杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

【今日のブログ記事No.3155】■(改題)私は『国民年金加入者』4900万人に7つの行動を呼び掛ける!これができれば『諸悪の根源=安倍自公政権』を確実に打倒できるだろう!

2019年04月13日 07時31分56秒 | 政治・社会
いつもお世話様です!                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日金曜日(2019.04.12)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2760】の『メインテーマ』を改題・加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。

【放送録画】88分22秒

https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/537995510



【今日のブログ記事No.3155】

■(改題)私は『国民年金加入者』4900万人に7つの行動を呼び掛ける!これができれば『諸悪の根源=安倍自公政権』を確実に打倒できるだろう!

【画像】安倍晋三首相『徴兵制の復活は私の歴史的使命』

20190118フライディ日本会議3徴兵制png

『国民健康保険』加入者4900万人は、昨年来の『保険料の異常な値上げ』の原因が安倍自公政権の『勝手な財政運営主体の変更』であることを理解し『人殺し政権打倒・国民統一戦線』に結集して『政権打倒』の闘いに決起せよ!!

毎月の『国民年金保険料』が昨年7月以来、突然月3000-10000円も値上されて自治体から請求が来たのである。

その真の原因を、野党政治家もマスコミも学者も市民活動家も誰も言わないからほとんどの国民は何が何だかわからないまま支払いを強制されているのだ!

その真の原因は、またしても安倍自公政権の『人殺し政策』なのだ!

1機147億円の米国製戦闘機(F35)を100機も買う安倍自公政権は、昨年(2008年)4月に『国民に黙って』『国民保険』の財政運営を今までの市町村から都道府県に移管して都道府県が算定する高い「標準保険料率」を適用させた結果、昨年来『国民保険料』が『異常なほど値上げ』したのだ。

これは『自然現象』ではなく『安倍自公政権』による意図的な『国民皆保険破壊』『国民収奪』『国民貧困化』の『人災』であり我々の闘いによって『解決できる』のだ!

▲『国民保険料の異常値上げ』の実例 (Litera記事抜粋)
_________________________________

たとえば東京都新宿区で「給与年収400万円・4人家族(30歳代の夫婦+子2人)」の場合、「2018年度の実際の国保料の額」は42万6200円だが、「2019年度の市町村標準保険料率で計算した国保料の額」(以下、2019年標準料試算)はなんと52万4700円。その差は9万8500円にもおよぶ。大阪市の場合も41万9500円(2018年度)が、2019年標準料試算では45万9900円となり、4万400円も高くなる。

そもそも国保の加入者は高齢者や非正規雇用の若者といった低所得者が多い。だが、「給与年収240万円・単身者(20歳代)」で新宿区の場合、試算では2018年度が16万2600円であるのに対し、2019年標準料試算では20万400円に跳ね上がる。こうした値上がりは名古屋市(16万9600円→17万6500円)、大阪市(20万2200円→21万2400円)や京都市(17万7200円→19万1800円)、福岡市(18万4900円→19万7600円)も同様だ。

また「年金収入280万円・高齢夫婦世帯(夫230万円・妻50万円、ともに65?74歳)」で新宿区の場合は15万5000円→19万800円で3万5800円の値上がりで、名古屋市でも12万9000円→14万2300円、大阪市で16万6600円→18万2300円、京都市15万1100円→16万5000円、福岡市15万3400円→16万5400円となっている。
___________________________________

▲この『国民保険料の異常値上げ』の直撃を受けた人たちは、もともと収入が少ない『国民保険』に加入している自営業者や年金生活者や無職者でありその数は約4900万人である!

この『国民保険料の異常値上げ』の元凶は自治体ではなく、昨年4月に『国民に黙って』『国民保険』の財政運営を市町村から都道府県に勝手に移管して都道府県が算定する高い「標準保険料率」を適用させた『安倍自公政権』であったことを4900万人の『国民年金加入者は理解すべきである。

そして怒りの矛先を元凶である『安倍自公政権』の一点に集中して『安倍自公政権打倒』の闘いに決起すべきなのだ!

