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杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

【週間レポート】①なぜ東京新聞は②戦争へ誘導するために③英日語放送④戦争へ誘導するために(続)⑤『本当の意味』を知らない

2017年08月21日 07時41分39秒 | 政治・社会
いつもお世話様です。                         

【YYNews】【YYNewsLive】【杉並からの情報発信です】【YYNewsネット世論調査】を主宰する市民革命派のネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。  
  
昨日日曜日(2017.08.20)に放送しました【YYNewsLiveNo2350】の『週間レポート』を加筆訂正して以下にまとめました。

【放送録画】 72分46秒

http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/396896609

『週間レポート』(一週間分のメインテーマのまとめ2017.08.14-08.18)

①2017.08.14(月) 日本語放送

■なぜ東京新聞は自称・国際政治学者三浦瑠璃(るり)の100%事実認識が誤っているインタービュー記事を無批判に掲載したのか?

東京新聞8月12日付け朝刊【考える広場】「気分はもう戦前?今の日本の空気」という記事の中で、ジブリ映画監督高畑勲氏の「ボロボロの平和繕え」と 桃山学院大准教授石田あゆ氏の「ネット傾倒に危うさ」と共に三浦瑠璃国際政治学者の「全否定は過去見誤る」のインタビュー―記事が掲載されていた。

【該当記事】

2017.08.12 東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/hiroba/CK2017081202000195.html

【三浦瑠璃氏のインタビュー記事全文】転載

◆全否定は過去見誤る 国際政治学者・三浦瑠麗さん

写真 三浦瑠麗さん

20170814三浦瑠璃

まず、「戦前回帰」を心配する方々が思い描く「戦前」のイメージに不安を覚えます。大日本帝国が本当の意味で変調を来し、人権を極端に抑圧した総動員体制だったのは、一九四三(昭和十八)~四五年のせいぜい二年間ほどでした。それ以前は、経済的に比較的恵まれ、今よりも世界的な広い視野を持った人を生み出せる、ある種の豊かな国家だったと考えています。それを全て否定するのは一面的で、過去を見誤っています。

「今は、あの二年間に似ていますか」と聞かれたら、私は「全然似ていない」と答えます。「『共謀罪』法が治安維持法に似ている」というのも誤った分析。現代は当時のような共産主義やアナキズム(無政府主義)の脅威がありませんし、民主政治は成熟しました。
人権を守る強い制度も定着した。あの時代のような拷問や弾圧が容認されるはずがないでしょう。警察官もはるかにプロ意識のある集団に育ち、抑制が利いています。

「戦前回帰?」の議論は元をたどれば改憲論議。現在の憲法改正を巡る議論は、護憲派、改憲派ともに不十分な点が多い。

まず護憲派。悲惨な敗戦と、あまりに大きな犠牲を払った総力戦への反省に立脚する平和主義は、一国だけのものですか、と問いたい。日本が戦争をしないことにしか関心がない考え方は、世界に向かって普遍的に説明できるものではありません。志が低い。矮小(わいしょう)化された平和主義が、すでに国民の過半数の支持を得られなくなっている。それが今の状況でしょう。

改憲派は、一九四七年に連合国軍総司令部(GHQ)に押しつけられた憲法を否定し、少しでも変えることに固執していますが、こちらも小さい。安倍晋三首相は五月、憲法九条に三項を加える「自衛隊の明文化」を提案しました。連立相手の公明党への配慮だと思います。でも、それでは本質的な矛盾は解決しない。私は「戦力不保持」を定めた二項を削除すべきだと考えています。

改憲の議論を見ても、国家観、歴史観を持ち、理念を掲げられる日本人が育たなくなっていることが分かる。残念なことです。台湾の李登輝・元総統を見てください。困難な状況下で骨太の政治理念を養い、民主化を主導した名指導者ですが、彼を育てたのは戦間期(第一次世界大戦と第二次大戦の間)の日本であり、戦後の日本ではないのです。

(聞き手・中野祐紀)

<みうら・るり> 1980年、神奈川県生まれ。東京大大学院法学政治学研究科修了。東大政策ビジョン研究センター講師。『シビリアンの戦争』『日本に絶望している人のための政治入門』など。

(記事転載終り)

しかし、国際政治学者三浦瑠璃の主張はいつもながら論理展開の論拠となる事実認識が100%間違っているのだ。

▲三浦瑠璃の100%間違っている事実認識!

