20日付の記事「所長命令に違反 原発撤退」が間違いだったとして市川速水・ ゼネラルマネ ジャー兼東京本社報道局長と渡辺勉・ゼネラルエディター兼東京本社編成局長を解任するとともに、市川誠一・特別報道部長も東京本社報道局付とする人事を発表した。

後任のゼネラルマネジャー兼東京本社報道局長に西村陽一・取締役が、ゼネラルエディター兼東京本社編成局長には長典俊・東京本社 編成局長補佐が就任した。 注目されるのは、「吉田調書」を報じた特別報道部(特報部)の市川部長が解任されたことと、紙面作成の現場責任者であるゼネラルエディターに長氏が就任し たこと。長氏は社会部出身で、1989年の「リクルート事件」など『朝日』の歴史に残る調査報道の取材にもかかわった人物だ。

この人事は何を物語るのか。朝日関係者が話す。 「このかん社会部と特報部の確執は深刻でした。特報部は調査報道に専念するため各部署から精鋭を集めてできた部署で、市川誠一氏も設立にかかわっています。特報部には、記者クラブ内で警察や検察うまく付き合いながらネタをもらっている社会部に対して冷ややかな視線がありました。一方の社会部には、調査報道だけに専念する特報部をよく思わない空気があったんです。

調査報道は社会部の花形でもありますから」 しかし、2012年と13年の新聞協会賞は特報部の連載「プロメテウスの罠」や「手抜き除染」が受賞。「社会部からすれば、いいところを特報部に全部もっていかれたという不満がありました」(前出の朝日関係者)という。

(中略)

安倍首相と近い JR東海名誉会長の葛西敬之氏、谷内正太郎・内閣官房国家安全保障局局長らとも親交が深いといわれ、安倍官邸になくてはならない存在と なっている。

本誌はまた、「吉田調書」を取材していた『朝日』特報部の記者に公安関係者が身元を隠して接触していたという情報も、複数から得ている。 そして東電と自民党の関係だ。

この問題を取材してきたジャーナリストの井上久男氏はこう話す。 「今回のことで東電は表だって『朝日』を批判していませんが、裏では、『朝日』への批判をもっと書いてほしいと他社の記者・編集者に持ちかけ、ネタも提供 しているようです。東電は新日鉄、トヨタと並んで経団連の雄。その経団連はこのたび政治献金を復活させることを決めました。自民党にしたら、東電はじめ電力会社には原発を再稼働して収益を出してもらい、献金してほしいわけです。そのためには『朝日』の『プロメテウスの罠』や『吉田調書』報 道は邪魔になるのです」 “朝日バッシング”は社の内外で「つくられた」可能性がある。 (野中大樹・編集部、9月26日号)

☆(3)今日のトッピックス

①卑劣ファシスト=ザイトクと断固闘う戸田からのザイトク問題メールです。
    (拡散、コピー紹介大歓迎!)(BBC送信 重複の節はご容赦を)
(「ザイトク」とは、民族差別の集団暴力犯罪を得意がる、卑劣ファシスト=
「在特会」や「主権回復会」などの団体・個人の総称。戸田の造語)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今から市の「戦没者追悼式」出席し、終わってすぐに川西に向かうため、極く
手短に報告する。(昨夜は作業疲労が溜まって報告できず。勘弁)

1★:動画をついさっきアップした!
   ↓↓↓
◎川西能勢口の中心でおつるの正体を語る!(10・9):6分 .
http://www.youtube.com/watch?v=hhfNsQsud1I&list=UUNJGEAVEyOiXqF9KPL8B8qg

説明:
★3分台と5分台で、中曽事務所前を通っている!2014年10月、
10/12(日)-の川西市議選公示を前にして、「おつるの正体」を川西
市民に啓発するために、戸田が宣-伝カーで乗り込んだ!
(投票は10/19(日))

2★:秀逸なアナウンス音声は、昨夜1本アップされ、本日午後3時前後から続々アップされていく!
(「再生」の横▲マークを押すと、音声だけ再生される)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3:「川西能勢口駅」は、「気軽に車を停める事が全然出来ない造り」の駅だった。「宣伝カーを置いての宣伝は絶対に出来ない造り」とも言える。

元々、「流し街宣」だけ考えていたが、それにしても、「駅前広場」的なス
 ペースが無く(歩行者スペースはあるが)、南口も北口も、「つかみ所が無い」感じ。
・・・・それで、駅周辺街宣は5時頃に切り上げて、別の場所に移動した。

