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「安保条約無効訴訟」第ニ回弁論が明日4月22日(水)開かれます。

2009年04月21日 13時49分53秒 | 政治・社会
■ 明日4月22日(水)午前十時十五分より東京地裁631号法廷で「安保条約無効訴訟」第ニ回弁論が開かれます。

第ニ回弁論のために原告の長岩さんが書かれた23ページの4月12日付け「準備書面(2)」が「安保条約無効訴訟の会」のホームページhttp://www.cscreate.net/anpo_mukou/ の「関連文書」にアップされされていますので是非お読みください。

すでのご案内のとおり、本訴訟の裁判長が矢尾渉裁判官から松並重雄裁判官に交代しました。

松並重雄裁判官がどのような判決を出してかを調べましたが、2007年7月の「薬害肝炎名古屋訴訟薬害裁判」で患者原告の勝訴、国と製薬会社敗訴の判決を出しています。下記の読売新聞記事をお読みください。

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薬害裁判勝訴!C型肝炎、国と企業の責任認め計1億円命令薬害肝炎、国と企業の責任認め計1億円命令…名古屋地裁

2007年7月31日 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070731-00000008-yom-soci

血液製剤「フィブリノゲン」などを投与され、C型肝炎ウイルスに感染させられたとして、患者ら9人が、国と

「三菱ウェルファーマ」(大阪市、旧ミドリ十字)など製薬会社3社に計6億500万円の損害賠償を求めた薬害肝炎名古屋訴訟の判決が31日、名古屋地裁であった。

松並重雄裁判長は、国や製薬会社の責任を認め、原告9人のうち8人に、880~4400万円、総額計1億3200万円を支払うよう命じた。 全国5地裁に提訴された集団訴訟で4件目の判決。

先行した3地裁の判決よりも、救済対象を拡大し、初めて、第9因子製剤を投与され、感染した患者についても、国の責任を認定した。

原告は、1981年9月~87年10月に出産や手術時の止血剤として、汚染された血液製剤を投与された20~70歳代の9人。うち8人が発症しており、1人は肝硬変・肝がんに進行している。
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明日の第二回弁論で「結審」させないためには、多数の国民がこの裁判を注視し関心をもっても見守っていることを裁判官に知らせることが必要です。多くの方に傍聴に駆けつけていただき法廷を埋め尽くしましょう。
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