杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

【杉並選挙】保坂のぶと氏を応援する勝手連集会に200名参加。

2009年02月22日 16時15分36秒 | 政治・社会
昨日2月21日土曜夜杉並区荻窪で開催されました「変えよう杉並!保坂のぶと・市民の集い」の集会には当初予想の130名を大幅に上回る約200名が参加されました。

この集会は次期衆議員選挙で杉並区から社民、民主、国民新党、生活者ネットの全国唯一の「共産党を除く野党統一戦線候補」として六期連続当選の石原のぶてる自民党副幹事長に真っ向勝負を挑む社民党衆議院議員保坂のぶと氏を激励する集まりでした。

集会は、政党や労組の動員ではなく、個人の立場で、市民運動の立場で、勝手連的な立場で参加された方がほとんどです。

保坂のぶと氏が当選六回の石原のぶてる氏を杉並で打ち破ることこそが、日本の真の意味の「政権交代」を実現する鍵であり、同時に父親の石原慎太郎東京都都知事の悪政を拒否し歯止めを掛けることが出来ることが確認されました。

特に印象的だったことは、杉並をベースに活動する数多くの市民運動、NPO組織が保坂のぶと氏の支援で一致して結集したことでした。

残念なのは、共産党がまたしても「独自路線」で共産党候補を擁立して、間接的に石原のぶてる氏の当選を後押しする結果になることを何の反省もせずに繰り返していることです。

共産党単独では、百年たっても「民主連合政権」樹立など実現できないのに、共産党執行部は一体何を考えているのでしょうか?

今回画期的なことは、杉並区議会で同じ野党でも政党の壁を超えられずなかなか統一戦線を組めかった杉並区会議員10名が保坂のぶと氏支援で一致して参集したことで、こんなことなど今までになかったことです。

集会には、民主党代表代行菅直人氏、社民党名誉党首土井たか子氏、週刊金曜日発行人佐高信氏、民主党都会議員田中良氏、都会議員福祉敬子氏、杉並生活者ネット代表藤田愛子氏、前国立市長上原ひろ子氏など多くの「著名人」も参加されました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なぜ日本には心の卑しい「ヒ... | トップ | 「安保条約無効訴訟の会」ホ... »
最新の画像もっと見る

政治・社会」カテゴリの最新記事