4:「中曽事務所」前を45回ほど通過街宣!
  2時半頃の初回には、おつるも中にいた。(戸田は見ていないが運転者が目撃)。スタッフも含めて「にこやかな態度でやり過ごす」作戦のようだ。
駅前には、警官が3人ほど来ていた。

事務所は駅すぐそばだが、道が狭く、事務所前を過ぎるとさらに狭く曲がっ
ていて、通過宣伝はやりにくい部類に属する。

5★:本日は能勢電鉄「多田」駅東側の「新田」という、中曽千鶴子の自宅周辺を中心に街宣を行なう!

中曽千鶴子が、川西の小中、と「県立川西明峰高等学校」に通い、この高校
 で2011年度にはPTA会長をやった(!)事などから、「地域に根ざしたザイトク」という天は、重視する必要があると思うので。

10/10(金)13:18  戸田ひさよし 拝
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* 戸田ひさよし(門真市議・鮮烈左翼「革命21」) toda-jimu1@hige-toda.com
*  ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/
* 事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207
*         TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730
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②ゴルバチョフ氏が入院、「生きるために闘う」

2014年10月10日 AFP日本語版

【10月10日 AFP】9日のロシアの報道によると、旧ソ連最後の大統領でノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者のミハイル・ゴルバチョ フ(Mikhail Gorbachev)氏(83)が入院した。

国営ロシア通信(RIA Novosti)は「ここ1週間の体調は悪くなかったが、今日は病院にい る」とするゴルバチョフ氏自身の言葉を伝えた。病院名や入院理由については触れていないが「モニターにつながれている」と述べている。ま た露インタファクス(Interfax)通信には「私の性格は知っているだろう。生きるために闘う覚悟だ」と 語っている。
ゴルバチョフ氏は13年6月に健康診断のために入院したことがある。近年、同氏は公の場に姿を表したときに疲れて見えることがあっ た。糖尿病を患っているとも報じられている。(c)AFP

☆(4)今日の【安倍自公ファシスト政権の犯罪と政権打倒闘争】

① もう始まった政府の情報隠し いつでもどこにでも行く自衛 隊

2014年10月9日 田中龍作ジャーナル

1年以上に渡って秘密保護法に反対してきた女性は、悲しそうな目をしてい た。=9日夜、首相官邸前 写真:筆者=

安倍内閣は平成の治安維持法といわれる「特定秘密保護法」を12月10日に施行することを明日(10日)閣議決定する予定だ。

きのう(8日)は改定・日米防衛ガイドラインの中間報告が出された。旧ガイドラインにあった(日本の)周辺事態がなくなり、有事と平 時の区別もなくなった。

安倍政権は国民の知る権利と表現の自由を奪う一方で、自衛隊をいつでもどこにでも派遣できるようにしたのである。

昭和初期、政府は治安維持法で国民をもの言えぬ状態にして、戦争に駆り立てて行った。あの暗黒時代が再来する恐れが十分にある。
 
今夜、特定秘密保護法の施行と日米防衛ガイドラインの改定に反対する集会が首相官邸前で開かれた。(主催:戦争させない1000人委員 会/呼びかけ:火炎瓶テツと仲間たち)

安倍政権は秘密保護法の施行前から国民にとって極めて重要な事柄を秘密にし始めているようだ。国会論戦を終えて駆けつけた、福島みず ほ議員(社民)が明らかにした―

福島議員はきのう、参院予算委員会で「日米ガイドラインの中間報告はきょう出るのか?」と質問した。江渡聡徳防衛相は「お答えを控え させて頂きたい」とトボケた。

「周辺事態は削除されるのか?」との質問に対しては「いままだ調整中」とこれまたトボケた。

改定・日米防衛ガイドラインの中間報告は、それから1時間後に記者発表された。「周辺事態」の概念も言葉もすっかりなくなっていた。

「国会軽視も甚だしい。ウソと捏造から戦争は始まる」。福島議員は語気を強めた。

「気がついてみたらモノが言えない世の中になっていた。気がついてみたら戦争に持って行かれていた。そんな世の中にしてはいけな い」。集会呼びかけ人の火炎瓶テツさんは訴えた。