①「大日本帝国が本当の意味で変調を来し、人権を極端に抑圧した総動員体制だったのは、一九四三(昭和十八)~四五年のせいぜい二年間ほどでした。」

→これは全くの間違い。大日本帝国が総動員体制でアジア太平洋侵略戦争を開始したのは1943年ではなく、それより12年前の1931年からである。1931年9月18日関東軍は中華民国奉天郊外の柳条湖で南満洲鉄道の線路を爆破し(柳条湖事件)満洲全土を占領し、翌年1932年に日本の傀儡政権【満州国】を打ち立てた時からである。

②「それ以前は、経済的に比較的恵まれ、今よりも世界的な広い視野を持った人を生み出せる、ある種の豊かな国家だったと考えています。」

→これも全くの間違い。1930年代の日本は「豊かな国」ではなく、1923年の関東大震災の直撃から回復せず、さらに1929年の世界恐慌の直撃を受けて企業倒産が相次ぎ失業者が街にあふれ、娘を身売りするほどまで農村が疲弊しする大不況が続いていたのだ。

→1931年の「満州事変」、1932年の【海軍515クーデター】、1936年の「陸軍226クーデター」、1937年の「支那事変」と「日中戦争開始」はいずれも疲弊した国内経済の一挙に回復させるためのの軍部による軍事行動だったのだ。

③「それを全て否定するのは一面的で、過去を見誤っています。」

→過去を見誤っているのは三浦瑠璃氏の方だろう!

④「今は、あの二年間に似ていますか」と聞かれたら、私は「全然似ていない」と答えます。「『共謀罪』法が治安維持法に似ている」というのも誤った分析

→これも間違い。『共謀罪』法は277の個別法を網羅して「テロを実際に実行する前のテロの企画・計画・準備段階」の容疑で強制捜査できる権限を警察に与えたのであり、まさに「平成の治安維持法」そのものである。

⑤「現代は当時のような共産主義やアナキズム(無政府主義)の脅威がありませんし、民主政治は成熟しました。」

→これも全くの間違い。戦前の「共産主義」や「アナキズム(無政府主義)」は政権にとって「脅威」では全くなかったのだ。「共産主義」や「アナキズム」を「脅威」にでっちあげて「非国民」を治安維持法で逮捕し、拷問し、虐殺し、刑務所に送ったのである。

⑤「人権を守る強い制度も定着した。あの時代のような拷問や弾圧が容認されるはずがないでしょう。警察官もはるかにプロ意識のある集団に育ち、抑制が利いています。」

→これも全くの嘘。高井戸署の刑事二人が無実の中学3年生二人を窃盗の自白を強要するために大声で「首取る」「地獄見せる」などと戦前の特高並みの拷問を行っていたことが暴露された。

こんなでたらめな主張を繰り返す自称・国際政治学者三浦瑠璃の主張を無批判に垂れ流す東京新聞は一体どうしたのか?

その最大の原因は、自称・国際政治学者三浦瑠璃をインタビューをしてこの記事を書いた中野祐紀という東京新聞記者が、三浦瑠璃の事実認識がすべて間違っており彼女の理論は破たんしていることを正面から批判できなかったからだろう。

おそらく勉強不足で反論できなかったのだ。

さらに重大な誤りは、本来こんなウソだらけの自称・国際政治学者三浦瑠璃のインタビュー記事を不許可にすべき編集局幹部たちが、何の問題意識もなくそのまま掲載を許可したことである。

いっそのこと、記者会見で連日菅官房長官の嘘を暴露して奮闘している望月衣塑子(いそこ)記者を編集長に抜擢すれば良いのだ!

(終り)

②2017.08.15(火) 日本語放送

■(加筆訂正版)戦争へ誘導するために『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』

戦争で殺し殺されるのは常に一般庶民であり戦争を企画・実行する世界支配階級は誰も死なない!

我々の市民生活では、他人の殺害や暴力、他人の家への侵入、他人の土地や所有物の略奪、個人の尊厳や自由や基本的人権の侵害はすべて禁止されている。

もしもそれらの規範を犯した場合は重い刑事罰が課せられる。

しかし、いったん他国との戦争が開始された場合には、敵国人の殺害や暴力他、敵国への侵略、、敵国人の土地や所有物の略奪、敵国人の尊厳や自由や基本的人権の侵害はすべて許され、合法化され、奨励され、英雄視される。

これは一体どういうことなのか?

なぜ市民生活の『市民生活の規範』が、戦争が宣言された瞬間から、『市民生活の規範』が全否定され真逆の『戦争の規範』になってしまうのか?

