杉並からの情報発信です

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私も先ほど3名の指定弁護士に電話しました!

2012年05月07日 17時08分17秒 | 政治・社会
私は本日(5月7日)のブログに【検事役の指定弁護士3人が無罪の小沢氏を
[控訴]したら9月の民主党代表選に出馬するのを妨害するため!】という記
事を書き【YYNews】で配信させて頂きました。

【該当記事】検事役の指定弁護士3人が無罪の小沢氏を[控訴]したら9月の民
主党代表選に出馬するのを妨害するため!2012-05-07

     http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/0631ecef816e93416cbf43f10785c607

記事の最後に3名の指定弁護士の事務所の電話番号を掲載しましたので、早速電
話をかけて[控訴しないよう]に要請された方がいらっしゃいました。

私も先ほど実名を名乗って3名の指定弁護士に電話をしました!

(1)大室俊三弁護士

大室俊三法律事務所
東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急ビル8階
TEL:03-3581-5758

(2)村本道夫弁護士マトリックス法律事務所

東京都港区虎ノ門1-16-8 虎ノ門石井ビル6階
TEL:03-5532-1156
FAX:03-5532-1157

(3)山本健一弁護士

六番町総合法律事務所
東京都千代田区六番町5-18 六番町ステートビル101
TEL:03-3515-8640
FAX :03-3515-8643 

大室俊三弁護士と山本健一弁護士は電話口に出られましたので[控訴しないよう]
に直接要請しました。

村本道夫弁護士は電話口に出られませんでしたので秘書の方からメッセージを
伝えてもらいました。

本日の[日刊ゲンダイ]には「控訴断念」に傾いているという記事が載っていま
すので以下に転載させて頂きます。

お読みいただき広く情報拡散をお願いします。

● 税金ムダ遣いはもうウンザリ 小沢裁判指定弁護士は控訴断念すべきだ

2012年5月7日 日刊ゲンダイ

http://gendai.net/articles/view/syakai/136425

証拠もない、カネもない、正義もない

控訴するか、否か――。小沢裁判は、検察官役の指定弁護士が10日の控訴期限ま
でにどう“判断”するかが焦点になっているが、「控訴断念」は確実 な情勢だ。

9日の最終協議が迫ってもなお、指定弁護士3人の意見は三者三様で割れている
が、2人は「ひっくり返す自信もないまま控訴して無罪になった被告の 長引か
せることになる」「弁護士として、有罪を求めて控訴することにためらいがあ
る」と「控訴断念」に傾いているという。

そりゃそうだ。万に一つでも勝ち目があるならともかく、控訴したって結果は見
えている。

「無罪判決に納得のいかない大マスコミは、コメンテーターの検察OBに『有罪
同然の判決だ』『限りなく黒に近いグレーだ』と言わせて、小沢叩きを してい
たが、カン違いもいいところです。判決文をじっくり読むと、無罪に向けて論理
的に結論が導かれている。重要なのは、小沢氏が政治資金収支報 告書について
『報告・了承した』といっても、不記載の認識はなく、違法行為を了解したわけ
でもないこと。

指定弁護士にとって、争点以前の大前提が成り立たなくなったわけで、最初か
ら、無罪ありきの判決とみていい。判決文が小沢氏に対して厳しい口調に 感じ
るのは、東京地裁が検察審査会制度や指定弁護士に精いっぱい配慮して、花を持
たせた結果です」(法曹関係者)

だいたい、指定弁護士には新たな証拠もなければ、限られた“持ち札”は暴走検察
が捏造したデタラメ調書ばかり。控訴なんてやるだけ時間のムダというものだ。

元特捜検事で弁護士の郷原信郎氏(関西大特任教授)も、メルマガでこう切り捨
てている。

〈判決内容からすると、無罪の結論は裁判所にとって当然の判断であり、有罪と
は相当な距離があると見るべきであろう〉〈控訴審で、その判断が覆る 可能性
はほとんどないのであり、今回の事件による政治の混乱をさらに長引かせること
になる控訴をすべきではないことは明らかである〉

指定弁護士も分かっているはずだ。最終判断を控訴期限ギリギリの9日まで先送
りしたのも、小沢の党員資格停止処分がどうなるかや、世論の動向を見 定めた
いという意図があったからではないか。

「しかし、小沢氏の処分は解除されるし、世論も極めて冷静です。『控訴すべ
き』という声は思ったほど多くない。もはやリスクを冒してまで控訴するメ
リットはない。

メリットどころか、マイナスが大きい。指定弁護士の報酬の上限は120万円で
す。強制起訴から判決までに要した830時間を時給換算すると、 1400円
程度にしかならない。指定弁護士は準公務員扱いなので、カンパを受け取ること
もできない。彼らにとっては商売あがったりです。

当然、裁判が長引けば税金のムダ遣いにもなる。控訴しても、誰ひとり得をしな
いのです」(司法ジャーナリスト)

指定弁護士の“最後の仕事”は、控訴をあきらめ、この不毛な裁判にピリオドを打
つことだ。

(転載終わり)

(終わり)

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