日本を取り戻したい安倍首相は、一気に歴史の歯車を戦前まで逆回転させるつもりだ。

②渦中の北大生取材したジャーナリスト 公安の家宅捜索に憤慨

2014年10月10日 日刊ゲンダイ

休学中の北大生(26)が「イスラム国」の戦闘員に参加しようとした事件で、警視庁公安部は関係各所 を家宅捜索する中、渦中の北大生を取材していたジャーナリストまで捜査対象にしていた。

いきなり自宅を家宅捜索されたのは、ジャーナリストの常岡浩介氏(45)。本人は「報道の自由に対する挑戦だ」とこう憤る。

「公安警察7人が家に来たのは10月6日の午後4時半ごろ。玄関先で任意の聴取を希望してきたが、私が拒否すると、令状を見せられ、家の中に 押し入ってき ました。捜索は4時間に及び、パソコンやスマホ、ビデオカメラなど取材道具一式が押収された。捜査員にいつ返してくれるのかと聞いても『何週 間先か何カ月 先か何年先になるか分からない』と答えた。これでは仕事になりません」

■仕事のスケジュールがすべて台無し

北大生の容疑となっている「私戦予備および陰謀罪」で、警察 が捜査に動いたのは初めて。常岡氏は北大生に同行し、イスラム国を取材する予定だった。容疑を持たれた人物が取材対象者だったという程度 で、取材者を家宅捜索する前例をつくるのは危険だと常岡氏は危惧する。

「もともと現地には1カ月滞在する予定でしたが、今回の捜索で航空機代や仕事のスケジュールは全てパーです。ジャーナリストにとって、イ スラム国が危険だ ろうと現地に出向き取材するのは当然の行為。これでは当局が取材を妨害し、報道するなと言っているようなもの。9月に国連安保理で、イス ラム国に参加する 外国人を処罰する決議が採択されています。普段は秘密主義の公安が今回は逮捕前からマスコミにこれだけ情報を流すのも、日本は仕事をして いると世界にア ピールしているのが理由だと思います。だからと言って、やり過ぎですよ」

12月には特定秘密保護法も施行される。報道の自由が規制される流れをつくってはいけない。

☆(5)世界の【反権力・反独裁・反戦争・反弾圧闘争】

1)イラク・シリア

①イスラム国、コバニの3分の1を掌握 トルコは単独での地上作戦を否定

2014年10月10日 AFP日本語版

【10月10日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は9日、米主導の空爆が続く中、トルコと国境を接するシリア北部の要衝アインアルアラブ(Ain al-Arab、クルド名:コバニ、Kobane)の3分の1を掌握した。一方トルコは、単独での地上作戦に踏み切る可能性を否 定した。

この戦闘で数十人が犠牲になる中、アインアルアラブでイスラム国と戦っているクルド人部隊を支援するため、地上作戦に踏み切るべきだ という声が高まっている。

しかし、北大西洋条約(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長と会談したメブリュト・ チャブシュオール(Mevlut Cavusoglu)トルコ外相は、「トルコが独自に地 上作戦を主導していくという考えは非現実的だ」と述べ、トルコ単独の地上作戦については難色を示した。

一方シリア政権を支持しているイランのアミル・アブドラヒアン(Amir Abdollahian)外務次官は、アインアルアラブを守 るためトルコと協議中であることを明かし、「トルコが重要な役割を果たしてくれることを期待している」と語った。

介入に踏み切っていないトルコは圧力を受けており、トルコ国内のクルド人地域では抗議行動が衝突に発展、死者が出る事態となってい る。

イスラム国が3週間前から包囲しクルド人部隊によって陥落の危機を持ちこたえているアインアルアラブは、対イスラム国との戦いで極め て重要な戦場 になっている。各国メディアは国境をまたいでアインアルアラブからすぐ近くのトルコ領内に集結しており、もしイスラム国が同地を完全掌握 すれば、イスラム 国にとっては世界の耳目を集める象徴的な勝利となる。(c)AFP/Fulya Ozerkan with Sara Hussein in Beirut

2)北朝鮮

①「北の指導部を国際裁判に」 国連決議の草案作り進む
EUなどが人権決議案の草案作成、関係国に回覧

2014/10/10 朝鮮日報日本語版

「北朝鮮による反人権行為のICC付託」…加盟国との協議を経て委員会に上程
委員会通過しても本会議での採択は未知数

国連は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働第1書記をはじめとする北朝鮮指導部が行ってきた反人権行為について、国際刑事裁判所 (ICC)に付託する案を推進する。国連は8日(現地時間)、こうした内容からなる北朝鮮人権決議案の草案を作成し、非公開で回覧した。 国連は2005年 から毎年、北朝鮮人権決議案を採択している。