この闘いの主戦場は、今全国で闘われている『統一地方選挙後半』であり、今年7月に安倍晋三が仕掛けてくる『衆議院解散・衆参同日選挙』である!

▲私は『国民年金加入者』4900万人に以下7つの行動を呼び掛ける!

①『国民保険料の異常値上げ』の怒りを『安倍自公政権打倒』の一点に集中し『人殺し政権打倒・国民統一戦線』を結成すること

②棄権せずに必ず投票に行くこと

③『選挙商社』ムサシ等による『電子開票システム不正』を警戒すること

④『不正投票』の温床である『期日前投票』は利用しないこと

⑤『自民党』『公明党=創価学会』『偽装野党(維新、希望、鈴木宗男大地)』には決して投票しないこと

⑥『立憲民主党』『国民民主党』『共産党』『小沢自由党』『社民党』『山本太郎新党』の『野党』にのみ投票すること

⑦上記6野党による『野党統一会派』結成を『政党主導』ではなく『市民主導』で実現して『野党政権樹立』の受け皿とすること

☆これができれば『諸悪の根源=安倍自公政権』を確実に打倒できるだろう!

▲【関連情報:日本の「国民皆保険」医療保険制度】

①組合健保:大企業などが自社の社員のために設立した「組合健康保険」。約2900万人が加入。

②協会けんぽ:単独で組合健保を持たない中小企業などの社員が加入する全国健康保険協会。約3500万人が加入。

③共済組合:公務員などが加入する。約900万人が加入。

④国民健康保険:自営業者や年金生活者や無職者が加入する。約3400万人が加入。

⑤後期高齢者医療制度:75歳以上が対象。約1500万人が加入。

▲【重要該当記事】

■国民健康保険料が大幅値上げ、年収400万円で年間10万円増額のケースも! 安倍政権は“人でなし”政権だ

2019.04.12 Litera

https://lite-ra.com/2019/04/post-4655.html

「人でなし」政権トップの安倍首相(首相官邸HP)

「安倍晋三首相は増税によって、景気を悪化させようと決心しているように見える」──消費税の10パーセントへの引き上げまで半年を切ったなか、米経済紙のウォール・ストリート・ジャーナルが5日、こんな社説を掲載し、話題を呼んでいる。日銀短観をはじめとして経済指標がさえない内容であるのに増税を実施するのは「自傷行為になるだろう」と言うのである。

それでなくても統計不正によって“アベノミクス偽装”がおこなわれていたことが発覚し、景気判断も信用に値するのかと不信感が高まっているというのに、何事もなかったかのように消費増税に踏み切るというのはあり得ない。

しかも、今年以降、わたしたちの生活を直撃するのは、消費増税だけではない。国民健康保険の保険料が大幅に値上がりするというのだ。

安倍政権は2018年4月から、市町村が担当していた国保の財政運営を都道府県に移した。国は“財政基盤を拡大することで国保財政を安定化させる”などと説明するが、実際には、これまで市町村が保険料を抑えるためにおこなってきた国保会計への公費の繰り入れをやめさせ、都道府県の算定する「標準保険料率」に合わせることを求めるものだ。

国はこの変更で国保料が値上がりした市町村は全体の23パーセントだと言うが、しかし、国保の加入者の多い都市圏では値上がりした地域が続出。たとえば、「給与年収400万円・30代の夫と専業主婦、子2人の4人家族」の場合、東京都は51市町区村が値上げとなり、10市村が据え置き、値下げとなったのは千代田区のみ。しかも、江戸川区は年1万2300円の値上げで国保料は43万円に達し、21の区で年6800~8600円増となり、国保料は42万円を超えたという。また、「年収240万円・非正規雇用の単身者」の場合も、東京都では72.6パーセントが値上げされている(しんぶん赤旗2月24日)。

しかも、話はこれで終わりではない。この各都道府県の「標準保険料率」をもとに共産党が独自試算したところ、2019年度以降、市区町村が「標準保険料率」通りに国保料(税)を改定した場合、全国の約8割の自治体で平均4万9000円も値上げになることがわかったというのだ。