それは、敵を指定し、戦争を宣言し、戦争を開始する『世界支配階級』は、『規範』が逆転するような『ショッキングな出来事』を意図的に引き起こすからである。

『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』によって、国民の増悪と敵意が一挙に敵国と敵国の人間に向かい、全国民を戦争に誘導するのだ。

その結果『市民生活の規範』が『戦争の規範』に逆転するのだ。

▲『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』の例1

米国が日本との太平洋戦争に参戦するきっかけとなったのは、1941年12月8日に日本の連合艦隊による米国ハワイ真珠湾の米海軍基地への奇襲攻撃である。

日本は米海軍戦艦を破壊し3000名以上の米軍将兵を殺したが、これは当時戦争反対の世論を逆転させるためにルーズベルト米大統領と米国支配階級が日本にわざと奇襲攻撃させた謀略だったのだ。

▲『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』の例2

2001年9月11日にイスラム過激派テロ組織『アルカイダ』が起こしたとされる『米国同時テロ』である。

このテロ攻撃で2機の旅客機が激突したニューヨーク国際貿易センター高層ビル2棟は完全に崩壊し3000名の犠牲者を出したが、このテロを企画・実行したのはイスラム過激派テロ組織『アルカイダ』ではなく、ブッシュ大統領、チェイニ―副大統領、ラムズフェルド国防長官など当時の米政権を支配していた米軍産複合体・ネオコン戦争派と米・英・イスラエルの諜報部隊であった。

米国は、このテロを口実にして二週間後にアルカイダを匿っているとの理由でアフガニスタンを侵略してタリバン政権を崩壊させた。そして2年後の2003年3月には大量破壊兵器を所有し使用しようとしていると嘘の理由でイラクを侵略してフセイン政権を崩壊させフセイン大統領を処刑したのだ。

ここで一番重要なことは、平和な市民生活は『市民生活の規範』があって初めて実現するものであり、世界支配階級が仕掛ける国民を戦争に動員し『市民生活の規範』を『戦争の規範』に逆転する目的の『ショッキングな出来事』に騙されないことである。

ここで一番重要なことは、我々の唯一の規範は『市民生活の規範』であり決して『戦争の規範』ではないこと、そして政府や国が『戦争の規範』を強制したら断固として拒否し、以下の事をすべきなのだ。

①『市民生活の規範』を守り『戦争の規範』を拒否する。

②戦争動員、戦争協力を拒否する!

③徴兵を拒否する!

④兵器製造企業、軍需企業、軍事企業で働かない!

⑤戦争を煽る軍国教育を拒否する。

⑥戦争を煽るメデイァの大本営発表報道を拒否する。

⑦戦争を煽る組織(カルト教団、愛国青年団、愛国婦人会、隣組など)を拒否する。

これまでの戦争は世界支配階級が仕組んだ『ショッキングな出来事』に騙された一般庶民が『市民生活の規範』を放棄し『戦争の規範』を受け入れた結果、戦争に協力し、戦争に動員され、敵国民を殺し、自分たちも殺されてきたのだ。

これまでの戦争の戦死者は全員一般庶民であり、支配階級は誰も死なないのだ。

▲これまでの主な戦争の死者数!全員が一般庶民だ!

①第一次世界大戦(1914-1918)

戦死者:約2,700万人

②第二次世界大戦(ナチス・ヒットラーによるヨーロッパ・ソ連・北アフリカ侵略戦争)
(1939-1945)

戦死者:5,000万-8,000万人

民間人の被害者数:3800万-5500万(飢饉病気によるものは1300万-2000万)

軍人の被害者数:2200万-2500万(捕虜としての死者数も含む)

③昭和天皇によるアジア・太平洋侵略戦争(大東亜戦争)(1932-1945)

戦死者:5,000万人

④米国による日本空襲(1944年末-1945年8月)

死者数:100万人(200以上の都市)

⑤米国による広島、長崎原爆投下

広島:約20万人(被爆後5年間)

長崎:約14万人(被爆後5年間)

⑥朝鮮戦争(1950-1953)

戦死者:全体で400万人-500万人

北朝鮮側の死者250万人、韓国側は133万人大多数が一般市民

⑦ベトナム戦争(1960-1975)

戦死者:820万人

南ベトナム側 335万人

北ベトナム側 478万人

米軍他:7万人

⑧イラン・イラク戦争(1980-1988)

戦死者:双方で約100万人

⑨湾岸戦争(1990-1991)

戦死者:10-15万人

⑩米国によるアフガニスタン侵略戦争(2001-)

戦死者:約50万人

⑪米国によるイラク侵略戦争(2003-)

戦死者:約100万人

⑫米国有志連合VSイスラム国 (2013-)

戦死者:約50万人

(終り)

③2017.08.16(水) 英日語放送

■It is always the ordinary people who are killed and who kill the people
in the wars!No one of the world ruling class who plans,executes the war
and who gains huge profits from the war dies !