今回の草案は欧州連合(EU)が作成し、韓国など北朝鮮人権決議案を提案した 約40の加盟国との協議を経て、今月中に国連総会傘下の第3委員会(人権担当)に上程される。国連の関係者は「今回の草案は、第3委員会 に提出する草案を 作るために作成された『草案のための草案(ゼロドラフト)』であって、最終的な決議案の細かい内容は、加盟国間の協議次第で変わる可能性 もある。最終的な 決議案は、国連総会に上程されるだろう」と語った。

(以下略)

3)香港

①香港政府、民主派との対話見送り 抗議デモ再燃の兆し

2014年10月10日 AFP日本語版

【10月10日 AFP】香港(Hong Kong)特別行政区政府は、10日に行うことで合意に至っていた民主派と の対話を見送った。

民主派はこの数時間前、要求が満たされなかった場合には市内主要部分の占拠を強化する方針を明言し、バリケードからの撤退を拒んでい る。香港政府も譲歩することなく、さらなる交渉を拒否しており、アジアの金融の中心地は新たな危機に突入しつつある。

香港の民主派は中国政府に対し、民主的な香港行政長官選挙と、梁振英(Leung Chun-ying)行政長官の辞任を要求。この抗議デモに より、香港の一部はほぼ2週間にわたってまひしている。

数万人が繰り出した前週のデモのピーク時と比べると抗議運動は大幅に縮小したが、香港政府が対話を見送る決定をしたことで、民主派デ モの参加者は 指導者たちの反応を聞こうと集まり、その数は再び増えている。AFP特派員によると、抗議デモの中心となっている香港中心部、アドミラル ティ(金鐘、Admiralty)地区の行政府庁舎前には9日夜の時点で約1000人が集まってい る。(c)AFP

4)米国

①白人警官が黒人青年を射殺、再び米ミズーリ州で

2014年10月10日 AFP日本語版

【10月10日 AFP】米ミズーリ(Missouri)州セントルイス(St. Louis)で8日夜、白人警官が黒人の青年を射殺する事件があり、警察が内 部調査を開始した。現場は、8月に数週間にわたる騒乱を引き起こした同様の事件の現場の近くだった。

9日に記者会見を行ったセントルイス警察のサム・ドットソン(Sam Dotson)署長によると、射殺されたのは18歳の青年。発砲した警官は 勤務歴6年で、事件当時は非番で副業の警備員として勤務している最中だった。警察は、先に発砲したのは青年側だと主張している。

(以下略))

5)南米

①チリが法人税増税
教育の無償化・病院建設に
中道左派政権大統領 「不平等縮小めざす」

2014年10月1日 しんぶん赤旗

【ポルトアレグレ〈ブラジル〉=松島良尚】2010年に経済協力開発機構(OECD)に加盟した南米チリで10月1日、法人税増税を中心とする税制改革法が施行されます。同国で中道左派政権を率いるバチェレ大統領は9月26日、法案に署名し、法人税増税を財源とする教育改革などを通じて「社会的不平等の縮小をめざす」と強調しました。

税制改革の柱は、大企業に対する現行20%の法人税率を2018年までに段階的に27%に引き上げることです。酒税引き上げなどで83億ドル(約9050億円)の税収増を見込んでいます。法人増税は中小企業の95%には適用されません。

大統領は「歴史的な日だ。税制改革はチリの包括的な発展の力強い手段になる」と指摘。税収増の約半分を教育の質的改善と無償化に充て、残りは病院建設など社会政策に活用します。教育改革には私立学校への援助も含まれます。

経済界からの反対を受け、5カ月にわたる国会論議で一定の修正も実施。大統領は、「これでルールが明確になった。手を携えて力強い成長を取り戻すすべての条件がそろった」と経済活性化を呼び掛けました。

バチェレ大統領は06年就任で、現在2期目。政権にはチリ共産党も入閣しています。

☆(7)今日の重要情報

① アスベストとは何か 健康被害「国の責任」、最高裁が初の判断

2014年10月10日 ファフィンポスト日本語版

大阪府・泉南地域にあったアスベスト(石綿)関連工場の元労働者や遺族ら計89人が起こした集団訴訟の上告審判決で、最高裁第1小 法廷(白木勇裁判長)は10月9日、「労働者の生命や健康を守るための粉じん対策を怠った」として国の賠償責任を初めて認める判決を言い渡し た。時事ドッ トコムなどが報じた。

