杉並からの情報発信です

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【今日のブログ記事No.3295】■現在我々が世界規模で直面している『生活破壊』『人間の尊厳破壊』『地球破壊破壊』の『根本原因』は何か?(No1)

2020年01月11日 06時53分38秒 | 政治・社会
いつもお世話様です!                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
    
昨日金曜日(2020.01.10)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2917】のメインテーマを加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。

【放送録画】48分55秒

http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/587493989

【放送録画】

【今日のブログ記事No.3295】

■現在我々が世界規模で直面している『生活破壊』『人間の尊厳破壊』『地球破壊破壊』の『根本原因』は何か?(No1)

答えを先に言うと、それは我々の日々の労働によって価値が生み出される『実体経済』の数十倍の規模に膨張した『カネと金融商品』のやり取り』だけで『何の価値も生まない博打経済』の『金融経済』が、『人間の生活の基盤』である『実体経済』と『人間の生命の基盤』である『地球環境』を『全面破壊』しているからである。

すなわち今我々が生きている社会とは、『金融経済』がすべてを支配し『実体経済』と『地球環境』を『全面破壊』して肥大化する『超金融資本主義』社会ということである。

▲『超金融資本主義』はいつ生まれたのか?

それは今から49年前の1971年にニクソン米大統領が突然発表した『ドルと金の兌換停止』の『ニクソンショック』からうまれたのだ。

この『ドルと金の兌換停止』によって世界基軸通貨『ドル』の『通貨発行権』権を独占するFRB(米中央銀行)を支配する『ロスチャイルド国際金融マフィア』は、FRBが保有する『金の保有量』と関係なく、彼らが希望するだけ『ドル紙幣』を『増刷』して金融機関に『供給』することが可能となったである。

▲『超金融資本主義』はどのように生まれたのか?

それは、各国の『政府』『中央銀行』『民間銀行』が『信用創造特権』を独占して作った『三位一体の国民資産横領システム』から生まれているのである。

『実体経済』が生み出す『価値の総計』である我々の『国民資産』は『政府』と『中央銀行と』民間銀行』が独占する『信用創造特権』によって国民が築かないように『合法的かつ巧妙』に『金融経済』に略奪されている!

(1) 『政府』が『国債発行権』を独占している。

『政府』は赤字財政を埋めるために、毎年『国債』を大量に発行して民間銀行に引き受けさせ民間銀行から利子を払って多額の借金をしている。

(2) 『中央銀行』が『貨幣発行権』を独占している。

『中央銀行』は『銀行券の増刷』によって政府が発行して民間銀行が買い入れた『国債』を最後に買い取る時『民間銀行』に『資金』と『利子』を供給している。

(3) 『民間銀行』が『他人のカネからカネを生む詐欺システム』である『準備預金制度』を独占している。

この制度のおかげで、『民間銀行』は預金者の預金総額の『1%』を中央銀行に預託するだけで100倍の『創造された架空の資金』を得ている。

『民間銀行』は『創造された架空の資金』に高い利子を付けて個人、企業、地方自治体、中央政府に『融資』して全員を『借金漬け』にしている。

▲その結果世界規模で何が起こり、何が起ころうとしているのか?

①貧困の蔓延と自殺の増加→『生活破壊』

②奴隷労働の蔓延と過労死の増加→『人間の尊厳破壊』『生活破壊』

③人権と自由の抑圧と極右ファシスト政権の増加→『人間の尊厳破壊』

④中国以外の先進国での『経済成長ゼロ』→『生活破壊』

⑤先進国での少子高齢化と人口減少→『生活破壊』

⑥世界金融恐慌勃発→第三次世界大戦=全面核戦争→『人類滅亡』

⑦テロと内戦の頻発→第三次世界大戦=全面核戦争→『人類滅亡』

⑧地球温暖化と気候変動による『地球環境破壊』→『食糧飢饉』→『人類滅亡』

▲『超金融資本主義』を終わらせる『唯一の方法』とは何か?

それは我々『市民革命派』市民が世界各国で『市民革命運動』を起こして一日も早く『市民革命政権』を樹立して①『消費税廃止』②『金融経済課税』③富裕税導入『ベ④ーシックインカム導入』⑤『子供手当支給』⑥『教育の完全無償化』などの『政権公約』を実行することでおある。

▲『市民革命運動』が『成功』したらどのような社会になるのか?

(1) 人々の生活に役立つ価値を生む『実体経済中心』の社会となる。

(2) 毎年3-5%の『実質経済成長』が持続する『貧困のない豊かな社会』となる。

(2)『投機経済』や『博打経済』がなく『金融経済』が『実体経済』のためだけに使われる社会になる。

(3) 『テロと戦争』の資金源であった『金融経済』が縮小することで『平和な社会』となる。

(4) 『地球温暖化と気候大変動』の原因である『CO2輩出』の資金源であった『金融経済』が縮小することで『地球環境が保護される社会』となる。

▲『市民革命運動』が『失敗』したらどのなるのか?

(1) 臨界点に達した『金融経済』によって『未曾有の世界金融恐慌』が発生し『実体経済』と『市民生活』は『全面破壊』されるだろう。

(2) 『未曾有の世界金融恐慌』の最終解決手段として『第三次世界大戦=全面核戦争』が勃発し『人類は滅亡する』だろう。

(3) 『地球温暖化と気候大変動』が極限に達し『地球環境』が『全面破壊』されて『人類は滅亡する』だろう。

(No1おわり)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx5.alpha-web.ne.jp
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