戦争で殺し殺されるのは常に一般庶民であり戦争を企画・実行し巨額の利益を得る世界支配階級は誰も死なない!

In our civic life, the killings and violence of others, the invasion of
others' house, the looting of the land and possessions of others, the
destruction of personal dignity and freedom and the infringement of
basic human rights are prohibited.

我々の市民生活では、他人の殺害や暴力、他人の家への侵入、他人の土地や所有物の略奪、個人の尊厳と自由の破壊や基本的人権の侵害はすべて禁止されている。

If you commit these norms,you are subject to heavy criminal penalties.

もしもそれらの規範を犯した場合は重い刑事罰が課せられる。

However, once a war is commenced, the killing and violence of the enemy,
the invasion of the enemy country, the plundering of the land and
possessions of the enemy, the destruction of personal dignity and
freedom of the enemy,and the infringement of the fundamental human
rights of the enemy are all permitted,legalized,encouraged.

しかし、いったん戦争が始まると、敵国人の殺害や暴力、敵国の侵略、敵国人の土地や所有物の略奪、敵の個人の尊厳や自由の破壊、敵の基本的人権の侵害は、すべて許され、合法化され、奨励される。

What is this all about?

これは一体どういうことなのか?

Why will "the norm of civic life" be denied and become the opposite norm
"the norm of war" at the moment when the war was declared ?

なぜ市民生活の『市民生活の規範』が、戦争が宣言された瞬間から真逆の『戦争の規範』になってしまうのか?

That is because "the World Ruling Class" who designates enemies,
declares the war and starts the war deliberately causes a "shocking
event" by which "the norm of civic live" will be reversed to "the norm
of war".

それは、敵を指定し、戦争を宣言し、戦争を開始する『世界支配階級』が、『規範』が逆転するような『ショッキングな出来事』を意図的に引き起こすからである。

"The shocking event" launched by "the world ruling class" will lead the
people's exacerbation and hostility to the enemy countries and the enemy
people at once and will lead the whole nation to the war.

『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』によって、国民の増悪と敵意が一挙に敵国と敵国の人間に向かい全国民を戦争に誘導するのだ。

As a result, "the norm of civic life" is reversed to "the norm of war".

その結果『市民生活の規範』が『戦争の規範』に逆転するのだ。

▲ the example 1 of "the chocking event" launched by "the world ruling class"

『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』の例1

It was the surprise attack on the US Navy Base Pearl Harbor in Hawaii by
the Allied Fleet of Japanese Navy on December 8, 1941 which has created
a chance to the United States to participate in the Pacific War with Japan.

それは、米国が日本との太平洋戦争に参戦するきっかけとなった1941年12月8日の日本の連合艦隊による米国ハワイ真珠湾の米海軍基地への奇襲攻撃である。

Japanese Navy destroyed the US battleships and killed more than 3000 US
officers and soldiers.

日本海軍は米海軍戦艦を破壊し3000名以上の米軍将兵を殺した.

This was a plot of US President Roosevelt and the US ruling class who
had induced Japan to make a surprise attack to the US Naval Base Pearl
Harbor in Hawaii in order to reverse public opinion against the war at
that time.

これは当時戦争反対の世論を逆転させるためにルーズベルト米大統領と米国支配階級が日本にわざと奇襲攻撃させた謀略だったのだ。

▲ the example 2 of "the shocking event" launched by "the world ruling class"

『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』の例2

It was "the simultaneous terrorism in the United States" that is said
that the Islamic extremist group of "Al Qaeda" has occurred on September
11, 2001.

それは、2001年9月11日にイスラム過激派テロ組織『アルカイダ』が起こしたとされる『米国同時テロ』である。

It was told that the two high-rise buildings in the New York
International Trade Center were completely collapsed and about 3,000
civil were killed by the crash of 2 air-crafts conducted by the islamic
terrorists.

ニューヨーク国際貿易センター高層ビル2棟にイスラムのテロリストが2機の旅客機を激突させビルは完全に崩壊して3000名が殺されたと言われるテロ攻撃である。。

However, it was not the Islamic extremist group terror organization "Al
Qaeda" that has organized and executed this terrorist attack.