その上で、原告のうち二審で訴えが認められた54人に関し、国の上告を棄却。総額約3億 3000万円の賠償を命じた判決が確定した。二審敗訴の28人については、敗訴判決を破棄した上で損害額算定のため大阪高裁に審理を差し 戻した。一方で、 国の責任を否定した時期もあり、その期間に就労していた7人は敗訴が確定した。

石綿の健康被害をめぐる国の責任について、最高裁が判断を示すのは初めて。責任が認められたことで、国に幅広い救済を求める声が強まりそうだ。

(時事ドットコム:石綿被害、国の責任認定=最高裁が初判断-泉南訴訟82人勝訴 2014/10/09 18:04)

(中略)

■菅官房長官「重く受け止めている」

判決を受け、菅義偉官房長官は記者会見で「国の責任が認められたことは重く受け止めている」などと述べた。

菅義偉(すが・よしひで)官房長官は9日の記者会見で、大阪・泉南地域の石綿被害をめぐる泉南アスベスト訴訟で最高裁が判決で国の賠償責任 を認めたことについて「国の責任が認められたことは重く受け止めている。厚生労働省で判決に従って適切に対応する」と述べた。

(【泉南アスベスト訴訟】菅官房長官「重く受け止める」 - 産経ニュース 2014/10/09 17:04)

☆(8)今日の注目情報

①ノーベル賞:モディアノ氏に文学賞…仏作家、独占領下描く

毎日新聞 2014年10月09日

スウェーデン・アカデミーは9日、2014年のノーベル文学賞をフランスの作家、パトリック・モディアノ氏(69)に授与すると発表し た。授賞理 由として「もっともとらえどころのない人間の運命を喚起し、(ナチスドイツ)占領下の日常世界を明らかにする記憶の巧みな描写」を挙げた。授 賞式は12月 10日にストックホルムで行われ、モディアノ氏には賞金800万スウェーデン?(約1億2000万円)が贈られる。

1945年7月、パリ近郊に生まれる。68年、小説「エトワール広場」を発表し、若い世代の作家として注目された。72年に「パリ環状通 り」でア カデミー・フランセーズ小説大賞、記憶喪失の男が過去を取り戻そうとする「暗いブティック通り」で78年にゴンクール賞を受賞した。第二次世 界大戦でドイ ツ占領下のパリにおける普通の人々の生活を描いた作品が多い。叙情的な作品は多くの読者を魅了し、フランスでは「モディアノ中毒」と呼ばれる ほど人気のあ る作家として知られる。自己意識の探求など現代的な主題を、ミステリー的な物語で表現している。映画「ルシアンの青春」はルイ・マル監督と脚 本を共同執筆 した。「暗いブティック通り」は大ヒットした韓国ドラマ「冬のソナタ」に影響を与えたともいわれている。

日本をはじめアジアでも多くの作品が翻訳されている。他の主な作品に「ある青春」「八月の日曜日」「カトリーヌとパパ」「サーカスが通 る」など。21世紀に入っても精力的な執筆を続けている。

AFP通信によると、フランスの版元担当者に「不思議な気持ちだ」と語ったが、とてもうれしそうだったという。【大井浩一】

☆(9)今日の【東京新聞『こちら特報部』】

①本紙創刊70周年 激動の日々 (69) 特報部誕生(上) 週刊誌の先を行け

2013.02.03 総合首都版 

東京新聞が誇る「特報部」が誕生したのは昭和四十三(一九六八)年三月一日である。見開き二ページのワイド紙面、しかも新鮮なニュース読 み物で連 日展開。日本のどの新聞も手を付けなかった画期的な挑戦だった。当時本紙は中日新聞東京本社の発行紙として門出したばかり。会社にとっては飛 躍への期待を 込めた切り札でもあったのである。

この構想が二月初めに流れた時、編集局は不安と期待感に包まれた。連日困難な取材と長文の記事、とても長続きしないぞ、いったい誰が選ば れ、何人でやるのか…。

同じころ伊藤●編集局長は各部長に第一期特報部員の選出を命じていた。鳴り物入りの発足だけに失敗は絶対許されない。「犠牲を払ってでも精鋭 を出すよう に」と。各部から反発の声が上がるが、伊藤は緊急幹部会を開き後に“伝説”となる名言を述べる。「私は特報に命をかけた。老い先は短いが皆さ んは私の屍 (かばね)を越えて成功への道を進んでほしい」

