杉並からの情報発信です

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民主党代表選の情勢が急速に小沢氏有利になってきている

2010年09月06日 19時25分43秒 | 政治・社会
大手マスコミが盛んに流してきた「菅有利・小沢劣勢」の嘘情報がばれ始めました。

東京、大阪での共同街頭演説会では小沢コールが起きるほど小沢支持が圧倒していました。

NHKニュースは共同街頭演説会の模様を小沢コールや大きな小沢支持者の拍手の音声をわざと消して演説会場の熱気を伝えないような編集をしていました。

以下にいくつかの最新情報をお伝えします。

1) 添付のリストは植草一秀氏の本日付けブログに掲載されています「新聞世論調査」と「ネット世論調査」の一覧表です。

   http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-89cd.html

2) リストの「ネット世論」にあります読売オンラインは3月26日の世論調査では小沢支持20.0%、菅支持80.0%でしたが、3月27日の調 査では小沢支持76.0%、菅支持24.0%%とたった一日で逆転した結果を発表していました。「菅首相続投」を社是とする読売新聞は突然この結果をホームページから消去して見られないようにしています。

3) 本日(9月6日)発行の日刊ゲンダイに掲載され ていました政治ジャーナリスト鈴木哲夫氏の現時点での予測です。先ほどTwitterで配信しました。

国会議員数:小沢232人、菅180人、地方議員数:小沢40%、60%、党 員・サポーター数:小沢50%、菅50%。ポイント数計: 小沢654ポイント、菅570ポイント。現時点で小沢が80ポイントリードしているが今後差はどんどん開いていく。

4)評論家森田実氏は以前は小沢氏を熱烈に支持していましたがある時期から小沢批判に転じたことは有名です。今回も菅氏支持で動いています。

その森田氏が「小沢氏勝利を前提にしてマスコミが体制を変え始めた」ことを書いています。

(以下引用です)

2010.09.04 《新・森田実の政治日誌》  

[続・民主党国会議員H君への手紙(3)]「歴史の選択」としての民主党代表選〈その3〉旧友のKさんからの電話/マスコミは早くも小沢内閣の成 立を前提に動き出した

http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06770.HTML

 H君。マスコミ界でいまなお働いているベテラン記者の話を紹介します。彼の話は、次のようなものでした。

 「森田さん、マスコミの動きは素早いです。ある報道機関は、昔の小沢番で小沢さんに好かれていた記者を呼び戻し、小沢担当にしました。他の報道 機関でも似たことが行われ始めています。

ある報道機関では小沢派が主導権を握り、菅陣営への攻撃を始めました。このような、マスコミの集団転向的な動きは今後拡大していきます。みんなメ 勝ち馬に乗れモです。

 民主党代表選の票読みが行われていますが、ほとんどの予想が、「小沢優勢」です。みんな小沢が勝つと思い始めています。こんななかで、逃げ遅れ たらタイヘンだという空気が広がっています。

 このマスコミの空気が、小沢陣営に伝わり、小沢陣営はますます自信を持ち、張り切っています。当たるべからざる勢いになっています。小沢陣営の 裏参謀の内では、粛清リストの作成が行われ始めたとの噂もあります。

 過去の小沢批判のマスコミ報道の調査点検も始まっているそうです。この話がマスコミに伝わったため、マスコミは震え上がっています。

 小沢が勝った時、マスコミは小沢を英雄にすると思います。みんなで一斉にゴマすりを始めるでしょう。小沢は昔の小泉純一郎、最近の橋下大阪府知 事を上回る大英雄になるという声も聞きます。

小沢は普天間問題で新提案を出します。これにより社民党が連立政権にもどる可能性が出てきました。小沢は勢いづいています。参院選前に自民党から 離党した少数政党も、小沢と連携するでしょう。

衆議院で、3分の2以上になり、衆院3分の2による法律案の逆転可決が可能になるでしょう。小沢氏は巨大権力を握ることになるでしょう。もはや小 沢批判者はマスコミでは生きられない。

政界でも、小沢へのゴマスリが始まると思います。小沢独裁政権が猛威をふるうおそれが強くなりました。

 不況が深刻ですから、地方の中小・小規模企業者の間に、英雄待望論が広がっています。菅陣営は元気がないですね。困ったものです。どうにかなら ないものですかねえ」。

 H君。以上は、あくまで一つの情報です。しかし、かなりの情報分析力をもったベテランジャーナリストの見方です。参考にしたいと思います。(つづく)  
(引用終わり)

(記事終わり)

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