しかしこのテロ攻撃を企画・実行したのはイスラム過激派テロ組織『アルカイダ』ではなかった。

It was planned and executed by the top leaders of the the American
government such as President Bush, Vice President Cheney and Secretary
of Defense Rumsfeld of the US military-industry complex・Neo-con war
school members in corporation with American CIA,English MI5 and Mosad of
Israel.

それは、米軍産複合体・ネオコン戦争派のブッシュ大統領、チェイニ―副大統領、ラムズフェルド国防長官など当時の米政権のトップリーダーが米CIA,英MI6,イスラエルモサドのの協力で計画・実行したのである。

The US Army invaded Afghanistan only two weeks after the attack and
collapsed Taliban regime saying that Taliban has hidden AL-Qaeda.

米国は、タリバン政権がアルカイダが匿っていると言ってこのテロの僅か二週間後にアフガニスタンを侵略してタリバン政権を崩壊させた。

And in two years later in March 2003 the US Army invaded Iraq and
crushed Saddam Hussein regime and executed him by lying that Saddam
Hussein would be trying to use weapons of mass destruction.

そして2年後の2003年3月、米軍は大量破壊兵器を使用しようとしていると嘘の理由でイラクを侵略してフセイン政権を崩壊させフセイン大統領を処刑したのだ。

▲Here are the most important things for us to do!

我々がすべき一番重要なこと!

We must understand that our civic live will be realized by "the norm of
civic life" and that it will be destroyed by "the norm of war".

平和な市民生活は、『市民生活の規範』によって実現されるのであり『戦争の規範』では破壊される事を理解することである。

We must not be fooled by "the shocking events" launched by the world
ruling class to mobilize the people to the was and to reverse "the norm
of civic life" to "the norm of war".

世界支配階級が仕掛ける国民を戦争に動員し『市民生活の規範』を『戦争の規範』に逆転させる目的の『ショッキングな出来事』に騙されないことである。

We must firmly refuse "the norm of war" if the government forces it.

政府が『戦争の規範』を強制したら断固として拒否することである。

▲ the concrete things for us to do!
 
我々がすべきこと具体的なこと!

① to observe "the norm of civic life" and to refuse "the norm of war".

『市民生活の規範』を守り『戦争の規範』を拒否すること。

② to refuse the mobilization and the cooperation for wra.

戦争動員や戦争協力を拒否すること。

③ to refuse the conscription of war.

徴兵を拒否すること。

④ not to work in the military manufacturing and the military enterprises.

軍需企業や軍事企業で働かないこと。

⑤ to refuse the military education who drives war

戦争を煽る軍国教育を拒否すること。

⑥ to reject the announcements of media who drives war

戦争を煽るメディアの報道を拒否すること。

⑦ to reject all activities of the war-cooperating private organizations
who drive the war such as the cult religions, the patriotic youth
associations, the patriotic women's associations ans the neighborhood
groups).

戦争を煽る戦争協力の民間組織(カルト教団、愛国青年団、愛国婦人会、隣組など)の活動を拒否すること。

In the wars so far, the ordinary people who were deceived by "the
shocking event" structured by the world ruling class have abandoned "the
norm of civic life" and have accepted "the norm of war".

これまでの戦争では、世界支配階級が仕組んだ『ショッキングな出来事』に騙された一般庶民が『市民生活の規範』を放棄して『戦争の規範』を受け入れたのだ。

As the result, the ordinary citizens have cooperated with the war and
they have been mobilized in the war,they have killed the enemy and they
have been killed.

その結果一般市民は、戦争に協力し、戦争に動員され、敵国民を殺し、自分たちも殺されてきたのだ。

All the war dead of the war so far were of the ordinary people and no
one of the ruling classes dies!

これまでの戦争の戦死者は全員一般庶民であり、支配階級は誰も死なないのだ。

▲List of the total numbers of dead in the main wars! (All deaths are of
the ordinary people)

これまでの主な戦争の死者数!(死者は全員一般庶民である)

① The World War I (1914-1918)

第一次世界大戦(1914-1918)

total dead : about 27 million people

戦死者:約2,700万人

② the World War II (Nazi Hitler's Europe, Soviet Union, North African
Aggression Wars) (1939-1945)

第二次世界大戦(ナチス・ヒットラーによるヨーロッパ・ソ連・北アフリカ侵略戦争)(1939-1945)

total dead : about 50-80 million people

戦死者:5,000万-8,000万人

③ Asia-Pacific Aggression wars by Emperor Hirohito of Showa (1932-1945)