この決意に多くの幹部が目を潤ませた。こうして一期生十四人が決まったのである。

初代部長岩井正彦、デスクは松本克巳、林駿一、中郡英男の三人。部員は伊藤直昭、武井典(政治)最首公司(経済)加藤延之(整理)南行 夫、岡本昭市、三上幸雄、折笠美昭、田中哲男(社会)吉武敬能(写真)。

全員精鋭の中になぜか一人駆け出しの私が…。後年部長が明かした。「新組織の運営には気軽に使え、叱れる若手が必要だったんだ」

三月一日朝、初の部会が開かれた。どんな紙面を作るか。誰もが暗中模索の中、伊藤局長が部会に現れ、笑顔で話し始めた。「要は週刊誌の記 事より早くて、正確で奥の深いニュースを毎日読者に届けることだ…」

さらりと言ったが、それが如何(いか)に大変なことだったか。部会が終わるとすぐ部長とデスクが緊張感を漂わせてテスト版作りに入った。 「話題の発掘」「ニュースの追跡」の名言が生まれたのはこの時である。当時の編集局報が 門出のあわただしさを伝えている。

「テスト版は三月三日付。メーンは“政治的陰謀か!都庁汚職の相次ぐ摘発”と決まる。期待を担い新部員は直ちに取材に走る」

サイドはビキニ核実験で被ばくし、東京湾に放置された第五福竜丸の無残な写真。吉武が探し回って見つけた特ダネだった。「核実験の“貴重 な証人”として本版にも載せたかったが、その日限りの幻の紙面に…」

テスト版は大好評で、模索する特報の未来に光明をもたらしたが、その日だけで特報の歴史から消えた。残っていれば貴重な宝物だったろう に…。(編集委員・田中哲男)


☆(10)今日の【大手マスコミが報道しない真実】



☆(11)今日の【真実・事実の追及】

①   

☆(13)【海外情報】

①米大学新卒 借金、20年前の倍
授業料上がり高所得層も

2014年10月10日 しんぶん赤旗

【ワシントン=洞口昇幸】米国で学費支払いなどで学生ローンを利用した結果、大学新卒業者の抱える借金総額が約20年前と比べ倍以上にな り、高所 得層や中間所得層でも借金を抱える大卒者の割合が増えていることが分かりました。米調査機関ピュー・リサーチ・センターが7日発表した報告書 で明らかにし ました。

報告書によると、2012年に大学を卒業した人の69%が政府や民間の学生ローンを利用しており、その1人当たり総額の中央値は2万 6885ドルでした。これは1993年卒業者の1万2434ドルの2倍以上となっています。(グラフ上)

その理由として報告書は、大学の授業料が上がっていること、就職に有利な技術や資格の取得を名目に、経済力のない若者に多額の学生ローン を背負わせる営利目的の大学が増えていることなどを指摘しています。

また報告書は「過去約20年の間に変わったのは、所得層にかかわらず学生が借金をすることが広まったことだ」と指摘。学生ローンに頼る学 生の割合は、低所得層で最も大きいことに変わりないものの、高所得層、中間所得層で急激に拡大しています。(グラフ下)

高所得層の大卒者で借金を抱える人の割合は、93年の24%から、12年には50%と倍加。中間所得層上位では34%から62%、中間所 得層下位では45%から70%でした。低所得層では67%から77%です。

この背景について、▽政府の学生ローンの対象が拡大された▽08年の米金融危機を受けて高所得層の資産が縮小した▽同危機のため借金する手だてが縮小した―ことなどをあげています。

☆(14)【国内情報】

①ノーベル賞:「ひろし君おめでとう!」帰国の天野教授に

毎日新聞 2014年10月10日

◇学生たち、受賞者3人顔写真のうちわ10本で演出

「いつもの先生だった」。天野浩・名古屋大教授(54)が10日帰国し、ノーベル物理学賞の受賞決定後初めて研究室の教え子たちと対面し た。中部国際空港で出迎えた学生たちは、普段通りの明るい笑顔を見せる天野さんを囲んで快挙を祝った。

