杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

【ブログ記事】■日本の教育は民主主義の基本原則を破壊し子供たちを奴隷化する【洗脳教育】だ!

2015年09月11日 11時35分15秒 | 政治・社会
いつもお世話様です。                         

【杉並からの情報発信です】【YYNewsLive】【市民ネットメデイアグループ】【家族勉強会】【草の根勉強会】【山崎塾】【1000万人情報拡散運動】を主宰するネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。

昨日木曜日(2015.09.10)に放送しました【YYNewsLive】の『メインテーマ』を加筆訂正して【ブログ記事】にまとめました。

【ブログ記事】

■日本の教育は民主主義の基本原則を破壊し子供たちを奴隷化する【洗脳教育】だ!

以下にその理由を述べます。

①民主主義の根本原則の一つは【検閲の禁止】(日本国憲法第21条)だが、日本の教科書は文科省の教科書検定によって歴代自民党政権と米国支配層 が容認し御用学者に書かせた政府公認学説以外は認可されないことになっている。

②民主主義の根本原則の一つは【多様性の容認】だが、日本の教科書には一つの学説だけが正しいものとして記述され、別の学説や批判の紹介がなく、 多様な学説や意見があることを最初から意図的に排除している。

③民主主義の根本原則の一つは【双方向での自由な議論】であるが、日本の教育では教師が教科書の内容を一方的に生徒に説明し、生徒からの疑問や意 見がほとんど許されない『一方通行授業』である。、

④民主主義の根本原則の一つは【個人の自由で自発的な真実の追及】だが、日本の教師は文科省が作成した指導要領に沿った年間スケジュール通りに授 業を進め、生徒の自由な研究や自主的な調査を出来なくさせている。

⑤民主主義の根本原則の一つは【個人の自由な意見表明】を容認することだが、日本の試験は教科書に記述された政府公認学説を生徒が忠実に答えられ るかを点検するために定期的に実施し、更に記述式でなくコンピューターで集団管理できる○X式の試験を実施している。

⑥民主主義の根本原則の一つは【個人を序列化し差別することを禁止する】ことだが、日本の教育では中間試験や期末試験や入学試験での試験結果に基 づいて、生徒を成績と偏差値によって序列化し生徒間の競争を煽りエリートと非エリートの選別を行っている。

日本の教育が【洗脳教育】である結果、日本の最高学府と言われる東京大学の教授陣とて東京大学法学部出身の霞が関上級公務員の知的レベルの低さと モラル破壊のひどさは目を覆うばかりである。

来たるべき我々が望む【市民革命政権】は教育の無償化と共に民主主義の基本原則に沿った教育革命を実現することを公約する!

(終わり)

*************************
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
*************************

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月10日(木)のつぶやき | トップ | 【YYNewsLive】共同通信の『... »
最新の画像もっと見る

政治・社会」カテゴリの最新記事