昭和天皇によるアジア・太平洋侵略戦争(大東亜戦争)(1932-1945)

total dead : about 50 million people

戦死者:5,000万人

④ Air Raids by US Army in Japan (end 1944-August 1945)

米軍による日本空襲(1944年末-1945年8月)

total dead: about 1 million people in over 200 cities

死者数 :100万人(200以上の都市)

⑤ Atomic bomb attacks in Hiroshima and Nagasaki by US Army

米国による広島、長崎原爆投下

total dead in Hiroshima :about 200,000 people (cumulative number of 5
years after the bombing)

広島:約20万人(被爆後5年間)

total dead in Nagasaki : about 140,000 people (cumulative number 5 years
after the bombing)

長崎:約14万人(被爆後5年間)

⑥ Korean War (1950-1953)

朝鮮戦争(1950-1953)

total dead : about 4 million - 5 million people

戦死者:全体で400万人-500万人

(2.5 million people dead on the North Korean side, 1.33 million people
dead on the South Korean side )

(北朝鮮側の死者250万人、韓国側は133万)

⑦ Vietnam War (1960-1975)

ベトナム戦争(1960-1975)

total dead : 8.2 million people

戦死者:820万人

South Vietnam side 3.35 million people

南ベトナム側 335万人

North Vietnam side 4.78 million people

北ベトナム側 478万人

US military and others: 70 thousand people

米軍他:7万人

⑧ Iran-Iraq War (1980-1988)

イラン・イラク戦争(1980-1988)

all dead : about 1 million people on both sides

戦死者:双方で約100万人

⑨ Gulf War (1990-1991)

湾岸戦争(1990-1991)

all dead : about 100,000-150,000 people

戦死者:約 10-15万人

⑩ Afghanistan Invasion war by US Army and allied Armies (2001-)

米国によるアフガニスタン侵略戦争(2001-)

all dead : about 500,000 people

戦死者:約50万人

⑪ Iraq Invasion war by US Army and allied Armies (2003-)

米国によるイラク侵略戦争(2003-)

all dead : about 1 million people

戦死者:約100万人

⑫ Anti-Terrorism Wars (Islamic State) by US Army and allied Armies (2013-)

米軍と有志連合軍による対テロ戦争(イスラム国) (2013-)

all dead : about 500,000 people

戦死者:約50万人

(end)

(終り)

④2017.08.17(木) 日本語放送

■戦争へ誘導するために『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』(続き)

『世界支配階級』は、国民の増悪と敵意が一挙に敵国と敵国の人間に向かい全国民を戦争に誘導するためにわざと『ショッキングな出来事』を仕掛ける。

その結果、市民生活の『市民生活の規範』が真逆の『戦争の規範』とりなり、敵国人の殺害や暴力、敵国の侵略、敵国人の土地や所有物の略奪、敵の個人の尊厳や自由の破壊、敵の基本的人権の侵害はすべて許され、合法化され、奨励されることになる。

▲戦争へ誘導するために
『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』(続き)

①米国が日本との太平洋戦争に参戦するきっかけとなった1941年12月8日の日本の連合艦隊による米国ハワイ真珠湾の米海軍基地への奇襲攻撃

日本軍は米海軍戦艦を破壊し3000名以上の米軍将兵を殺した.

これは当時戦争反対の世論を逆転させるためにルーズベルト米大統領と米国支配階級が日本にわざと奇襲攻撃させた謀略だったのだ。

②2001年9月11日にイスラム過激派テロ組織『アルカイダ』を偽装してブッシュ大統領(息子)ら米軍産複合体・ネオコン戦争派が起こした『米国同時テロ』

ニューヨーク国際貿易センター高層ビル2棟にイスラムのテロリストが2機の旅客機を激突させビルは完全に崩壊して3000名が殺されたと言われるテロ攻撃である。

しかしこのテロ攻撃を企画・実行したのはイスラム過激派テロ組織『アルカイダ』ではなかった。

それは、米軍産複合体・ネオコン戦争派のブッシュ大統領、チェイニ―副大統領、ラムズフェルド国防長官など当時の米政権のトップリーダーが、米CIA,英MI6,イスラエルモサドの協力で計画・実行したのである

New!③『孤立主義』の米国を第一次大戦参戦(戦死者2700万人)に誘導した【ルシタニア号事件】

世界支配階級は、第一次世界大戦への参戦に国民の大多数が反対し『孤立主義』を堅持していた米国の世論を逆転させるために、1915年5月7日アイルランド沖航行中の英国籍客船ルシタニア号をドイツ海軍Uボートに攻撃・沈没させ米国人128人を含む1198人を殺させた。