空港の到着口から出て来た天野さんは、濃いグレーのジャケットとピンクのシャツを着て、腰にはいつも着けているウエストポーチ。出迎えた 学生から「おめでとうございます」と声が飛んだ。

学生たちは、天野さんら今回の3人を含めた日本のノーベル物理学賞受賞者の顔写真を貼ったうちわ10本を用意。裏返して並べると「ひろし 君おめでとう!」の文字になる演出だった。花束を手渡された天野さんは照れたような笑みを見せて「ありがとう」と応えた。

天野さんの研究室で学ぶ博士課程の久志本真希さん(26)は「ノー ベル賞を取ってもいつもの明るい先生だった。これから仕事が増えて大変だと思うけど、これまでと変わらない先生でいてほしい」と 話した。

天野さんは午前9時40分すぎ、名古屋大東山キャンパスの豊田講堂に到着。浜口道成学長(63)ら約80人の大学関係者が拍手で迎えた。 車から降 りた天野さんは笑顔を見せながら、恐縮するように何度も頭を下げた。大学に戻った感想を記者団から問われ「ホッとしていますが、皆さんが集 まっているのを 見てびっくりしました」と話した。

浜口学長は「帰りの飛行機が(満席で)ビジネスクラスを予約できなかったのが残念」と冗談を言いながら、天野さんとがっちり握手。「おめ でとうございます。さらに研さんを」とエールを送った。【式守克史、加藤沙波】

②ノーベル物理学賞:赤崎・天野氏を30年支え続けたトヨタ
1985年から名古屋大・青色LED開発チームを支援

2014.10.10 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

産学連携の新たな形として脚光
昨年は炭素繊維研究施設に大規模投資
企業支援受けた名古屋大、地方大ながらノーベル賞4回目

ノーベル物理学賞:赤崎・天野氏を30年支え続けたトヨタ

青色発光ダイオード(LED)開発の功績で日本人科学者3人がノーベル物理学賞を受賞した直後の7日。トヨタ自動車系列の部品会社 「豊田合成」の荒島正社長は「今回のノーベル賞受賞は赤崎先生が(該当分野の)パイオニアであり、その功績が認められたもので、当社とし てもご功績を誇り に思う」とコメントを発表した。

なぜ自動車部品メーカーの社長がこのようなコメントを出したのだろうか。それは、今回ノー ベル物理学賞を受賞した3人のうち、名城大学の赤崎勇教授(名古屋大学特別教授)と名古屋大学の天野浩教授の青色LED開発を30年間に わたり支えてきた のが豊田合成とトヨタ自動車だったからだ。

赤崎・天野両教授のノーベル賞受賞は、地方にある国立名古屋大学にとって4回目 のことだが、名古屋大は名古屋市の近くに本社があるトヨタ自動車の研究・開発パートナーとなっており、集中的な投資を受けていることで有 名だ。名古屋大は 今回の青色LED分野のほか、トヨタから昨年、炭素繊維研究施設建設のための大規模投資を受けている。日本経済新聞は9日「今回のノーベ ル賞受賞をきっか けに、産学連携の新たな信号弾が上がった。大学・企業共同研究の次なる飛躍が期待される」と報じた。

赤崎教授へのトヨタの 支援は1985年に始まった。赤崎教授は当時、名古屋商工会議所で青色LEDの可能性について講演していた。聴衆の中に豊田合成の社員が いて講演に感銘を 受け、本社に知らせた。豊田合成はこれを親会社のトヨタ本社に報告、トヨタはグループ全体で赤崎教授を積極的に支援することを決めた。

その後、豊田合成は研究費や必要な人材を支援するのはもちろん、大学側と共に24時間の研究体制を作り、青色LED開発に取り組んだ。ト ヨタは特に赤崎教 授が育てた研究者をトヨタ傘下の研究施設「豊田中央研究所」に積極的に採用するなど、「数字では測れない協力」も強化していった。

崔元碩(チェウォンソク)記者

★(15)昨日の情報発信結果
              
①ネットTV放送前日総視聴者数:834
②ネットTV放送前日のコメント数:24
③ネットTV放送TV総視聴者数:246,198
④ネットTV放送総コメント数: 27,803
⑤ネット放送サポーター数:677
⑥ネット放送ライブ回数:1,748
⑦ネット放送通知登録数:1,416
⑧ブログ前日閲覧者数(PV):4,345
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★(16)今日の情報発受信媒体

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情報発信者 山崎康彦
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