この試算によると、たとえば東京都新宿区で「給与年収400万円・4人家族(30歳代の夫婦+子2人)」の場合、「2018年度の実際の国保料の額」は42万6200円だが、「2019年度の市町村標準保険料率で計算した国保料の額」(以下、2019年標準料試算)はなんと52万4700円。その差は9万8500円にもおよぶ。大阪市の場合も41万9500円(2018年度)が、2019年標準料試算では45万9900円となり、4万400円も高くなる。

そもそも、国保の加入者は高齢者や非正規雇用の若者といった低所得者が多い。だが、「給与年収240万円・単身者(20歳代)」で新宿区の場合、試算では2018年度が16万2600円であるのに対し、2019年標準料試算では20万400円に跳ね上がる。こうした値上がりは名古屋市(16万9600円→17万6500円)、大阪市(20万2200円→21万2400円)や京都市(17万7200円→19万1800円)、福岡市(18万4900円→19万7600円)も同様だ。

また、「年金収入280万円・高齢夫婦世帯(夫230万円・妻50万円、ともに65?74歳)」で新宿区の場合は15万5000円→19万800円で3万5800円の値上がりで、名古屋市でも12万9000円→14万2300円、大阪市で16万6600円→18万2300円、京都市15万1100円→16万5000円、福岡市15万3400円→16万5400円となっている。

初診料や往診料など医療費が値上げラッシュ、安倍政権は「人でなし」政権

高齢者や若者の貧困が深刻な社会問題になっているというのに、これほど大幅に値上がりするようなことがあれば、それは命にかかわる問題となるのは必至だ。一応、「標準保険料率」の活用は都道府県の判断にかかわり、市区町村も独自に負担抑制などを維持することも可能な状態ではあるが、7日の41同府県議選・17政令市議選で自民党が2015年を上回る議席を獲得した結果を見ると、都道府県や市区町村が国の圧力を撥ねつけるようなことができるのか、疑問だ。むしろ、安倍政権の徹底した「弱者切り捨て政策」を考えれば、数年のあいだにこうした試算のように大幅な値上げが起こる可能性のほうが高いだろう。

いや、現実にこの4月からは、すでに生活に追い打ちをかけるような「値上げラッシュ」が起こっている。

この問題を取り上げた「女性自身」(光文社)4月3日号によれば、「一部医療機関の初診料が800円値上げ(医療費3割負担の人は240円、1割負担の人は80円の値上げ)」や「一部在宅医療の往診費用が月2000?4000円値上げ(うち1?3割が患者負担)」、「40歳以上の介護保険料の負担増(65歳以上・大阪市の場合、月1000円以上の値上げ)」などがこの4月からはじまっている。そして、8月からは高額療養費制度も70歳以上を対象に、「年収約156?370万円の世帯では外来費用は1人当たり支払い上限が1万4000円までだったのが、1万8000円に引き上げ」に。さらに、「年収370万円以上の世帯では1カ月の総医療費の上限額が約8万円だったのが、収入によって段階的に引き上げられ、最大で約25万円以上」となる。
 
こうした医療や介護といった命や生活の質にかかわる、けっして削れない分野で軒並み値上げした挙げ句、追い打ちをかけるように10月からは消費増税……。格差・貧困の拡大が叫ばれるなかで、法人税を引き下げる一方、低所得者ほど負担が大きい逆進性の高い消費税を増税しようという安倍政権の弱者に対する鬼畜ぶりはどうだ。成果などまるでない口だけの「アベノミクス」の幻想に惑わされず、統一地方選後半や参院選では投票によって、この「人でなし政権」にNOを叩きつけるほかないだろう。

(編集部)

(おわり)

*************************
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
*************************

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4月12日(金)のつぶやき その3 | トップ | 【YYNews週間ブログ記事まと... »
最新の画像もっと見る

政治・社会」カテゴリの最新記事