【関連情報1】

▲ルシタニア (客船) by Wikipedia

https://goo.gl/G48rDi

ルシタニア(RMS
Lusitania)は、イギリス船籍、キュナード・ライン所有のオーシャン・ライナーで、ジョン・ブラウン・アンド・カンパニーによって建造された。進水は1906年6月7日木曜日である。ルシタニアは第一次世界大戦中の1915年5月7日にドイツ海軍の潜水艦「U-20」より、南部アイルランド沖15kmの地点で雷撃を受け、わずか18分で沈没した。短時間での沈没のため船内から脱出できなかった乗客1,198名が死亡した。

当時はまだ「孤立主義」をとっていたアメリカ合衆国は、大戦勃発後も中立国の立場をとってこれを対岸の火事視していたが、ルシタニアの犠牲者の中には128名ものアメリカ人旅行客が含まれていたことから以後アメリカ国内ではドイツに対する世論が急速に悪化、これが2年後のアメリカ参戦のひとつの伏線となった。

【関連情報2】

▲ルシタニア号事件 by ブログ『隠された真実』

https://sites.google.com/site/uranenpyou/home/lusitania

(転載開始)

第一次世界大戦中の1915年 アイルランド沖を航行していた英国籍の客船ルシタニア号がドイツ海軍のUボートから放たれた魚雷によって沈没し、米国人128人を含む1198人が犠牲となった。

ところがルシタニア号の積み荷には173トンの弾薬が有り、当時の国際法に照らし合わせると、ルシタニア号は攻撃を受けても仕方がなかった。ドイツ大使館も事前に米国民へ「船に乗るな」と警告を発していた。

しかし、ウィルソン大統領は弾薬の積載を認めず、積み荷の目録を開封禁止にした。

最近おこなわれた海底調査で、沈没したルシタニア号の船内には違法な武器と火薬が積載されていたことが判明し、やはりルシタニア号が国政法に違反していたことが証明されている。

当時のハウス大佐と英国外交官エドワード・グレイ卿の会話記録が残っている。

グレイ「もしドイツ軍が米国旅客船を沈めたらどう反応するだろう?」

ハウス「怒りの炎が米国中に広がり、我々を着実に戦争へ導くだろう」

ドイツの野蛮な攻撃に対してアメリカの世論は沸騰。これによって、それまで中立であった米国議会でも反ドイツの雰囲気が強まり、アメリカも参戦するきっかけとなった。

New!④米国はイラクにクウェートを侵攻させ湾岸戦争(戦死者10-15万人)を勃発させた。

ブッシュ米大統領(父親)はイラクのフセイン大統領に対し『イラクがクウェートに進攻しても米国は干渉しない。米国はクウェートを助けない』と真っ赤な嘘を言って1990年8月2日にクウェートへを侵攻させた。

ブッシュ米大統領(父親)とべーカー国務長官は態度を豹変させて『イラクによるクウェート侵攻は認められない』と強く非難し米国主導の多国籍軍を形成して1991年1月17日にイラクを空爆し湾岸戦争が開始された。

【関連情報1】by Wikipedia

▲ 湾岸戦争 (抜粋)

・湾岸戦争(わんがんせんそう、英語: Gulf
War)は、1990年8月2日のイラクによるクウェート侵攻をきっかけに、国際連合が多国籍軍(連合軍)の派遣を決定し、1991年1月17日にイラクを空爆して始まった戦争である。

・このクウェートの占領を続けるイラク軍を対象とする戦争は、多国籍軍による空爆から始まった。これに続き、1991年2月23日から陸上部隊による進攻が始まった。多国籍軍はこれに圧倒的勝利をおさめ、クウェートを解放した。陸上戦開始から100時間後、多国籍軍は戦闘行動を停止し、停戦を宣言した。

【関連情報2】by ブログ『隠された真実』

▲ 湾岸戦争

1990年 第一次湾岸戦争が勃発する。

もともとこの戦争の原因は、クウェートがイラクを次のように挑発した事にあります。

クウェートがイラクに無償援助していた戦時国債の即時返還を求めた。

クウェートとサウジアラビアが国際的に決められた量をはるかに超えた石油を輸出し始めイラクの主要産業・石油が値崩れを起こした。

クウェートがイラクとの国境にある油田から大量に石油を採掘し始めた。

米国はイラクの動きを詳細に把握していた。ところが、イラクの不穏な動きに不安を感じたクゥエートが打診したところ米国政府は「心配ない」と返事をしている。

イスラエルやCIAも米国政府にイラクの不穏な動きを報告しているがこの報告も無視している。

さらにイラク駐在大使グラスピーがフセイン大統領に「米国はイラクの行動には関心がない」と話し、ジョン・ケリー国務次官補も「クウェートが攻撃されても米国にはクウェートを助ける責任がない」と公言した。

