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【今日のブログ記事No.3540】■本物と偽物を見分ける『リトマス試験試験紙』はこれだ!(No1)このことを言わない憲法学者は『偽物』である!

2020年12月15日 08時13分36秒 | 政治・社会
いつもお世話様です!                         
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日月曜日(2020.12.14)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.3130】のメインテーマを加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。

【放送録画】75分24秒

https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/656405202

【放送録画】

【今日のブログ記事No.3540】

■本物と偽物を見分ける『リトマス試験試験紙』はこれだ!(No1)このことを言わない憲法学者は『偽物』である!

日本国憲法は、敗戦直後の日本を軍事占領したマッカーサーGHQ総司令官が日本を半永久的に米国の植民地にするために米国傀儡政党が常に日本の政権をできるような様々な仕掛けを埋め込んだものであること。

日本国憲法は、表向きは主権在民、民主主義、反戦平和、個人の自由と基本的人権の尊重を謳っているが、その裏に日本を軍事占領したマッカーサーGHQ総司令官が象徴天皇制、議院内閣制、内閣総理大臣による三国権支配、公務員の過失免罪、公共の福祉優先などを巧妙に埋め込んで『大日本帝国憲法』と同じ『基本理念と基本構造』を持たせたこと。

日本国憲法は歴代自民党政権によって無視され破壊された結果、今では『国の最高法規』ではなく『国の最低法規』となっていること。

国会は『国権の最高機関(憲法41条)』ではなく、今でははすべての権限を独占している『内閣』が国権の最高機関となっていること。

国会は『国の唯一の立法機関(憲法41条)』ではなく、今でははすべての法律の起案権と国会提出権を独占して『内閣』が国会を支配し国会を『無力化』していること。

民主主義の根幹である「三権分立の原則」は日本国憲法のどこにも規定されていず、日本は民主主義国家ではないこと。

マッカーサーGHQ総司令官は米国傀儡政党が常に総選挙でに勝利して日本の政権を独占できるように、日本憲法7条『天皇の国事行為』3項の文言『天皇は衆議院の解散を宣言する』を『天皇は衆議院を解散する』の文言に書き換え憲法が禁止する『天皇の国政行為』の文言にして傀儡政党の首相が有利な時に衆議院を解散して総選挙して『勝利』できるようにしたこと。

歴代自民党政権が言う「衆議院の解散は首相の専権事項である」は『憲法違反の大嘘』であり内閣総理大臣には『衆議院解散の権限は一切ない』こと。

したがって戦後の75年間首相が勝手に衆議院を解散して総選挙を強行して成立した『すべての政権』は憲法違反の『違法政権』であること。

総選挙で衆議院の過半数の議席を獲得した政党の代表者が内閣総理大臣に任命されるという、日本国憲法が規定する「議院内閣制」は内閣総理大臣一人が国会と内閣を同時に支配・管理する『独裁者』であること。

日本国憲法の規定(『議院内閣制』と『天皇は内閣の使命に基づいて最高裁長官を任命する(憲法6条2項)』)の規定により日本の内閣総理大臣は一人で国会と内閣と最高裁を支配する世界に類のない『超独裁者』であること。

歴代自民党政権が主張する『憲法改正』の目的は『日本国憲法を破壊し大日本帝国憲法に差し替える』こと。

マッカーサーGHQ総司令官が『米国支配階級』と『日本支配階級』のために作った『日本国憲法』に代わって『真の民主憲法』を日本国民自らが作り出す必要があること。

(No1おわり)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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