杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

【日本語ブログ記事】■ 世界市民は『中央銀行』と『政府』と『民間銀行』が一体となり『国民資産を横領するシステム』を知り『解体』に向けて決起すべき!No1)

2021年07月15日 11時14分30秒 | 政治・社会
いつもお世話様です!                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日水曜日(2021.07.14)夜に放送しました【YYNewsLive仏日語放送No.3271』のメインテーマを加筆訂正して【日本語ブログ記事】にまとめました。
________________________

【放送録画】28m40s

http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/692201806

【放送録画】
_________________________ 

【日本語ブログ記事No.3681】

■ 世界各国の市民は『中央銀行』と『政府』と『民間銀行』が一体となり『国民資産を横領するシステム』のカラクリを知りその『解体』に向けて決起すべきである!No1)

この『国民資産横領システム』は以下の『三つの段階』で今でも世界各国で実行されている。

それを実行している者は、各国の『中央銀行』と各国の『政府』と各国の『民間銀行』を実質的に支配している『影の世界政府』=『世界支配階級=ロスチャイルド国際金融マフィア』である。

1.第一段階

政府は財政赤字の補填や財政出動資金の確保のために毎年多額の『国債』を発行する。

政府は発行した国債のすべを民間銀行に引き受けさせて民間銀行から『借金』をする。

政府は毎年民間銀行に『莫大な利子』を払う。

2.第二段階

中央銀行は民間銀行が引き受けた国債の残高が一定金額に達すると国債を買い取り紙幣増刷した『中央銀行券』で支払う。

民間銀行は中央銀行の『国債購入』で受け取った『中央銀行券』の大部分を『金融経済』に投下し『実体経済』には投下しない。

その結果『金融経済』はますます『肥大化』し『実体経済』ますますは『衰退』することになる。

3.第三段階

政府は償還期限がきた『国債の元本』を直接返済せず『借換債』を発行して民間銀行に引き受けさせて民間銀行からの借金で支払う。

その結果、民間銀行の『国債残高』と中央銀行の『国債残高』の総計が『国の借金』として国民に廻されるのである。

その結果、国民は莫大な額の『国の借金=ツケ』を『毎日の生活』の中で『永遠』に支払うことになる。

【資料】世界の政府総債務残高(対GDP比)ランキング (2020年)

ソース:世界経済のネタ帳

Https://ecodb.net/ranking/imf_ggxwdg_ngdp.html
_____________________________________

順位  国    対GDP比率(%)

1 Venezuela 304.13
2 Sudan 262.52
3 Japan 256.22
4 Greece 213.10
5 Eritrea 184.70
6 Suriname 165.77
7 Italy 155.56
8 Lebanon 154.36
13 Portugal 131.63
14 Singapore 128.37
17 USA 127.11
21 Canada 117.84
23 Spain 117.08
24 Belgium 114.99
25 France 113.46
28 United Kingdom 103.66
30 Argentina 103.00
34 Brazil 98.94
___________________________________

(No1おわり)

*************************
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
*************************
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【English Blog】Citizens of... | トップ | 【EnglishRadioText】■Citize... »
最新の画像もっと見る

政治・社会」カテゴリの最新記事