これによりイラクは米国の公認を受けたと思い、クウェートに侵攻を始める。

ところが、米国の国務長官となったジェイムズ・ベイカーは、いかにも驚いた風にソ連のシュワルナゼ外相と共同で「遺憾の意」を表明し、イラクを強く非難する強硬姿勢に転じて、各国の支持を得るための活発な外交活動を展開し始める。

そして、米国主導の多国籍軍を形成し、イラクを爆撃した。

戦争中も、米国はクウェートの少女による「イラク兵が病院で赤ん坊を床に叩き付けた」という証言や、海鳥が重油まみれになっている映像を世界に配信し「イラクが重油を流出させた」などとメディアを使った情報操作を行ったが、のちにそれらはすべて嘘であった事が判明している。

(続く)

⑤2017.08.18(金) 日本語放送

■我々は『民主主義、主権在民、地方分権、人間の尊厳、個人の自由と基本的人権の尊重、平等、個人の知る権利、情報公開』の『本当の意味』を知らないままでいる!

明治維新以前の日本人も、明治維新後のアジア太平洋侵略戦争敗戦までの日本人も、そして現在の日本人も、『民主主義、主権在民、地方分権、平和、人間の尊厳、個人の自由と基本的人権の尊重、平等、個人の知る権利、情報公開』などの『市民生活を規定する基本理念』の本当の意味を理解していない。

明治維新以前の270年続いて江戸幕府の時代は、将軍をトップに300の藩の武士たちが農民、工業技術者、商人、被差別民を身分で差別し支配・搾取してきた。

この時代には『民主主義、主権在民、地方分権、平和、人間の尊厳、個人の自由と基本的人権の尊重、平等、個人の知る権利、情報公開』などの日本語は存在しなかったのだ。

これらの言葉と概念は、江戸末期の開国と明治維新以降の『近代化』の中で、欧米諸国から外来語として日本語に翻訳されて入ってきた。

しかし、明治維新以降アジア太平洋侵略戦争敗戦までの日本は、伊藤博文が策定し1890年に施行された『大日本帝国憲法』の規定で、絶対的権力を持った天皇が支配する『天皇制軍事独裁』の時代であり、富国強兵の『大日本帝国』の時代であり、侵略戦争と国民弾圧の時代であり、これらの言葉が示す市民生活自体が存在しなかった。

この時代は、世俗的絶対権力と『生き神』の神権を合わせ持つ天皇をトップに、政治家、軍人、特高官僚、企業家、国家官僚、学者、マスコミ、教師、カルト宗教家、右翼・謀略団らが序列化され、『国家神道』にしたカルト宗教『天皇教』で全国民を洗脳して侵略戦争に総動員した時代であった。

この時代は、抵抗する国民や従わない国民を『非国民』『共産主義者』にでっちあげて、特高警察が治安維持法違反や不敬罪で逮捕・拷問して殺しまたは起訴して重罪を課して監獄に監禁したのである。

従ってこれら『市民生活を規定する基本理念』を示す言葉は、書物の中に存在するだけで日本人の毎日の市民生活の中では使用禁止にされ、使用した場合はひどく弾圧されたのである。

そして1945年8月15日の敗戦によって日本人の毎日の暮らしは初めて『市民生活』となり、これらの言葉を公に語ることが可能となったのである。

しかしながら、これらの言葉と概念は米国支配階級が策定し1947年5月3日に施行した『日本国憲法』を通して、彼ら米国支配階級が決定した意味を日本人が一方的に教えられ、信じてきた歴史である。

すなわち、日本人は今の今まで『民主主義、主権在民、地方分権、平和、人間の尊厳、個人の自由と基本的人権の尊重、平等、個人の知る権利、情報公開』などの『市民生活を規定する基本理念』の『本当の意味』を知らないままできたのだ。

従って、我々『フツーの市民』が今すべきことは、『市民生活を規定する基本理念』であるこれらの言葉の我々にとっての『本当の意味』を、政府や官僚や経営者や学者やマスコミや教師やオピニオンりリーダーに頼らずに我々自身が自ら調べ討論して知ることである。

(終り)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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